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2017年3月21日(火)から24日(金)の4日間にわたり、飯田橋にあるアンスティチュ・フランセ東京にて2017年フランス語教育国内スタージュが行われました。今年は12名がスタージュに参加いたしました。

フランスのCIEP(国際教育研究センター)からPierre-Yves Roux氏を招聘して、外国語としてのフランス語教授法の変遷、授業実践の基礎原則、document authentiqueを活用した授業活動、フランス語の授業への文学作品の応用についてスタージュ参加型の講義を行なっていただきました。
また、22日(水)の夜には、Roux招聘講師による学習者のモチベーションをテーマとした公開講演を開催いたしました。

フランス語教授法の基礎を学ぶ講義と並行して、スタージュ参加者は教材分析、授業活動作成、総合的学習における文法や発音の指導手法を演習形式で学び、実際の教材を用いた授業活動を準備、最終日にフランス語で模擬授業を行いました。
スタージュ外の時間も利用して、まさに朝から晩まで模擬授業の準備に専心するスタージュ参加者の熱意が模擬授業の結果にあらわれていたと思います。スタージュ終了後には、充実した4日間であったという参加者の声を聞くこともできました。

4日間の研修を終えた参加者全員に、アンスティチュ・フランセ東京のシドニー・ラコム教務部長から修了証が授与されました。
本スタージュ修了者のうち希望者は選考を経て、ブザンソンで開催される夏季教員研修CLA、もしくは在日フランス大使館、アンスティチュ・フランセ東京、フランスのメーヌ大学がアンスティチュ・フランセ東京にて共催するDUFLE講座へ派遣される予定となっております。

フランス語教育国内スタージュは日本フランス語フランス文学会、日本フランス語教育学会、在日フランス大使館の共催により、毎年3月に開催されております。本スタージュは若手の先生方だけでなく、経験を積まれた先生方、将来フランス語を教えることを希望している大学院生も対象としております。例年、スタージュ参加要項は10月中旬から下旬頃に公開となります。

2018年のスタージュに奮ってご応募ください。
またお近くに教員研修に関心をお持ちの方がいましたら、ぜひ本スタージュを推薦いただきますよう、よろしくお願いいたします。


2017年フランス語教育国内スタージュ
運営委員長 野澤 督