薔薇の言葉

フランス語・フランス語教育/フランス語圏の諸相と女性事情/メディアと現代女性など

2008年08月

aa243b8f.jpg講演会のお知らせです。

講演者 : ジャン=マリー・ポンティエ氏(パリ第1大学教授)
議題  : 「フランスにおける地方議会の課題と将来」
日 時 : 2008年8月26日(火)16:00〜18:00(終了後、懇親会を予定)
場 所 : 日本財団ビル2階 大会議室(東京都港区赤坂1-2-2)
参加費 : 無料(逐次通訳付)

<お申込み方法>
1 メールの場合
  E-mail:t-ito@spf.or.jp 宛てに、お名前、所属団体・部署を明記して申し込んでください。

2 FAXの場合
  F A X:03-6229-5449 宛てに添付の案内用紙に必要事項を明記して申し込んでください。

フランスにおける「中央にあっては官僚内閣制、地方にあっては首長独裁制という現状の中で、日本の民主政治を考える良きヒントになるものと思われます。」とのことです。

「フランスにおける地方議会の課題と将来」

日本では地方自治体の首長は、住民により直接選挙されますが、フランスでは、まず直接選挙により地方議会の議員が選挙され、その直後に議員の互選により地方自治体の首長が選出されます。したがって首長は、地方議会の議長も務めます。
他方、環境問題などに関する欧州連合の規範の増大、課税権を持つ市町村広域行政組織の発展、2003年〜2004年の第二次地方分権改革による地方自治体の権限の増加など、フランスの地方自治体を取り巻く環境は大きく変化しつつあります。
このような情勢を踏まえ今回は、パリ第1大学のジャン=マリー・ポンティエ教授(専門:公法)をフランスから招き、地方議員の身分規程の確立、住民の直接参加の増大、首長の直接選挙の可能性、兼職制度の功罪などフランスの地方議会が抱える課題とそのあるべき姿を論じてもらいます。
フランスの地方自治において中心的な役割を果たしている「地方議会」の課題と将来を知ることは、日本における地方議会の活性化を考える上で、有益な示唆を与えてくれるものと思います。

講演者 : ジャン=マリー・ポンティエ氏(パリ第1大学教授)
日 時 : 2008年8月26日(火)16:00〜18:00(終了後、懇親会を予定)
場 所 : 日本財団ビル2階 大会議室(東京都港区赤坂1-2-2)(東京メトロ 南北線・銀座線/溜池山王9番出口、銀座線/虎ノ門3番出口より徒歩5分)
主 催 : 笹川日仏財団
定 員 : 100名
参加費 : 無料(逐次通訳付)

猛烈な酷暑の夏でした。もう今日からは長月。
セミの鳴き声が去りゆく夏の名残りを惜しむかのように、今朝も激しく鳴いています。

chttp://www.larep.com/temps_forts-6551.html より

ジョルジュ・サンドを好きな人にとっては、お馴染みの「黒い谷」と呼ばれるアンドル地方。ここを訪れる観光客のために、この夏、アンドルの三つの観光協会は、電気自動車の貸し出しをおこなったそうです。制限速度は時速50キロ。実際に試したご老人夫婦は、とても快適だったとのこと。フランスでは、ニッサンもルノーも電気自動車の開発に凌ぎを削っている様子。

近所の人達が食べ物を持って集う「お隣さんパーティLa fete des voisins」(一人暮らしのお年寄りが孤独死をするという哀しい事件を二度と起こさないようにと一女性が考案したもので、各地に普及している)やパリの「貸し自転車 」にしてもそうですが、ヴァカンスの「電気自動車貸し出し」は、人々が少しでも快適な暮らしをできるようにというスタンスから考え出されたものでしょう。
こうした案を単なるアイディアに留めることなく、実際に実現させてしまうのですから、独創的で実行力に富んだ市民と行政のパワーには感嘆します。


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