奈良交通

バスラマNo.154発行まで、あと5日!

バスラマNo.154は2月27日発行です。
発行まであと5日~

いすゞ新型エルガ初号車は、東の国際興業。日野新型ブルーリボン初号車は、西の奈良交通でした。奈良交通は新型KVをトルコン仕様で導入し、看板路線の八木新宮線に投入しました。そんなわけで、奈良交通の新型KVは特別仕様てんこ盛りです。バスラマではこれまで何度も八木新宮線を取り上げてきましたが、新型車とあっては再訪しないわけにはいきません。奈良交通と十津川村を訪ねました。

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写真は取材とは別の日に、バスが遅れたお陰で(?)実現した新旧の八木新宮線の顔合わせ。まさに図ったようなタイミングで、五条駅にバスが並びました。いつまでこの組み合わせが見られるのでしょうか。 

「UDマークのバス達」 イベント会場で先行販売します!

つい先日,無事に編集作業を終えた「UDマークのバス達 1947→2010 63年間の記録」。現在は印刷・製本作業の真っ只中で,9月28日の発行を予定しております。そんな「UDマークのバス達」を,今週末のバスイベント会場に“産地直送”でお届けします!通常であれば印刷を終えた本は印刷会社でそのまま梱包し,その後に書店ルートの流通そして弊社の在庫とまわってくるのですが,今回は特別体制です。刷りたてほやほやの本を少しだけピックアップして,イベント会場に直接搬入します。下記2イベントにお越しの際は,ぜひ「ぽると出版」ブースをお訪ねください。インクの香りも新しい,文字通りの最新刊がお待ちしています!

●東京都交通局 バスの日イベント
日時:9月22日(土) 10~15時
会場:晴海客船ターミナル
アクセス:東京駅/有楽町駅/勝どき駅から『都05』系統,錦糸町駅/住吉駅/豊洲駅から『錦13甲』系統,四ッ谷駅から『都03系統』(注意・本数少)で,いずれも 「晴海埠頭」行き終点下車。

●スルッとKANSAIバスまつり
日時:9月23日(日) 10~16時
会場:京都国際会館 イベントホール
アクセス:京都市営地下鉄「国際会館駅」下車 または 京都市バス・京都バス「国際会館駅前」下車。

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ちなみに9月22日(土)の「東京都交通局 バスの日イベント」では,ぽると出版ブースに奈良交通が同居,間もなく開通50周年を迎える日本一長い一般路線バス「八木新宮特急バス」の記念プレミアム乗車券を販売します。2日間有効な記念きっぷに特製DVD,ガイドブックなどをセット。関東地方で八木新宮特急バスのプレミアム乗車券を直接手にできる,数少ない機会となります。

節電するとこんな暗さ

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近所の街路灯も節電で消灯。狙ったわけではないと思うけど,銀色のポールに赤いビニールテープで巻いてある様子が,銀色のボデーに赤帯の東急バスにそっくりで,微苦笑。


さて,本題に。節電をするとどうなるのか?同じ場所で比較するとこうなる。
場所は新宿西口高速バスターミナル。

BEFORE
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2010年2月,震災のおよそ1年前。21時頃とあってお店はまだ開いている。
とは言えこのあたりはお店がシャッターを閉めた後でも一晩中広告看板やネオンが眩しく輝き,深夜でも人の姿が途切れない繁華街。

AFTER
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2011年5月,震災から2カ月あまり。23時なのでお店はあらかた閉まっている。
が。広告看板もネオンも消えて薄暗い。昨年の写真でバスの背後に写っている街灯や,街路照明の一部となっていたビルの軒先照明すら消えて,とても暗い。歩く人の姿もほとんどなく,明かりがあって人がいるのはバスターミナルだけ。終電まではまだまだ時間もあるのに。

ちなみに国道などの道路照明も消えていて,夜間に運転すると時折怖さすら感じるほど。北関東や瀬戸内の島に住んでいた当時はもとから街灯がなく道路は真っ暗だったけど,そういう場所では感じなかった異質の暗さ,怖さを感じるのが,節電の暗さ。(や)

奈良交通のバス停

まだまだ続くよ奈良交通編。

でも今回で最後にしよう。トリを飾るのは,バスラマでは常々気にしているバス停から。と言っても肩の凝る話ではないので,ご安心を。

バス停ポールには2面式の円盤型や百合型,電照式だのと色々種類がある。新世代バス停留所はバスラマNo.114で特集したが,最近では効率的な太陽電池と二次電池にLED照明を組み合わせた,コンパクトで明るくお手軽なスタンドアロン型バス停なんてのも増えている。これはそのうちきちんとご紹介したいところ。

