薔薇の言葉

フランス語・フランス語教育/フランス語圏の諸相と女性事情/メディアと現代女性など

2016年03月

◆講演者 ルシアン・ジョーム(Lucien Jaume)
(シャンスポ(パリ政治学院)政治研究センター(Cevipof)名誉主任研究員・政治思想)
 フランスにおける近代政治思想研究の第一人者。現代政治に関する著作も精力的に公表している。
<最近の主要著作>
Le religieux et le politique dans la Revolution francaise. L'idee de regeneration, Collection Leviathan, PUF, 2015

Qu'est-ce que l'esprit europeen?, Flammarion Champs Essais, 2010

Les origines philosophiques du liberalisme, Flammarion Champs Essais, 2009

L'Etat administratif et le liberalisme. Une histoire francaise, Fondation pour l'Innovation Politique,2009

Tocqueville : Les sources aristocratiques de la liberte, Fayard, 2008, prix Guizot de l'Academie francaise

L'Individu efface ou le paradoxe du liberalisme francais, Fayard, 1997

◆講演会
日時:2016年5月28日(土)16時〜18時
会場:慶應義塾大学三田キャンパス南館地下1階2B14教室
http://www.keio.ac.jp/access/mita.html
(地図上13の番号が振られている,法科大学院の入っている建物です)
講演タイトル:「生き生きとした民主主義の諸条件(Les conditions d'une democratie vivante)」(通訳付き)
*講演タイトルは,変更される可能性があります。
*講演会終了後,懇親会も予定しております。
*ご出席を希望の方,大変お手数ですが,慶應義塾大学フランス公法研究会事務局(KeioUniversityFrenchpubliclaw@gmail.com)までご連絡をお願いいたします。
主催:慶應義塾大学フランス公法研究会/共催:国際憲法学会日本支部

paques-bonne-journee









上智大学外国語学部フランス語学科では、2017年4月着任予定で、次の2点の公募を行なっています。

・社会学

・ヨーロッパ経済

詳細は以下をご覧ください。

http://www.sophia.ac.jp/jpn/info/employment/201704_LingaFrench_Econom_Sociology

どちらも、「フランス語と日本の両方で授業を行うこが出来る者であれば、国籍は問わない」となっています。

締め切りは5月20日です。

どうぞよろしくお願いいたします。

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上智大学外国語学部フランス語学科
 伊達聖伸

・2016年03月25日(金曜) (フランス事務所主催) 限られた資源を最大限に活かす
 日仏会館ホール フランス事務所主催

・2016年03月30日(水曜) 中国と日本における儒教の過去と現在
 日仏会館ホール 人文社会系セミナー

・2016年03月31日(木曜) 中国哲学の日本的発明、翻訳をめぐる諸問題
 日仏会館5階501会議室 人文社会系セミナー

・2016年04月08日(金曜) (フランス事務所主催) フランスと日本における中世考古学の原典と将来
 日仏会館6階601号室 フランス事務所主催

・2016年04月09日(土曜) (フランス事務所主催)フクシマ以後と例外状態
 日仏会館ホール フランス事務所主催

・2016年04月11日(月曜) - 2016年04月25日(月曜) 宇田川悟写真展―私が暮らした20年のパリ情景

・2016年04月12日(火曜) (第297回)フランスの立憲主義
 日仏会館ホール フランス文化講演シリーズ

・2016年04月14日(木曜) 私が暮らした20年のパリ情景
 日仏会館ホール 日仏会館共催

・2016年04月18日(月曜) 声なき者たちの声
会場:日仏会館ホール 人文社会系セミナー

・2016年04月19日(火曜) 哲学者と文体の問題
会場:日仏会館5階501会議室 人文社会系セミナー

・2016年04月22日(金曜) - 2016年04月23日(土曜) (フランス事務所主催)朝鮮古代史研究と植民地主義の克服
会場:日仏会館ホール フランス事務所主催

