2013年06月

小田急バス登戸営業所こぼれ話

バスラマNo.138で訪問した,小田急バスの登戸営業所。多摩川沿いに新設された営業所からは,堤防越しに多摩川が見える。そして営業所の前の道路は,文字通りの堤防道路。

バス出入り口の前には,左右の安全を確認するためミラーが置いてある。
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そう,置いてある。

普通だと地面に刺すのだけど,蟻の一穴から崩れる(かもしれない)堤防のため,認められなかったそうだ。そこでコンクリートの土台を作り,埋め込んである。

…後ろの道路標識がどう見ても“堤防に突き刺さっている”のは,気のせいだろう。気ニシテハイケナイ。(や)

気になる(謎な)展示

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先日,九州自動車道の福岡県内区間で見かけたJR九州バスの貸切車,
鹿児島支店の2001年式いすゞKL-LV781R2/西工の1台だ。

そのリヤ窓に,子供が描いたと思しき人の顔がずらりと並んでいた。
もうそろそろ「父の日」だったから,お父さん?
それとも「母の日」の絵画コンテスト?
トラックでのんびり第一走行車線を走っていたので,バスはあっさり抜かして行き,あっという間に遥か彼方に去っていった。
気になってJR九州バスのウェブサイトを見てみたけど,何も見つけられなかった。
これは一体何の展示だったのだろう。

長久手の宝箱

過日,数年ぶりで愛知県長久手のトヨタ博物館を訪れた。バスラマ/ワーキングビークルズにはたびたび登場する博物館だが,個人的にも6~7回は訪れているお気に入りの場所である。その特徴は,規模が大きいこと,展示車が可動状態にあることもそうだが,何よりあのトヨタが,トヨタ車だけではなく,国やメーカーを問わず幅広くコレクションしていることであろう。国産車では,戦前から初代プリウスあたりまでを展示しているが,マニアだけでなく,一般の人が『あ~,これ乗ってた』というように共感できる点が嬉しい。(こうした点は私設博物館である小松の「日本自動車博物館」も同様ではある)
今回の目当ては企画展の「流線型とその時代」である。その内容を同館サイトより引用すると『1936年に発表したトヨタ自動車初の生産型乗用車トヨダAA型は、当時最先端のスタイルである「流線型」を採用していました。1930年代は、アメリカを中心にあらゆる製品にストリームライン(流線型)が使われていきました。それはデザイン上の大きなモチーフであり、モード(様式)、ファッション(流行)として、社会に影響を与えました。このような1930年代の、時代の空気や、都市化、機械・機能至上主義と技術の発達などを、当時、日米欧で発表された流線型の車両に加え、電化製品、ポスター、模型と共に紹介します』とある。
当時のトヨタの先見性を強調したきらいはなくもないが,展示はトヨダAAや同時代の欧米車に加え,ラジオ,掃除機,扇風機など家電製品の実物,航空機や鉄道車両などの模型など,流線型を取り入れた様々なアイテムで構成され,多方面から当時の流行を追っている。こうした展示方法は今回の企画展に限らず,商用車を基本とした新館の常設展示にも見られる。新館には1950~1960年代の国産カメラ(プライスタグがついたままのものも!)や国産テレビなども数多く展示され,つぶさに見ていけばそれだけで1~2時間は費やしてしまう。またそれがこの博物館の楽しみ方の一つでもあるのだ。写真は企画展から,エレクトロラックスの掃除機。(S)
②

博物館へのアクセスは名古屋市営地下鉄の藤が丘からリニモまたは名鉄バス。バスは終点の長久手車庫で降りて徒歩3分だが,バス停から下のアングルが見られる。
③

山道もお手のもの

バスラマ№138の事業者訪問は,西東京バスである。東京・八王子のこの会社,かつては親会社たる京王帝都バスとほとんど見分けがつかなかったのだが,京王帝都が塗装を簡素化したことで,伝統的な外装デザインを継承する西東京バスの個性が際立ってきた。だが西東京バスも1999年には,時代の流れで分離子会社の多摩バスを設立した。しかも多摩バスは紺と白の独自デザインを採用し,さらに移籍車は西東京バスカラーのままなので,八王子あたりでは一体どの路線が西東京バスでどの路線が多摩バスなのかと,客観性がほとんどない事態に陥っていたのも事実である。だが2011年に両社は再び統合し,新生・西東京バスがスタートした。多摩バスカラーのバスはまだ多く残るが,全社一丸となって利用者本位の施策に次々と取り組んでいるという。誌面ではそうした西東京バスの現況を,試乗やアーカイブスを交えてご紹介する。
西東京バスといえば陣場高原,檜原村,奥多摩やさらに山梨県北都留郡に至る山間路線も多く抱えており,都市部とはまた違った表情も見せてくれる。行楽シーズンには市街地の営業所から山間部に増発の応援も数多く出るから,ドライバーは山道もお手のものである。写真はゴールデンウィークの檜原村を武蔵五日市駅に向かう増発便。そのハンドルさばきは,実際に乗って確かめていただきたい。
なお№138は西東京バス沿線書店でも販売を拡大する。最新情報はぽると出版ウェブサイトhttp://www.portepub.co.jp/  のバスラマ№138のページをご覧いただきたい。
①

間違い探し!?

バステクフォーラムの準備中の1シーンから。
日野&三菱ふそうの担当者が,衝突被害軽減ブレーキのセッティング中。
ターゲットを置いて,目標めがけて試走を繰り返す。見事システムが作動した。


バステクにご来場された方は,もしかして違和感を感じられたでしょうか!?
その違和感の正体とは…

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バステクフォーラムご来場ありがとうございました

5月31日に大阪舞洲にて開催いたしました「2013 バステクフォーラム」には,各地から多数のご来場をいただき,大変ありがとうございました。近畿地方は例年になく早い梅雨入りでやきもきとさせられましたが,お陰様で前日までの雨模様とは打って変わり,バステクフォーラム開催日には暑いほどの天候に恵まれました。またご参加の皆様も,関西地方はもとより,中部や関東に中国地方,遠くは遠く九州や東北,さらに海を越えて台湾や韓国からもご来場いただきました。ご来場ならびにご出展の皆様に,あらためて御礼申し上げます。

今回のバステクフォーラムでは,最新鋭のバス機器や情報システム,シート等の装備類,車両展示および衝突被害軽減ブレーキの実演が行われました。また例年好評のワークショップセミナーに加え,新たな試みとして各ブースを紹介するプレゼンツアーも実施しました。詳細は6月25日発行のバスラマNo.138でたっぷりご紹介します!

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