
弊社主催の体験型バスイベント『第9回バステクin首都圏』が12月1日(金)、さいたま市大宮区の市営桜木駐車場で開催されました。当日は好天ながらも比較的気温が低い中、北海道から九州まで、首都圏を主体に広範な地域から多くのお客様がご来場されました。
今回は計31の出展者が30ブース、バス19台(試乗4台・展示15台)を出展。中でも近年話題の電気バスは国内で市販されている全メーカーが揃うとともに、市販が予定される新型車や、今回のバステクに向けて輸入された海外仕様車も参考出品で登場、さらに電気バスの運行を支えるインフラや電気バス用コンポーネントも注目されました。機器・用品・システムでは、バス事業者が独自開発を進めた夜行都市間用の新型リクライニングシート、実証実験が進む車内転倒事故防止システムなどが特に注目を集めました。このほか安全性・経済性向上、省力化、環境負荷低減などにつながるさまざまな製品に関心が寄せられました。皆様のご来場に、心から感謝いたします。
なお次回のバステクは2024年5月に関西圏で『2024バステクフォーラム』の開催を予定しておりますが、従来の大阪市内の舞洲(まいしま)会場が万博準備に伴い使用できないことから、場所を含めて改めてご案内いたします。今後ともバステクin首都圏、バステクフォーラムにご参加ください。