さて奈良交通のバス停に話を戻そう。同社のバス停の主流は,伝統ある2面式ポール。ただ上に載っているのは社名と停留所名を記した丸板ではないから,円盤型とは呼ばないでおこう。では何が載っているかというと。
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これ。

バスのイラストもユーモラスで,ぱっと見てわかりやすい。
そしてこのバスがデフォルメしつつも特徴を捉えていて,モデルになった車両が推測できるかも?(や)

五新線の夢の跡2

ついぞ鉄道の走らなかった五新線。城戸から五條に向けて走っていくと,専用道の出口に高架の遺構が残る。

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鉄道はこのまままっすぐ進み,国鉄五条駅を目指すはずだった。
代わりに走ったバスは,国鉄バスから西日本JRバスを経て,奈良交通に移管されている。続きを読む

五新線の夢の跡

引き続き奈良交通。
本文記事にも触れている五新線,奈良側から紀伊半島の山中までトンネルや鉄橋工事が進められた。工事は国鉄民営化の数年前まで進められたが,一度として鉄道が走ることはなかった。かわりに完成した鉄道路盤をバス専用道に転用し,45年にわたりバスが運行されている。

では奈良交通のバスに乗り,五條から専用道城戸まで行ってみよう。

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五條の旧市街を出てまもなく,国道からさりげなく(?)分岐するのが専用道。

続きを読む

お見合い

バスラマNo.126の事業者訪問は奈良交通でした。

さて本誌インタビューでも紹介があったが,奈良交通の運行する八木新宮線は,一般道を走行する市街地?路線バスとしては日本最長の路線ということだ。八木駅前から紀伊半島を縦断し,和歌山の新宮駅まで達する167Km・6時間半の長距離路線。この路線が走る国道168号は曲がりなりにも紀伊半島縦断の幹線国道なのだが,急峻な地形に阻まれてなかなか道路改良は進まない。1.5車線道路が2車線化されたと思ったら,すぐにバス1台でぎりぎり,乗用車ですら離合できない狭隘路が延々と続くといった,まさに酷道。酷道ファンにはこれはこれで楽しいものだが,日々生活の道路として,あるいは仕事で使う人,バスのドライバーの気持ちは「はやく2車線化してくれ!」というのが当たり前だろう。

今回の取材で,新宮に向かうバスを撮影するため,狭隘路のカーブ脇の空き地にレンタカーを止めて,バスを待っていた。もうまもなくバスが向かってくる…というタイミング(超長距離路線だが時間は正確!)で,反対側から乗用車がやってきた。まずいタイミングで来たな,と嫌な予感が的中。

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見事にお見合い。ここは乗用車ならすれ違えても,バスは無理。バスは一度停車した後に少し動いて隙間を作り,乗用車に合図して先に通した。ちなみにこの前後はもっと細い道が続いてて,「まだ幅が広いところでよかったな」というのが正直な感想であった。本当ならそういう場所で写真を撮りたいのだけれど,それこそ車(軽)すら停める場所がない。そんな道を走る八木新宮線のドライバー氏はまさにプロ中のプロ。そう思った取材となった。

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ちなみにいまどき珍しい,こんな看板が見られる道路でもある。その昔,ガードレールの整備がそれほどなかった時代には,今よりはるかに恐ろしい酷道であったことは間違いなかろう。(や)

スケールの大きなバスシェルター

バスシェルターというと,金属ポールにトタン屋根が乗ったようなものから,ガラス張りの広告付きバス停,雪国では風雪を防げるような小屋状のものもあるし,さらにはエアコン付なんて豪華なものまである。場所によっては商店街のアーケードなどがシェルターの役割を果たしていることもあるが,普通はそれ単体=つまり独立している。

日本一大きな村・十津川村で見かけたバスシェルターは,スケールが違った。
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地形そのものがバス停の一部。切り立った崖に吹き付けたコンクリートが後ろの壁,ベンチの背もたれは,当然崖と同じ角度。高い位置から大きな屋根が道路ギリギリまで蓋っていて,これなら雨でも濡れないなという安心感がある。構造材は年季の入った木材で,それだけでもぬくもりが感じられる。またベンチには地元の方の手づくりと思しき座布団が敷かれていて,それだけ地元の人に親しまれている様子も伺える。そんなバス停に停まるのは,十津川村営バスと奈良交通の日本一長い一般路線バス。いろいろな意味でスケールが大きいバス停だ!?(や)

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