2011年02月

途中の構図

吉田ブログ写真
 周知のとおり今年は雪が多い。例年ならはバス停の周囲に雪はない。場所は菅平高原の下,ダム湖の上。道のわきに千曲川支流の神川上流の小さな沢がある。千曲川水系は西の長良川水系と並んでオープン(渓流釣りの解禁)が2月の中旬と早い(ほかの地域は3月以降)。毎年渓流シーズンの皮切りとして神川水系を訪れている。東京から長野新幹線で上田まで。そこからバス(菅平線)で30~40分で現場到着。例年雪はあってもそれほどではなかったが,今年は違うと思いカンジキ(スノーシュー)を新たに導入。それは正解だったが,カンジキを履いたところで普通の道路を歩くようにはいかない。雪深い沢に入るのは10年ぶり。改めて雪の怖さを体感することになり,「この歳になってやることではないだろう」と思うことしばしば(でも来月には別の地域で同じことをやると思う)。
 行きのバスは古いMPだが,前扉のところの車工会のステッカーに並んで東横車輛電設のステッカーが貼ってあり,車体更新を受けたのだろう。結構きれいだった。ドライバー氏は自社(他社も!?)のバスとすれ違う際に挨拶を交わす。当たり前の光景かもしれないが,東京ではもう見られなくなってしまった。
 ただし菅平高原行のバスは休日はスキー・スノボーの人達用に増発が出たりと,専用バスの様相となるので,途中下車の人間には利用しづらい印象を受ける。あと不便に感じるのは帰りのバス待ちのときの「燗番娘」があまり暖かくならないことだ。(Y)

岡電バスの取材で出会った…方?

バスラマNo.124に登場した岡山電気軌道。

津高営業所にいったら思わぬ方に遭遇。アオサギ所長代理(?!)には,「岡電バスを支える皆さん」にご登場いただきました。
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営業所に到着したら,わざわざ所長代理自らお出迎えしていただきました。そして事務所でお話しをしている間,所長代理は現場に対応を任せてどこやらへ。そして撮影に入ると…
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営業所の大切なバスを,怪しいカメラマンが「もうちょい前!頭を少し左に振ってください!」などと現場の人に迷惑を掛けているのが気になったのか,撮影中は最後まで心配そうに見守っていました。

猫の駅長がいるんなら,アオサギの所長代理が居てもいいじゃないですか。
でも所長代理はシャイなのか,あるいは業務中は馴れ馴れしくしないのか,どことなく厳しい風貌で常に凛とした風情。キャラクター化は難しそう!?(や)

知らないことばかり モーターグレーダーの世界

2階建てバスを自家用車にしてしまう(旅館の送迎とかではなく純然としたマイカー)人もいるが、これをマイカーにする人はまずいないだろうと思う自動車がモーターグレーダー。現在編集作業中のワーキングビークルズでは、道路建設工事や除雪に活躍し、車両系建設機械にセグメントされるモーターグレーダーが紹介される。取材には参加しなかったので、担当者の草稿を読んでから驚いたり感心したり。背の高いキャビンは作業によってはオペレーターが立って操作をするから、というのも初めて知った。道路舗装の前などに路面を整える作業に使われる際は、数センチの精度で作業が出来るというのだから、見かけによらない繊細さを備えている。都会に暮らしているとほとんど目にすることもないが、時代と共に台数が減ってきているのだとも。

個人的には1973年を皮切りに、何度もマイカーで走り回った北海道を思い出す。当時は道内の主要国道でも未舗装路がかなりあり、わだちが出来た後をグレーダーが補修した道路をずいぶん走らされた。まるで洗濯板(そろそろこれも絶滅危惧種か)で、速度によってはハンドルが効かなくなり、そういう道路は交通量も少なくないため対向車からの跳ね石はあるし、辟易したものだ。そうした体験からすると、最近のグレーダーの性能が上がったのか、当時の作業方法が違っていたのか、改めて興味がわいてくる。地味な車両かもしれないが、次号では目玉のひとつになるかと思う。

さて27日から5日間、九州を訪ねる。これはバスラマの取材が中心だが、収穫の一部はここでも速報したい。(W)

香港巴士(バス)年鑑発売中!

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昨年末は香港バスラリーをメインにしたツアーを検討しましたが,バスラリーが延期~急遽開催という現地都合により,ツアーを断念しました。その代わり,というわけではないのですが,1月に現地で発行された『香港巴士年鑑2011』を輸入・販売します。発行人はバスラマ創刊当時より香港レポートを寄稿いただいている香港バスエンスージアストの第一人者,ダニー・チャン氏。再び2軸ダブルデッカーが投入され始めた香港ですが,それら最新車はもとより,歴史記事,室内装備などドライバーから見た香港バスの仕様の変遷,さらに香港島トラムのリニューアル車や鉄道事情,マカオのバスなど,周辺の話題も満載。自称香港巴士迷歴○○年の私も,感涙にむせぶ記事が満載です。トラムのリニューアル車は,前面ガラス張りの新車を作ったら暑くてたまらないので旧型みたいに窓開きにリニューアルした,なんていかにも香港らしい冗談も楽しめます。全文広東語ですが,日本人なら熟読すれば意味がわかるはず。香港バスファンも日本のバスファンも,暑くて熱い香港巴士の世界にGO! お申込はぽると出版サイトから(S)

電気タクシー


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神奈川は県をあげて電気自動車の普及を推進中。公用車はもちろん,タクシーも一挙に22社35台が導入された。神奈川都市交通の青葉営業所にも日産リーフ2台が導入されたので,早速取材に行ってきた。田園都市線の市が尾駅を中心に,朝から夕方頃まで稼動中とのことです。詳細は次号のワーキングビークルズでご紹介予定。
取材が終った後に駅前でかな~り粘り,空車でやってきた電気タクシーを捕まえて“普通のお客さん”としてあざみ野方面まで乗車した。女性ドライバー氏も概ね好感触で,お客さんからの評判も上々とか。音もなく走行する電気自動車はまさに未来の乗り物,ようやく21世紀がやってきた!と感じました。(や)

さよなら都営バス北車庫のCNG車

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ブログ最初のニュースは,都営バス北営業所CNG車のファイナル・ランです。バスラマNo.124のとおり,都営バスではCNG車配置車庫を2ヵ所から2ヵ所(深川・臨海)に集約,北営業所の配置を中止しますが,これに伴い1999年初頭まで購入された日産ディーゼルのCNGツーステップ車が全廃となります。最終車はN-D281と282の2台で,廃車は後日ですが,本日2月22日がおそらく最終営業となる模様。すでに282号は早朝からの営業を終え入庫しましたが,281号は21時過ぎまで王40系統(池袋‐王子‐西新井)で走り続けています。日本のCNGバスの草分け,日産ディーゼルUA/富士重工17型Eの乗り心地を味わいたい方は急いでバス停へ!  写真は本日13時18分,池袋駅で282号の最後の営業運行。(S)

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