三菱ふそう

三菱ふそうの2車がマイナーチェンジ!

バスラマ175号発行後の8月30日,三菱ふそうはバス2車種をマイナーチェンジして発表した。各々の概要を速報でご紹介しよう。なお詳細はバスラマの次号176号で紹介する。
1)三菱ふそうエアロスター
大型路線バスのエアロスターは排ガス系統などの高度な自己診断装置の搭載義務化を機に,新たにドライバー異常時対応システムEDSSを装備した2019年モデルにマイナーチェンジした。ふそう車のEDSS搭載は観光系のエアロクィーン/エアロエースに続くもので,非常ボタンは運転席と客室最前部に備わる。LEDテールランプの採用も話題である。発売は9月。下段写真はEDSS作動時に,客室天井部2カ所にあるLED警告灯が点滅したところ。

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2)三菱ふそうローザ
昨年フェイスリフトを図った小型バス・ローザは,このたび平成28年排出ガス規制に適合するとともに,衝突被害軽減ブレーキAEBS,車両安定性制御装置,車線逸脱警報装置など安全装備を充実,また坂道発進補助装置EZGO+ヒルスタートアシストを追加,さらにインパネシフトを採用した新デザインのダッシュボードに一新するなど,メジャーチェンジが完了した。エンジン出力は129kW(175PS)で,重量車燃費基準+10%を達成した。発売は10月である。
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速報!新型エアロクィーン&エアロエース登場!

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本日、三菱ふそうの大型観光バス・エアロクィーン&エアロエースの改良が発表され、新型がデビューしました。“2019年モデル”は、LEDヘッドランプを採用したことで表情を一新。さらに安全装備が充実し、衝突被害軽減ブレーキは歩行者の検出も行うABA4へと進化。またドライバー異常時対応システムの搭載や火災延焼防止装置を国産車として初めて標準化するなど、各部が大幅に改良されています。なお発売は4月からの予定です。

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2月26日発行のバスラマNo.172では、エアロクィーン&エアロエース 2019年モデルの改良点を速報します!

横置きエンジンのライバル

バスラマ次号の事業者訪問先は、前号締切日の時点では未定だったので予告ではブランクとしたが、
その後確定し、先週取材を終えた。そのときのひとコマがこれ。
右のバスを見れば訪問先はすぐにおわかりと思う。

左のバスはそのエリア内を走る海辺のテーマパークの送迎自家用バス。
サイドに大きく、コミック「☆ンピー☆」の主人公が描かれてあったので後姿だけ掲げるが、
2台を見比べたら、同じ時期に市場を競った中型ノンステップバス、
しかも2台とも、横置きエンジン+アングルドライブにより、可能な限りノンステップフロアを大きくとったライバル同士ではありませんか。

この種のモデルが消えたのは、メーカー統合だの排ガスデバイスの肥大化だのいろいろな理由があったとも聞くが、
中型バスが昔ながらのスタイルに戻ってしまった今となっては懐かしいモデル達だ。
ちなみに左の自家用に乗ってみたら、見覚えのあるシートだった。
かつて東京・自由が丘の街並みを走ったバスは、いま蒲郡で子供たちの歓声を運んでいる。(S)

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天竺から世界へ

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このご時世,日本では乗用車がフルモデルチェンジをしても新聞では残念ながらそれほど大きく取り上げられることはない。個人が購入することの少ない商用車に至っては,悲しいほどに。そもそもクルマというモノに対する感心が薄れているとさえ言われているし。

ところが,クルマが「雲の上の夢のアイテム」から「頑張れば手が届きそうな憧れの一品」になりつつある世界では,全く違う。乗用車もさることながら,新型トラックだって立派に存在感を主張するのだから。

三菱ふそうがインドでFUSO新型車の生産開始そして輸出戦略を発表した翌日,そのことが同地の英字紙では大きく紹介された。インドから世界を睨んだグローバル戦略車なのだから,期待も大きくなろうというもの。

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詳細は,次のワーキングビークルズでたっぷりとご紹介!