・2016年04月23日(土曜) (フランス事務所主催) 占いと説話
会場:日仏会館ホール フランス事務所主催

・2016年05月12日(木曜) (フランス事務所主催) 食糧危機と食品の安全性―福島原子力災害のあとさき
会場:日仏会館ホール フランス事務所主催

・2016年05月14日(土曜) - 2016年05月15日(日曜) 討論会「都市・家・身分—日仏近世史の交差へ」
会場:日仏会館5階501会議室 日仏会館共催

・2016年05月24日(火曜) (フランス事務所主催) 日本の事例に学ぶ―新しい経済政策に向けて
会場:日仏会館6階601号室

来る3月30日(水)に、大阪大学のリーディング大学院の一つである未来共生プログラムにて、「グローバリゼーションに直面した高等教育:チュニジアの事例」と題し、チュニジア・マヌバ大学より来日中のサミル・マルズーキ(Samir Marzouki)教授による講演会を行います。

直前のお知らせとはなりましたが、是非皆様のご参加をお待ちしております。

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講演者:Marzouki Samir氏(チュニジア・マヌバ大学文学部教授)
講演言語:仏語(通訳つき)
日時:2016年3月30日15:00〜17:00

15:00〜15:10 ご挨拶
15:05〜15:25 はじめに:チュニジアの高等教育の概況(西山教行 京都大学人間・環境学研究科教授)
15:25〜17:00 講演:「グローバリゼーションに直面した高等教育:チュニジアの事例」
Marzouki Samir氏(チュニジア・マヌバ大学文学部教授)
場所:大阪大学豊中キャンパス 文理融合棟6F会議室
   大阪府豊中市待兼山町1-2 文理融合型研究棟6F
http://www.osaka-u.ac.jp/ja/access/toyonaka/toyonaka.html
(この棟は新しく、地図上に記載がありませんがの81付近になります。モノレール柴原駅が最寄りです。)

どなたでもご参加いただけますが、会場準備の都合上、できれば私まで事前にご一報いただけますと幸いです。よろしくお願いします。

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大阪大学未来戦略機構第五部門
未来共生イノベーター博士課程プログラム
特任助教 田川千尋

Merci a toutes et a tous qui ont participe au 30e anniversaire des RPK, nous avons eu un grand succes grace a votre soutien. Et voici le prochain RDV...
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ランコントル月例会へのお誘い
Invitation aux Rencontres Pedagogiques mensuelles

1. 「RPK 2016をふりかえる」
(animatrice:Maiko IMANAKA 今中舞衣子)
年次大会に参加した方も、しなかった方も、参加できます。発表した方には自分が担当したアトリエのふりかえり、参加した方には特に印象に残ったアトリエの紹介をしていただき、年次大会を通して考えたことを共有しながら「議論の続き」を行います。

2. 「新年度の取り組み」
(animateur : Seitaro YAMAKAWA 山川清太郎)
新年度を迎え、担当している授業や教育実践に関する新しい取り組みについて話し合います。

日時:2016年4月24日(日)15:00〜18:00
(その後、希望者で懇親会)

場所:大阪産業大学梅田サテライトキャンパス
(大阪駅前第3ビル19F)

参加費:無料(懇親会は実費)
参加希望の方は、次のリンクよりお申込みください:http://bit.ly/19489WZ

Date : le dimanche 24 avril 15:00〜18:00
(suivi d’une soiree amicale dans un restaurant des environs) 
Lieu : http://www.umeda-osu.ne.jp/ /access.html
Participation gratuite (soiree amicale non comprise)
Si vous souhaitez participer, merci de vous inscrire sur ce lien :
http://bit.ly/19489WZ

<国家よりも家族を信じるイタリア人と中国人>

堀江 日本もムラ社会ですけど、イタリアや中国と違うのは、国民が国家を信用していますよね。と言っても明治以降、ここ150年くらいの話ですけど。でも日本人の国家に対する信頼感は、先進国のなかではずば抜けて高い。なぜだかわかんないですけど。

ヤマザキ 日本には、まずは社会に認められない人はダメなんだ、という暗黙のルールがあるからじゃないでしょうか。組織や社会の規範を信じている。
 例えば学校でいじめられている子に対して、「いじめられている側にも悪いところがある」っていう論理。あれは象徴的だと思います。いじめられている子の親でさえ、わが子にそう言って叱る人がいるのが信じられない。

堀江 社会にそぐわないのは、よくないという強い思い込みがある。というかそもそも、学校なんて社会じゃないんですけどね。あんな小っちゃなコミュニティのなかで認められなくても全然、困らないのに。でも、そういうことは誰も言ってあげないんですよ。

