こんにちは、絶賛禁欲月間中のポロリです。


今日書くのはクラブ潜入記パート5。


とあるリア友と会話をしていて、そいつもたまにクラブに行ってナンパをしているというので、一緒に行くことに。


目的地は心斎橋にあるクラブ「シュバル」。
2014年にオープンしたクラブ。
彼はもっぱらここで活動しているという。
もちろん、ナンパアカウントを持つガチ勢程ではなく、時間ができたら気まぐれで行く程度のものらしい。
おれもおれも。


2015年5月の週末の夜23時。


彼の仕事が終わるのを待ち、心斎橋駅に集合する。
まずは一杯飲んでからにしようということになり、駅近くのバーへ。 


おれは最近多い梅酒、からのハイボールの流れ。
友達は延々とビール。


酒を飲みながら、互いの近況を一時間ほど語り合い、バーを出る。
なんか、おれの昇進を祝う、とか言って酒代を奢ってくれた。
ラッキー。サンキュー。
奢ってくれたこと自体よりも、相手を祝福しようとする気持ちをそんな風にサラッと行動で示してくれたことが嬉しい。
そんな彼のことがおれは好きだ。


バーの前で、偶然、友達の友達にバッタリと会う。
おれはその人と初対面だった。
ちょうどその人もナンパしにクラブに行こうとしていたらしい。


詳しくは書かないけど、クリエイティブな仕事っぷりで雑誌とかにも載っているほど結構な有名人だった。
凄まじく業界人的なオーラが出ているその人と3人でシュバルへ向かう。




着いた。


クラブ前には30~40人程の男女が並んでいた。


当日に写メは撮らなかったが、読者であるポロリ一味の優秀な女スパイ様に頂いたシュバルの入口の写真を掲載しておく。


IMG_0343

なんか、シャネルのパクリみたいですね。外観。


列に並ぶこと十数分、おれたちの受付の番が来る。


オーラ出まくってる友達の友達が顔を利かせてくれたおかげで3000円の入場料が、なんと500円になった。
ワンドリンク付き。
ラッキー。サンキュー。


入場。


ロッカーに荷物を入れ、音楽が鳴り響くフロアへ。


フロアに足を踏み入れた瞬間、おれが直感的に思ったこと。




ああ。





クラブや!


そう、クラブなのである。当たり前やねんけど。
どうしようもなくクラブらしいクラブだった。
別にそんなにたくさんのクラブに行っているわけでもないけど、これこそクラブだよね~、という印象に綻びが一切見られない、模範的なクラブの光景が眼前に広がっていたのだ。
クラブに似つかわしくない異質な要素というものが一切なかった。
1か所だけスーパーマーケットの総菜売り場みたいになっているとかそういうことが全くなかった。そら当たり前や。


普通にオシャレな内装、普通にオシャレな照明、普通に綺麗なバーカウンター、定番のオールミックス。
まさにクラブってこれだよねみたいな王道感をひしひしと感じた。
これまでのクラブ潜入記パート1~4で直感的に感じた、そのクラブの持つ突出した特徴、ピカデリーのラグジュアリー感、アンモナの下衆感、G3のロックさ、G2のカオスさ、そういったものがおれには感じられなかったとも言える。
てゆうかこれまでの4つの記事はクラブごとの特徴を感覚的によう書き分けれたなと今になって思う。
自画自賛かよ!
ええやん。


このシュバルというクラブは、ただ単純に模範的なクラブの感じを味わいたいのならここに行けば間違いはないだろう、そういうクラブだと入ってみて思った。


とりあえずバーカウンターでジーマを頼み、3人で乾杯する。
友達の友達はクラブ内でもものすごいオーラで、コイツに抱かれたいと思わない女は一生処女やぞと言わんばかりのカッコよさを醸し出していた。
実際、知り合いだという何人かの超絶美女たちからバンバン声をかけられたりしていた。
あとで聞いたところによると全員セフレらしい。
まじかよ!


ダンスフロアへ。
客層を眺める。


なんか女の子の割合が結構多い。
下手したら男女比5:5ぐらいとちゃうか。
しかもカワイイ子が大勢いるぞ。ええやないか。


そして、男たちの顔ぶれを見てみる。
…なんか、イケメン多くない?
普通にオシャレで顔面偏差値が全体的に高い男で溢れかえっていた。
他の下衆感指数の高いクラブではありえないことや。


たびたび差別的な表し方で申し訳ないけど、なぜかボッチで紛れ込んでるオタク風の男とか、汗まみれで体臭が半端ない男とか、そういう人種が皆無だった。
ふっつーにみんなイケてた。
クラブの雰囲気って内装云々よりもそこに集まる人々の華やかさで決定されるんですね、などと言いたくなるような顔ぶれの人々が集まっていたように思えた。


そして、ナンパ行為も大いに行われていた。
アホみたいに後ろから羽交い絞めにする品の無いナンパではなくて、スマートな攻め方をする男が多いように見えた。
それに対する女の子たちの反応も全体的に良い感じでみんな楽しそうにしていた。
G2のあの修行みたいな苛酷な状況とは完全に別次元の出来事のように華やかな空間がそこにはあった。


おれもダンスフロアで佇んでいると、女の子たちとバンバン目が合うので、目が合ったら軽く会話をするみたいな感じで声掛けをしていった。
30分に5人ぐらいのペースで女の子と会話したりハグしたりして過ごした。


その間友達は完全に酔っぱらって踊っていた。
そして、友達の友達は気付いたら清楚系美女をバーカウンター前で口説いていた。
多分そのあと持ち帰ったんだと思う。


友達がおれの所に来て言う。
「ポロリの左後ろにいる子、ああいう子がめっちゃ好きやねん、おれ」


なので、おれは友達の示した女の子の肩を叩き、耳元で囁く。
「おれの友達がお姉さんのことめっちゃタイプって言ってるから話してあげてくれへん?めっちゃいい奴やから!」
そして、友達に女の子をパスする。
2人は楽しそうに話し出した。


おれは2人を置いてクラブ内をフラフラと彷徨ってみた。
メインフロアとは別に、奥の方にもう一部屋スペースがあった。
そこでは別の音楽が流れていた。
そちら側に足を踏み入れた瞬間、タバコの猛烈な臭いが鼻をついた。


分煙しとるぞこのクラブ。


ちなみにおれはタバコを吸わない。


てゆうか、本当に申し訳ないけどタバコの臭いというのがマジで嫌いで、タバコを吸う人の近くにいるとせっかく付けた自分の香水やオイルの香りがかき消されるような気がするので、基本的にタバコを吸う人と一緒にいたくない。
女の人にもそういう人は当然結構いると思う。
吸う方には本当に申し訳ないけど、てゆうか何を正直に書いてんねんという感じやけどさ。


喫煙スペースを完全に隔離しているという点で、このシュバルというクラブをおれは大いに気に入った。


引き続きクラブ内をウロウロして、友達のところに戻ってみるとさっきパスした女の子と相当いい感じになっていた。


十分楽しみもしたし、おれは役目を果たしたかなと思い、友達に先んじてクラブを後にしてネットカフェで休んで始発で帰った。


いいクラブだった。


★クラブ「シュバル」
・オーラ出まくっている人が一緒にいると500円で入れる。
・客はイケメン、美女が多い。(あくまでもポロリ主観)
・相当ナンパしやすい。
・分煙している。


http://cheval-osaka.com/






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