薔薇の言葉

フランス語・フランス語教育/フランス語圏の諸相と女性事情/メディアと現代女性など

カテゴリ : 言語学 

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日本フランス語学会第325回月例会は、発表希望者がいないため、開催いたしません。

これにて2018年度例会は終了となります。

2019年度例会予定は本年12月中に学会ウェブサイトにてお知らせいたします。

酒井 智宏 (日本フランス語学会・運営担当 / 早稲田大学文学学術院)

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当初予定: 第325回例会 2018年12月8日(土) 15:00-18:00
→ ***開催いたしません。***
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下記の要領で日本フランス語学会第322回例会を開催します。

みなさまのご参加をお待ちしております。

酒井 智宏 (日本フランス語学会・運営担当 / 早稲田大学文学学術院)

第322回例会 2018年9月29日(土) 15:00-18:00
会場: 早稲田大学文学学術院 (戸山キャンパス)33号館16階第10会議室

(1) 佐々木 香理 (関西学院大学非常勤)

「接頭辞 RE の本質的機能−RE と a nouveau の比較対照−」

司会: 守田 貴弘 (京都大学)

*早稲田大学文学学術院 (戸山キャンパス) へのアクセス
http://www.waseda.jp/top/access/toyama-campus
*戸山キャンパス構内案内図
http://www.waseda.jp/top/assets/uploads/2014/08/edb11e6c82861fa22b605950bcfdee00.pdf
*学会ホームページ
http://www.sjlf.org/
*日本フランス語学会事務局
〒162-8644 東京都新宿区戸山1-24-1
早稲田大学文学学術院 酒井智宏研究室内 日本フランス語学会
belf-bureau@list.waseda.jp

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東京フランス語学研究会では、第40回研究会を以下の要領で開催いたします。
関心のおありのかたは、どなたでもご参会ください。

第40回研究会
日時: 2018年9月29日(土)13時から14時30分
会場: 早稲田大学文学学術院(戸山キャンパス)33号館16階第10会議室
発表者: 鈴木拓真(東京外国語大学大学院)
題目: 口語における4人称主語代名詞nousとon(仮題)

今年度の発表予定者は満席になっております。
来年度、この研究会で発表を希望なさるかたは、このメールの発信元アドレス、または下記ホームページの「お問い合わせ」の項目から、世話人あてにご連絡ください。

#東京フランス語学研究会ホームページ:
 http://lftky.jimdo.com/
世話人:渡邊淳也・塩田明子

東京フランス語学研究会では、第39回研究会を以下の要領で開催いたします。
関心のおありのかたは、どなたでもご参会ください。

第39回研究会
日時: 2018年6月16日(土) 13時から14時30分
会場: 早稲田大学文学学術院 (戸山キャンパス) 33号館16階第10会議室
発表者: 渡邊淳也 (筑波大学)
題目: フランス語の半過去形と叙想的時制・叙想的アスペクト再論

今年度の発表予定者は満席になりました。
来年度、この研究会で発表を希望なさるかたは、このメールの発信元アドレス、または下記ホームページの「お問い合わせ」の項目から、世話人あてにご連絡ください。

#東京フランス語学研究会ホームページ:
  http://lftky.jimdo.com/
世話人:渡邊淳也・塩田明子

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東京フランス語学研究会では、第37回研究会を以下の要領で開催いたします。
関心のおありのかたは、どなたでもご参会ください。

日時: 2018年4月21日 13時から14時30分
会場: 早稲田大学文学学術院 (戸山キャンパス) 33号館16階第10会議室
発表者: 井上大輔 (上智大学大学院)
題目: Pourquoi crois-tu que P?における叙法選択
    情報構造の観点から

#早稲田大学文学学術院(戸山キャンパス):
  http://flas.waseda.jp/flas/access/

この研究会で発表を希望なさるかたは、このメールの発信元アドレス、または下記ホームページの「お問い合わせ」の項目から、世話人あてにご連絡ください。

#東京フランス語学研究会ホームページ:
  http://lftky.jimdo.com/

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下記の要領で日本フランス語学会第319回例会を開催します。

みなさまのご参加をお待ちしております。

酒井 智宏 (日本フランス語学会・運営担当 / 早稲田大学文学学術院)

