ヴァイオリンとトークの夕べ【soirée de violon et de discussion : 感性の目覚め】

日時 : 2010年4月3日(土) 17時~18時30分
場所 : 新丸ビル3階アトリウム
協力:東京・春・音楽祭実行委員会、京都フランス音楽アカデミー実行委員会

司会 : 生駒芳子(ジャーナリスト、Femmes@Tokyo 日仏女性フォーラム監修者)
フランスに30年間住み、勉強した森悠子氏は日本に帰ってきて5年になる。現在は、ヴァイオリニストとして活躍するかたわら、長岡京室内アンサンブルをはじめ後進の指導に力を入れている。さまざまな分野で技術力は最高水準にある日本。音楽という世界でも、 その技術レベルは高い。フランスと日本。この2つの国の音楽の「教育法」や、自分を伸ばすための意識や取り組みに違いがあるのだろうか。どこか違う、と森さんはいう。森さんはそのキーワードを「感性」という。 技術と感性の融合。音の動きに対する感覚。これらはどのように磨かれるのだろうか。 このトーク&コンサートでは、この「感性を目覚めさせること」をテーマに、森さんと、フランスと日本で活躍するヴァイオリニスト・安紀ソ リエ ル氏をお迎えしてお話と演奏でお楽しみいただきます

曲目:
1】モーツァルト ヴァイオリン・ソナタ変ロ長調K.378 <オッフェンバック編曲>
2】オネゲル 2つのヴァイオリンのソナティナ/他

ヴァイオリン:森 悠子 Yuko Mori
長岡京室内アンサンブル 音楽監督
桐朋女子高等学校・桐朋学園大学を卒業。齋藤秀雄教授の助手を3年務めた後、チェコスロバキア、フランスに留学。マリア・ホロニョヴァ、ミシェル・ オ レ に師事 。1972年よりパイヤール室内管弦楽団などとともにヨーロッパ各国のフェスティバルに出演。1977~1988年までフランス国立放送新 管弦楽団に在籍。1989~1996年リヨン国立高等音楽院助教授。1989年京都フランス音楽アカデミー創設、以来同アカデミーの音楽監督を務める。 1997年長岡京室内アンサンブルを設立、「若い演奏家の育成と実践の場」であり「常に世界に発信する演奏団体」であることを目的として活動。2001 年エクソンモービル音楽賞・奨励賞受賞。2002年京都府よりあけぼの賞受賞。1999~2004年までルーズヴェルト大学シカゴ芸術学院教授。2003年フランス政府より芸術文化勲章オフィシエ章受章。2009年4月より、くらしき作陽大学音楽学部特任教授に就任。 ヴイオリン安紀ソリ ル Aki S li

ヴァイオリン:安紀ソリエール Aki Saulière
音楽とアートの館〈ラ・ロワンテーヌ〉の芸術監督を2007年からつとめる安紀ソリエールは、フランス人と日本人の母の間にパリで生まれる。 7歳よりヴァイオリンをはじめ、ロンドンのギルドホール音楽院でデヴィッド・タケノに、ザルツブルグ・モーツァルティム音楽院大学院でツェトマイアーに 師事。この間に森悠子、作曲家のクルターグにも学んでいる。
長岡京室内アンサンブル(1997~)の創立メンバーとしてたびたび来日し、東京、京都、西宮などでリサイタルも重ねてきた。2000年からヨーロッパ室 内管弦楽団に所属する一方で室内楽にも力をそそぎ、特にカプソン・クァルテットでは2001年創立以来第二ヴァイオリンをつとめ、パリをはじめ、内管弦楽団に所属する 方で室内楽にも力をそそぎ、特にカプソンクァルテットでは200 年創立以来第 ヴァイオリンを つとめ、 パリをはじめ、 ウィーン、マドリッドなど数多くの都市やシューベルティアーデ(オーストリア)などの音楽祭にもしばしば出演している。アバドにより2003年に復興され
たルツェルン祝祭管弦楽団にも参加し、2007年にトリオ・ラ・ロワンテーヌを結成し活動の幅を広げている。

※要事前登録:3月8日(月)からWebにて登録受付開始⇒http://femmes.exhn.jp/


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