バスラマ最新号の取材で道東の帯広に行ってきた。個人的にも何度か訪れているが,いつも驚かされるのは,旧型トラックの現役生存率が高いこと。今回見た最古参は3代目トヨエースだったが,大型でいえばスーパードルフィン,ザ・グレートなどは珍しいうちに入らない。(このほかバスの窓から,プリンススーパーマイラーなんて物凄いのも見たが,これは展示?してあったようだ。あいにくカメラを向けていなかったのは悔しい)
大都市ではNOx・PM法で旧型は走れないから新しい車ばかりなのは当然だが,このように道東は,古いトラック好きの血が騒ぐ土地である。写真はバスとすれちがった4代目キャンターのワイドキャブ。1978年~1985年のモデルだが,マークがMを象った時代のものだから最も新しくても1982年までか。いずれにしても,こうした30年選手に比較的容易に逢えるのだ。トラックメーカーの保存車担当者も,道東に足を運ばれてはいかがだろうか?(S)
8月7
コメント一覧 (1)
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- 2013年08月19日 13:45
- 1980年代のトラックは私のひざ元岡山は三菱ふそうの中型トラックのMKシリーズ(1984年以前)は2台しかあります。いすゞ2代目フォワードの中期型(昭和54年規制適合車)はこの前見かけました。北海道は安い中小型トラックを注文すると製造してから23年ぐらいのトラックが出て来ます。小型トラックは30年前は各メーカーが製造していました。岡山の中小型トラックの中古車事情は大阪府や兵庫県(南東部地区)のディーゼル車規制で2000年前半に製造した物が多いです。小型トラックはОEM車が多くなっています。マツダは2004年まで自社生産していました。
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