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第319回例会 2018年4月21日(土) 15:00-18:00
会場: 早稲田大学文学学術院 (戸山キャンパス) 33号館16階第10会議室

(1) 梶原 久梨子 (関西学院大学大学院)

「continuer a Inf.とcontinuer de Inf.の競合」

司会: 酒井 智宏 (早稲田大学)
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*早稲田大学文学学術院 (戸山キャンパス) へのアクセス
http://www.waseda.jp/top/access/toyama-campus
*戸山キャンパス構内案内図
http://www.waseda.jp/top/assets/uploads/2014/08/edb11e6c82861fa22b605950bcfdee00.pdf
*学会ホームページ
http://www.sjlf.org/

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第36回研究会
 日時:2017年11月11日(土) 13時から14時30分
 会場:早稲田大学文学学術院 (戸山キャンパス) 33号館16階第10会議室
 発表者:大河原香穂 (東京外国語大学大学院)
 題目:方言における名詞ciseau・rateau・oiseauの単数形・複数形

#早稲田大学文学学術院(戸山キャンパス):
 http://flas.waseda.jp/flas/access/

この研究会で発表を希望なさるかたは、このメールの発信元アドレス、または下記ホームページの「お問い合わせ」の項目から、世話人あてにご連絡ください。

#東京フランス語学研究会ホームページ:
 http://lftky.jimdo.com/

世話人:渡邊淳也(筑波大学)・塩田明子(慶應義塾大学非常勤)

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下記の要領で日本フランス語学会第317回例会を開催します。
発表要旨とあわせてご案内いたします。

みなさまのご参加をお待ちしております。

酒井 智宏 (日本フランス語学会・運営担当 / 早稲田大学文学学術院)

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第317回例会 2017年11月11日(土) 15:00-18:00
会場: 早稲田大学文学学術院 (戸山キャンパス) 33号館16階第10会議室

(1) 田代 雅幸 (筑波大学大学院)

「連辞par contreとen revancheについて」

(2) 川上 夏林 (京都大学大学院)

「心理事象を表す部分の与格構文についての考察」

司会: 守田 貴弘 (京都大学)
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(1) 田代 雅幸 (筑波大学大学院)「連辞par contreとen revancheについて」

 本発表は、連辞par contreとen revancheの意味論的な違いと、それぞれに共通する意味構造について考察を行うものである。このふたつの連辞は、共に前後の発話の差異を問題とする対立の連辞であり、同じカテゴリーに属す連辞としては他にau contraireやloin de laがあげられる。対立の連辞の生起する環境の意味構造にはテーマの対立と視点の対立とがあるが、par contreとen revancheは共にもっぱら(1)(2)のようなテーマの対立をマークする表現であり、その点において、(3)のような視点の対立をマークしうるau contraire(、あるいはloin de la)と異なっている。つまり、par contre及びen revancheと他の対立の連辞の間には、生起環境の意味構造に違いが見られるのである。

(1) Si le jardin se trouvait a l'ombre, la maison, par contre, etait en plein soleil. (Maupassant, Les Dimanches d’un bourgeois de Paris, Paris, 1880, cite par Tresor de la Langue Francaise informatise)
(2) Ce qui lui manque [a Couture], je crois qu'il ne l'acquerra jamais. En revanche, il est bien maitre de ce qu'il sait. (Delacroix, Journal, 1847, p. 225, cite par ibid.).
(3) Jean n’est pas fatigue, au contraire, il est en pleine forme. (『小学館ロベール大辞典』初版,小学館,p. 558)

しかし、共にテーマの差異をマークするpar contreとen revancheの違いを明らかにするためには、生起環境の意味構造ではなくそれぞれの意味論的な分析を行う必要がある。本発表では、par contreとen revancheの意味論的分析の困難さを明らかにしたのち、このふたつの連辞が生起する環境において常に2テーマ2レーマの意味構造が存在していることを主張する。

(2) 川上 夏林 (京都大学大学院)「心理事象を表す部分の与格構文についての考察」

心理動詞は経験者が置かれる統語的位置から以下(1)のように三つのタイプに分類されてきた。経験者が主語に置かれる儀拭¬榲語に置かれる況拭間接目的語に置かれる祁燭吠類される(cf. Ruwet1993)。これまで況燭論垢鵑傍掴世気譴討たが、儀拭↓祁燭呂修譴曚病燭の関心を寄せることはなかった。これに対して本論では、(1)祁燭汎韻犬茲Δ坊亳骸圓与格表示される以下(2)の現象について論じる。