ヤマザキ 学校に馴染まないんだったら、馴染まないでも別に身を削るような無理はしなくていいって、親が普通に、子どもに言ってあげればいいんでしょうね。

堀江 僕はいろんな著書で言ってますが、日本の義務教育は、国家の忠実なしもべをつくるためのシステム、はっきり言うと兵隊を教育するためのものです。その点ではとても効果のあるシステムなんです

堀江 多くの日本人は、いまだに世界第2位の経済大国のイメージを引きずっていますが、だいぶ前に中国に抜かれていて、実質的には4位か5位。一人あたりのGDPは、世界で27位です。おそらくこのランキングは下がることはあっても、数年内に上がることはない。
 日本がどのようなグローバル国家へ転換していくべきか、日本なりの有効な方策を、各分野で採っていかないと、アジア圏内での順位はさらに落ちていくでしょう。


<世界的に巻き起こる「わが国こそナンバーワン」現象>

ヤマザキ アメリカは他の外国語を習得する必然性も感じていない。英語ができればそれで十分でしょみたいなね。
 だけど背中合わせに、アメリカ人はものすごい語学コンプレックスもあるように思います。アメリカで教育機関の仕事をしていた時に、気づきました。他国語を学ぶ習慣がないせいか、何カ国語も話せる人が、すごくうらやましいみたいです。あと、ヨーロッパに対してのコンプレックスも強い。

堀江 国に歴史がないですからね。ないものねだり。まあ、日本も同様です。
 発展途上国が近代化して経済成長していくのに対して、先進国の住民であること以外に優位性がなくなってきた人々が、なんとかして優越感を得たいっていう流れになってきている。だから、どんどん右傾化が進むという。
 そういう人たちは多様な情報に触れないし、外にも出て行かない。

ヤマザキ いじめも、似たような心理からくるんだと思います。日本人には、コミュニティに適応しない、異質なものを排除しようという同調圧力が強い。世間体みたいなものが、基本のルールになっている。
 いろんな人たちがいれば、いろんな生き方がある。体格も顔も声質もそれぞれ違うのが当然だよ、という基本認識が、大陸には当たり前にあるんですけど。基本的に日本人は、違いに対する許容度が低い。多様性を認めないんですよね。

堀江 しょうがないですよね、島国だったから。いますぐ日本が大陸と同じような基本認識を持つのは、難しいかもしれない。

ヤマザキ 確かに、そういう根本的な気質は簡単に変えられるものではないし、ビジネスと違って、すぐ他国の成功例をまねるのも正しいとは思わないし、実践しようにも難しいですからね。

堀江 同じ島国でもイギリスなんかとは、大きく事情が違いますよね。泳いでわたれるドーバー海峡より、日本海とか対馬海峡を渡る方が、難易度は高い。時間をかけていずれそういった境界のハードルも下がっていくと思いますが。

対談:ヤマザキマリ×堀江貴文
「 成功を夢見る金持ち国家」ではなくなった日本——ヤマザキマリ×堀江貴文[2]
https://cakes.mu/posts/12573https://cakes.mu/posts/12573

日時: 2016年04月18日(月) 18:30〜20:30
場所: 日仏会館1階ホール
講演者: ブリュノ・クレマン (パリ・リュミエール大学共同体/パリ第8大学、フランス大学学院)
     Bruno Clement

講演:「声なき者たちの――プロソポペイア、文学と哲間比喩形象」
La voix des sans La voix, prosopopee, figure entre la litterature et philosophie

人間の声は思考にとって手強い相手である。肉体的であると同時に精神的で、言葉と歌の媒体で、発する語にイントネーションで味わいを加え、動物的であると同時に人間的で、つまるところ、声は自然である。けれども、それだけではない...。本講演は、プロソポペイアという比喩形象から出発して、この本質的な曖昧さを追究する。プロソポペイアは、不在のもの、死者、超自然的なもの、さらには無機物にも声を与えることで、それが作り出すテクストにつねに教訓的な奥行きを与える。プロソポペイアを使うことで、哲学者や理論家(プラトン、ルソー、ニーチェ、フロイト、フーコー、レヴィナス)、詩人や小説家(ベケット、ブランショ、ドゥギー、サロート)は、通常の慣習的な言説を超えて、異質で時ならぬ声――もう一つの声――を聞かせる。良心の頂点から聞こえる真実の声、気難しい声、道徳的な声。垂直に降りてくる声。

