社会学事典(丸善) 2010年6月 日本社会学会・社会学事典 刊行委員会編 2万円

厳選されたキーワードを配列し、それを見開き2ページで解説する「中項目辞典」として構成されていることが特長の一つである。
キーワードの選択には、家族・教育・地域社会・労働・階層・格差・国家・権力というこれまでの社会学が取り扱ってきたテーマに加え、ジェンダーとセクシュアリティ、スポーツ、観光、歴史と記憶の社会学、環境と技術などの新しい動向にも十分配慮しているという。

本日、2010年7月18日付の日経新聞・朝刊は、この書について次のように解説しています。
「400余の項目を解説。概念や用語を小項目としてあいうえお順に並べる一般的な構成ではなく、「ジェンダーと社会階層」「郊外社会の将来」といった中項目を見開き2ページで解説。社会学の全体像をつかみやすくした。ウントゲンシュタインの「言語ゲーム」やフーコーの「生権力」など基礎理論となる考え方も紹介している。」

目次:

第?部 社会学の見方-基礎と理論
1.「社会」の発見
2.社会学の成立
3.コンフリクトと統合
4.批判と創造
5.歴史と構造
6.新たな転回

第 II 部 社会学の使い方??応用と実践
1.家族の社会学
2.保健医療と福祉の社会学
3.教育の社会学
4.労働・産業の社会学
5.階層と格差の社会学
6.ジェンダー・セクシュアリティの社会学
7.差別とアイデンティティの社会学
8.文化の社会学
9.メディアの社会学
10.宗教の社会学
11.スポーツの社会学
12.観光の社会学
13.歴史と記憶の社会学
14.犯罪の社会学
15.農山村の社会学
16.都市の社会学
17.環境と技術の社会学
18.災害の社会学
19.社会運動の社会学
20.法・政治の社会学
21.グローバリゼーションの社会学

hyoushi