(1) 儀 aimer, hair, detester, craindre, respecter, admirer, mepriser, envier, etc.
   況 amuser, degouter, effrayer, impressionner, preoccuper, surprendre, etc.
   祁 plaire, deplaire, repugner, etc.
(2) a. Cette histoire commencait a me casser les pieds. (Yoshimoto Banana, Dur, dur)
    b. Une boule d’emotion me noue la gorge. (Wataya Risa, Appel du pied, 以下A)
c. Ce livre lui a frappe l’esprit. (Ruwet1993)

問題は、どのようなメカニズムに基づいて現象(2)の心理事象解釈は生まれるのかという点にある。(2)の心理事象解釈は動詞の語彙的意味に求めることはできない。加えて、(2)の与格は拡大与格と呼ばれ、動詞の項構造には登録されていない項であることから、この現象を語彙意味論の枠組み内で論じることは難しいと考えられる。
(2)の与格は拡大与格の中でも部分の与格と呼ばれるタイプであるが、部分の与格構文は事例(3)のような物理的動作や事例(4)のような感覚事象を表す構文としても機能する。したがって上記の問いに答えるには、(3)のような感覚事象を表す現象との相違も明らかにする必要がある。

(3) a. Cette fois, il me pince la peau entre deux doigts. (Wataya Risa, Trembler te va si bien, 以下T)
b. Elle me prit le bras. (Jean-Philippe Toussaint, Fuir, 以下F)
c. Lorsque son bras m'enveloppait les epaules,j'avais l'impression d'etre transportee sur un nuage. (T)
(4) a. Des courants d’air chaud, brulant, me cinglaient le visage. (F)
b. Le jus de peche me pique les levres. (A)
c. Un son de clochette, tres aigu, a me casser les oreilles. (A)

以上の問題に対して本論では、まずは、構文文法論の枠組みから拡大与格構文内における内的経験を表す部分の与格構文の位置付けを検討し、その構文的意味を示す。そして、「作用域の転換」から(2)心理事象と(4)感覚事象の違いを明らかにする。最後に(1)況燭瞭飴譴睇分の与格構文に現れる現象に注目し、心理事象を表す動詞構文がネットワークを形成していることを示す。

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*早稲田大学文学学術院 (戸山キャンパス) へのアクセス
http://www.waseda.jp/top/access/toyama-campus
*戸山キャンパス構内案内図
http://www.waseda.jp/top/assets/uploads/2014/08/edb11e6c82861fa22b605950bcfdee00.pdf
*学会ホームページ
http://www.sjlf.org/

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以下の要領でワークショップを開催いたします。
年末のお忙しい中恐縮ですが、ご参集いただければ幸いです。

【日時】12月16日(土)10:30-18:00

【場所】名古屋大学 国際開発研究科棟 6階第1講義室
https://www.gsid.nagoya-u.ac.jp/global/general/map.html

【題名】文法化、語彙化、凝結:日仏対照言語学的アプローチ
Approche contrastive franco-japonaise sur la grammaticalisation, la lexicalisation, le figement
【主催】名古屋大学人文学研究科フランス語フランス文学分野

【発表言語】フランス語 (通訳なし)

【招待講演者】Catherine Schnedecker氏 
(ストラスブール大学フランス語学教授・Langages氏編集責任者)

10:30-10:35 開会
10:35-11:55 Catherine Schnedecker Universite de Strasbourg
ストラスブール大学 Les pronoms indefinis /+hum/ du francais et les innovations : le cas de degun(s)

12:00-12:40 Takuya Nakamura
中村卓也 Universite Paris-Est, Laboratoire d'Informatique Gaspard-Monge (UMR 8049)
パリ東大学、ガスパール・モーンジュ情報学研究所(UMR 8049) Exclamations en a quel point et dore-hodo a quel pointとドレホドを使った感嘆文

12:40-13:40 昼休み

13:40-14:20 Hisae Akihiro 秋廣尚恵 Tokyo University of Foreign Studies東京外国語大学
Emploi en tant que connecteur d'apres, etude contrastive avec ato en japonais
Apres の連結辞的用法−「あと」との対照研究