ブリュノ・クレマン
元国際哲学コレージュ院長(2004年−2007年)。パリ第8大学教授、フランス大学学院会員。現在、パリ・リュミエール大学共同体学術委員長。著書に、『特性なき作品――サミュエル・ベケットの修辞学』(Seuil, 1994年)、『読者とそのモデル』(PUF, 1999年)、『注釈の発明――アウグスティヌス、ジャック・デリダ』(PUF, 2000年)、『方法の物語』(Seuil, 2005年)、『垂直に降りてくる声』(Belin, 2012年)など。

【登壇者】ブリュノ・クレマン (パリ・リュミエール大学共同体/パリ第8大学、フランス大学学院)
【ディスカッサント】郷原佳以 (東京大学)
【司会】澤田直 (立教大学)
【主催】(公財)日仏会館、日仏会館フランス事務所
【助成】 在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本
【後援】水声社

同時通訳

* ブリュノ・クレマン氏は4月19日18 : 30~20 : 30に日仏会館501会議室でセミナー「哲学者と文体の問題」を行います。
* 日仏会館フランス事務所主催の催しは特に記載のない限り、一般公開・入場無料ですが、参加にはホームページのイベントカレンダーからの申込みが必須となります。警備強化のため、当日の受付に際しては身分証明書の提示をお願いしております。

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遂に書店に並びました!
皆様、よろしかったら、是非、お買い求め下さい。

『フランスを目覚めさせた女性たち』 単行本 – 2016/3/30
ジャン=ルイ・ドブレ (著), ヴァレリー・ボシュネク (著),
西尾治子 (翻訳), 松田祐子 (翻訳), 吉川佳英子 (翻訳),
佐藤浩子 (翻訳), 田戸カンナ (翻訳), 岡部杏子 (翻訳),
津田奈菜絵 (翻訳)
出版:パド・ウイメンズ・オフィス
http://www.joseijoho.com

内容紹介

今日女性たちが当たり前のように享受しているさまざまな権利は、決して諦めることなく果敢に闘ったフランス女性たちの力によるものだった。男性優位の社会にあって先駆的に道を切り拓いたヒロイン26人の物語。

オランプ・ド・グージュ         女性および女性市民の権利宣言
ジョルジュ・サンド           自由で平等な社会の夢
マルグリット・ブシコーとマリー=ルイーズ・ジェ  パリにできた最初の百貨店
ジュリー=ヴィクトワール・ドービエ    初めてバカロレアを取得した女性
マドレーヌ・ブレ            女性初の医学博士
ユベルティーヌ・オークレール      女性参政権論者
ジャンヌ・ショーヴァン         女性初の弁護士
カミーユ・クローデル          自由を奪われた天才
マリー・キュリー            女性初のノーベル賞受賞者
ルイーズ・ワイス            ヨーロッパの祖母
マルト・シマール            女性初の国会議員
ナフィサ・シド・カラ          初のムスリム女性政務次官
シモーヌ・ヴェーユ           最初の人工妊娠中絶法 ほか

出版社からのコメント

2000年にパリテ法(男女平等政治参画)を成立させたフランスでは、たとえば既婚非婚を問わず手厚い子ども手当が支給され、ワーク・ライフ・バランスを実現しつつ、多くの女性たちは、仕事場に出て生き生きと働き、子どもを持つ人生を楽しんでいるように見える。これは何に由来するものなのか。本書はそうした論点に多くのヒントを与え、読者の考察を促してくれるだろう。
フランス国内・ジェンダー部門で高い売れ行きを誇る好著の全訳。
(訳者あとがきより)


http://www.amazon.co.jp/フランスを目覚めさせた女性たち-ジャン-ルイ・ドブレ/dp/4864621217

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フランコフォニー映画祭 2016   3/26〜4/3
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いつでもアンスティチュ・フランセ


3回目を迎える“フランコフォニー映画祭”。今年もヨーロッパ、アメリカ、アフリカ…と大陸を横断するフランコフォニー(=フランス語圏)各国の映画を上映します。“フランコフォニー”という共通の要素をもちながらも各々が独自に発展させた文化の多彩さ、豊かさをお楽しみください。

開場:20分前
一般:1200円 学生:800円 会員:500円    ※3月26日の2回の上映は無料。
アンスティチュ・フランセ東京(03-5206-2500)

http://www.institutfrancais.jp/tokyo/events-manager/cinema1603260403/http://www.institutfrancais.jp/tokyo/events-manager/cinema1603260403/

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