井の頭線

井の頭線代行バス走る

前回予告したとおり、2月18日(日)午前、京王井の頭線の渋谷―下北沢―明大前間が下北沢駅の橋桁掛け替え工事に伴い始発より運休となり、代行バスが運行された。
同区間のうち明大前・下北沢からは京王線・小田急線~JR山手線を利用すれば渋谷へのアクセスが容易である一方、並行する道路は限られている。そのため代行バスの運行がどうなるのか注目していたが、工事終了~運行再開時刻が2時間半ほど早まり、予定の11時頃を大幅に前倒しする8時23分に電車が運行再開したこともあり、混乱もなく代行バス輸送は終了した。また運休と代行輸送については早期から利用者に予告されるとともに、これまで京王グループでは数度のJR中央線高架化に伴う代行バス輸送、2012年の京王線地下化工事に伴う代行バス輸送を行っており、豊富な経験と入念な計画による万全の体制がスムーズな輸送に結びついたという印象を持った。
今回の代行バスは京王電鉄バスグループの各営業所の車両のほか、小田急バスも参加した。このほか東急バスの淡島営業所に応援車両が待機していたが、筆者が見た限りでは京王・小田急だけで賄えたようだ。(S)


①S
上 明大前駅から徒歩5分ほどの甲州街道上の「臨時 明大前」で待機中の代行バス群。先頭2台は川崎ナンバーの小田急バス、後方は京王バス。7時半頃の渋谷行の運行間隔は5分程度。


②S
上 環状7号を通り新代田駅に向かう代行バス。新代田駅には元々東急バスと都営バスが乗り入れるが、京王・小田急は珍しい。渋谷行の代行バスは既存バス停の南側に停車した。


③S
上 下北沢駅から徒歩5分ほどの「臨時 下北沢」は、再開発中のエリアに転回所を設けるとともに上下双方向が乗り入れる、代行バス最大の乗り場となった。この場所の少し手前までは小田急バスの一般路線が乗り入れるが、現在は中型バスばかりになったので、下北沢に大型路線バスが来るのは久しぶり。京王バス南のKV290と京王電鉄バスのJP。


④S
上 駒場東大前駅から徒歩5分の「臨時 駒場東大前」に到着する明大前行。この区間は線路とほぼ並行する淡島通りを経由するが、淡島通りは元々バス路線が多いこともあり、代行バスの乗降客は限られた。京王バス東のMK。


⑤S
上 渋谷駅ターミナルで待機する代行バス群。撮影時は京王バス南のKV290が勢揃いしていた。ちなみに下りの明大前行の乗り場は、井の頭線渋谷駅への階段付近、一般路線バスの乗り場を兼用した。


バスラマ最新号No.166の内容は2月14日のブログ
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18日午前は井の頭線運休。代行バスも

2月18日(日曜日)、下北沢にある編集部の目の前を走る京王井の頭線で大工事が行われる。
下北沢はここ10年来、小田急線の地下化工事が進み、
地下の複々線は今年3月完成予定。併せて駅前一帯の再開発も進んでいる。
今回の工事は地上時代の小田急線を跨いでいた、昭和8年の帝都電鉄井の頭線開業以来使われてきたという橋桁・橋脚を交換しようというもので、当日は始発から午前11時頃まで明大前―渋谷間を運休し、
バスで代行輸送する。
運休を伴う大工事は、長年の井の頭線利用者である筆者も体験したことがないが、
気になるのは代行バスのルート。井の頭線と並行する道路は限られており、
果たして「代行」となるものなのか、非常に興味深い。

代行輸送に関する京王電鉄のサイトは
https://www.keio.co.jp/train/information/index.html


代行バスは運休区間の所要時間が1時間以上とも予想されている。また運行経路のうち淡島通りなどは代行バス同士で混雑する可能性もある。
それだけに、目的の駅には他の鉄道線の最寄駅から歩くのが早いかもしれない。
写真は18日の橋の交換を待つ下北沢駅下り線。(S)
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