14:20-15:00 Ai Kijima 木島愛 Aude Grezka オード・グレッカ Universite de Technologie de Chiba
千葉工業大学 Universite Paris 13 パリ13大学
Le figement des verbes de perception visuelle en francais et en japonais
フランス語と日本語における視覚動詞の凝結表現

15:00-15:40 Jun-ya Watanabe
渡邊淳也 Universite de Tsukuba
筑波大学 Ceci dit, cela dit, to-wa ie, to itte(-mo)
Ceci dit, cela dit, とはいえ、といって(も)

15:40-16:00 休憩

16:00-16:40 Yumi Takagaki 高垣由美 Universite prefectrale d'Osaka 大阪府立大学
Les noms monovalents en francais et en japonais
フランス語と日本語の一項名詞

16:40-17:20 Baptiste Puyo
バティスト・プヨ Universite de Tsukuba, Laboratoire des Sciences du Langage et de la Communication (LCSL) 筑波大学総合言語科学ラボラトリー
Sur le role du lexique dans la pluralisation des noms en francais et en japonais
名詞の複数化における語彙的制約に関する日仏語対照研究

17:20-18:00 Itsuko Fujimura 藤村逸子 Universite de Nagoya 名古屋大学
Apparence similaire en francais et en japonais mais structure differente: ville soeur, femme gouverneur
見かけだけの近似:ville soeurと姉妹都市, femme gouverneurと女性知事

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古い音源資料をどのようにコーパス化するかを議論する、初めての機会です。
みなさま、お誘いあわせの上、ぜひご来場ください。事前登録は不要です。

ウェブサイト:
http://pj.ninjal.ac.jp/conversation/event/sympo2017.html
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International Symposium on Diachronic Speech Corpora
国際シンポジウム「通時音声コーパス」

◆ 日時: 2017年9月4日(月)10:00〜17:00
◆ 場所: 国立国語研究所 2階 講堂

● 開催の趣旨

1990年代以降、世界各地で様々なコーパスが構築されてきました。書き言葉コーパス、話し言葉コーパス、学習者コーパス、パラレルコーパスなど、コーパスの多様化が進む中、次のターゲットの一つとして目されるのが、「通時音声コーパス」です。古い音源資料を収集してコーパス化し、近年の音声資料と比較・対照することにより、話し言葉の経年変化(アクセント・イントネーション・語彙・文法など)を実証的に明らかにすることができると考えられます。

今回のシンポジウムでは、イギリス、フィンランド、イタリア、フランスからゲストをお招きし、日本を含めた5か国で、通時音声コーパスをどのように整備・分析しているかについて、デモを交えながらご紹介します。

※ 全編英語での開催です。

● プログラム

10:00-10:15 Opening Remarks

10:15-11:15 Bas Aarts (University College London, UK)
"Exploring the grammar of spoken English using the Diachronic Corpus of Present-Day English"

11:15-12:15 Marja-Liisa Helasvuo (University of Turku, Finland)
"Finnish spoken corpora: A diachronic perspective"

13:15-14:15 Takehiko Maruyama (Senshu University / NINJAL, Japan)
"What's left for diachronic research of Japanese Speech?"

14:15-15:15 Alessandro Panunzi (University of Florence, Italy)
"The LABLITA Corpus of spoken Italian in diachrony: Theoretical framework, corpus design, and a lexical comparison"

15:30-16:30 Marie Skrovec (University of Orleans, France)
"A diachronic spoken corpus for French: ESLO, a variationist survey"

16:30-17:00 Commentaries and discussion

● オーガナイザ・問い合わせ先

丸山岳彦(専修大学・国立国語研究所)
maruyama isc.senshu-u.ac.jp

※本シンポジウムは、国立国語研究所音声言語研究領域共同研究プロジェクト「大規模日常会話コーパスに基づく話し言葉の多角的研究」および、JSPS科研費16H03426 「「昭和話し言葉コーパス」の構築による話し言葉の経年変化に関する実証的研究」(基盤B、研究代表者 丸山岳彦)による共同開催です。

● 注意

会場周辺はレストラン、コンビニが少ないため、お弁当をお持ちになることをお勧めします。

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