余談ですが,インドの新聞は1部3~4ルピー(6~7円)。ところがトイレットペーパーは,日本の半分程の巻き数で1ロールなんと16ルピー(28~29円)の高級品。そして守られているかどうかは別として,ふそうの工場があるチェンナイのドライバーの基準賃金は,日給248ルピー(約446円)。ところ変われば物の価値も大きく変わる。当たり前のはずですが,改めて驚きでした。(や)

大賑わい,三菱ふそう喜連川研究所の公開イベント

2月15日の本ブログで告知した,三菱ふそうの喜連川研究所で開催する「2013フェスティバル はたらく車を体験しよう!」に行ってきました。普段はまず目にすることができない自動車メーカーのテストコースに入れることもあり,当日は朝から大盛況。天気に恵まれたこともあり,家族連れで大賑わいでした。

各種ステージイベントのほか,テストコース(高速周回路やオフロード路)の試乗,大型バス・トラック同乗試乗など,自動車メーカーならではの体験型イベントが盛りだくさん。また車両展示も,ふそうの大小様々なバス・トラックに加え,東日本大震災の復興支援で活躍したゼトロスの里帰りや,消防車や警察車両,自衛隊車両をはじめとする“はたらくくるま”が盛りだくさんで人気を集めていました。

何とも太っ腹だと感じたのが,各種の車両実験の実演や試験室の公開。ここまで見せてくれるイベントは,そうそうありません。車両が大きいだけに迫力もまたひときわで,大型バスの転角試験やエアバッグ実演,さらには本物の車両を使った衝突実験まで。編集子も「まさか本物のクルマを潰すことはないだろう」と思っていたので,正直驚くと同時に,今どきのキャブの丈夫さには新鮮な驚きもありました。

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車両実験の実演から,エアロエースの転角実験。この時点で22~3°まで傾いていますが,さらに35°超まで傾けて,片側の車輪が浮いていました。でも倒れないなんて,やっぱりすごい。

広報担当者に聞いたら,お昼過ぎぐらいの時点で来場者が5,000人を上回ったとか。さくら市の人口が45,000人程度なので,単純計算で市民の1割以上が来たことになります。東京で考えたら,動員100万人規模に相当!?このイベントの様子は,4月5日発行のワーキングビークルズNo.52と,4月25日発行のバスラマNo.137でたっぷりご紹介します!

三菱ふそう&さくら市 はたらく車を体験しよう

三菱ふそうトラック・バス喜連川研究所で「2013フェスティバル はたらく車を体験しよう!」が開催される。大型バスやトラックをはじめとする「はたらく車」が集結する。

開催日時:3月17日(日) 10時~15時 雨天決行
開催場所:三菱ふそうトラック・バス 喜連川研究所 (栃木県さくら市鷲宿4300)
概要: 車両展示 バス・トラック・パトカー・特殊車両
     各種体験 高速周回路等でバス・トラック試乗,工場見学ほか
     ステージ ジャズ,オールディーズ,ロックやポップス等のステージ
     その他  豚汁やおにぎり,さくら市のおいしい料理など

震災の復興支援で活躍しているゼトロスやウニモグなどが帰ってきます!


詳細はさくら市ウェブサイトを参照されたい。

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三菱ふそう喜連川研究所の高速周回路を走行する,ふそうのバス&トラック

異国で活躍したエアロミディMK

 本来4月5日発行のワーキングビークルズ№49,諸般の事情(その事情は誌面にふれてある)で11日遅れの発行となったことをお詫び申し上げる。引き続きバスラマ№131の編集もたけなわ,ということでブログ更新もついつい滞りがち,重ねてお詫びする次第。
 さて,三菱ふそうの中型車エアロミデイMKが,待望の富山製で復活したことはバスラマ№130で詳しく紹介した。一度途切れたせいなのか,中型市場の台数はジェイバス軍団が先行しているが,今後順次数を増やすことだろう。
 MKは,一時期香港でも大きな活躍を見せていたことはご存知の方も多いと思う。香港最大手のKMBで1991年からMK117Jが168台,1995年からはMK217Jが15台の計183台採用され,ダブルデッカーを投入するまでもない需要の路線や狭隘路線を中心に稼動を続けた。仕様は前扉,エアコン,AT,電気式リターダ,固定窓という,日本の基準ではかなりハイグレードなもので,小柄で扱いやすいせいか女性ドライバーが多く乗務していた。最後の184台目だけMK218Jのワンステップとなった。これは低床化を求めるKMBへの回答だったが,ノンステップを用意した英デニスに対抗できず,MKがそれ以上香港で市場を増やすことはなかった。
 と書くとMKが惨めなライフをたどったように思うかもしれないが,そんなことはなく,都心・郊外と広いエリアで活躍を続け,2011年にMK117Jが全車退役した。現在はMK217Jもほとんど引退している模様だが,中型としては,総じて使い方の荒い香港らしからぬロングライフだったというべきかもしれない。TAK_0432
 今年2月から弊社で取り扱っている『香港巴士年鑑2012』では,そうしたKMBにおけるMKの一生,さらに1990年代初頭に少数が採用されたKCRC(現MTR)のMKも紹介されている。興味のある方はぜひご一読を。
 写真は2009年1月,ネイザンロードの繁華街を行くMK。(S)
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