電気バス

第9回バステクin首都圏にご来場ありがとうございました

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弊社主催の体験型バスイベント『第9回バステクin首都圏』が12月1日(金)、さいたま市大宮区の市営桜木駐車場で開催されました。当日は好天ながらも比較的気温が低い中、北海道から九州まで、首都圏を主体に広範な地域から多くのお客様がご来場されました。
今回は計31の出展者が30ブース、バス19台(試乗4台・展示15台)を出展。中でも近年話題の電気バスは国内で市販されている全メーカーが揃うとともに、市販が予定される新型車や、今回のバステクに向けて輸入された海外仕様車も参考出品で登場、さらに電気バスの運行を支えるインフラや電気バス用コンポーネントも注目されました。機器・用品・システムでは、バス事業者が独自開発を進めた夜行都市間用の新型リクライニングシート、実証実験が進む車内転倒事故防止システムなどが特に注目を集めました。このほか安全性・経済性向上、省力化、環境負荷低減などにつながるさまざまな製品に関心が寄せられました。皆様のご来場に、心から感謝いたします。
なお次回のバステクは2024年5月に関西圏で『2024バステクフォーラム』の開催を予定しておりますが、従来の大阪市内の舞洲(まいしま)会場が万博準備に伴い使用できないことから、場所を含めて改めてご案内いたします。今後ともバステクin首都圏、バステクフォーラムにご参加ください。

バスラマNo.199は8月26日発刊!


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バスラマNo.199は8月26日発刊です。
定期ご購読・ご予約の方には8月21日夕方に弊社から発送いたします。その後、書店では8月26日頃までに順次発売されます。
なお近年、郵便事情の悪化により、都内・周辺でも到着までに2日以上かかる場合がございますので、何卒お待ちいただきますよう、お願いいたします。また書店店頭でご不明の際は、書店係員におたずねください。
通信販売は、弊社ウェブサイトの代引きをご利用いただくか、キャッシュレス決済で手数料も軽微なAmazonをご利用ください。(Amazonへの商品納品は8月22日となりますが、Amazonでは曜日に関わらず発送いたしますので、お急ぎの場合も便利です)
より詳しい内容と代引通販はぽると出版ウェブサイト http://www.portepub.co.jp/
本号は最新情報として
1)大阪シティバスがOsako Metro Group全体の施策として導入したEVM-J製大型路線バスの運用状況と、2025大阪・関西万博に向けた電気バスの大量導入計画について
2)西鉄が本格的に取り組む、台湾製EVコンポーネントを利用したディーゼルバス➡電気バスのコンバージョン計画
3)埼玉県の病院が、入院者の外出・小旅行に向けて導入した、三菱ふそうエアロエース・エレベーター付+水戸岡デザインの豪華バス
4)本号発刊日の8月26日に開業する芳賀・宇都宮LRTの概要および、関東自動車に聞くLRTとバス事業の関係
5)バス解体と資源リサイクルを推進する富山の日本総合リサイクル訪問
6)WILLERの新4列シート・プライム
7)ZMPが販売開始した右ハンドルの自動運転用小型電気バス
など、豊富な話題を用意しました。
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バス事業者訪問は23年ぶりに、昨年創業100周年を迎えた茨城県の関東鉄道グループを訪問しました。前回掲載以降、主要エリアへのつくばエクスプレス乗り入れ、関鉄グリーンバス・パープルバスなど地域分社の推進や、過疎地域からの撤退など、様々な変化を経て、自治体とともに地域交通の強化を図る現在の姿を紹介します。車両アルバムは100周年記念復刻塗装車を含め9ページでお届けします。また大きな需要を生んでいるつくばエリア発着の路線バス・高速バスの試乗レポートも掲載しました。
※今号は関東鉄道バス沿線の主要書店でも販売いたします。
・くまざわ書店 取手店
・蔦屋書店 龍ケ崎店
・オークスブックセンター 土浦ピアタウン店
・アカデミア イーアスつくば店
・川又書店 エクセル店(常備店)&県庁店

バスラマNo.199にご期待ください。(写真は上:つくばセンターと下:土浦市内の関鉄バス)
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バスラマNo.198は6月25日発刊!


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バスラマNo.198は6月25日発刊です。
定期ご購読・ご予約の方は6月20日夜に弊社から郵便で発送いたします。その後、書店では25日頃までに順次発売となります。
なお最近、郵便の所要日数が以前よりも延びております。何卒お待ちいただきますようお願いいたします。また書店でご購入の場合、店頭で在庫が不明の際は書店係員におたずねください(弊社では各店の入荷状況はわかりかねます)。
このほか弊社通販(代引き)、キャッシュレス決済はアマゾンなどをご利用ください。
バスラマNo.198は、2022年度末以来各地で導入が進む電気バスの状況を特集しました。登場する事業者は関東圏6社・中部圏3社・近畿圏3社などです。
また本誌最長の連載である日本の路線バス超長期テストのモニター車に、モニター車初の電気バスとして京浜急行バスのBYD J6が加わりました。今回はレギュラー枠を超えた拡大記事でご紹介しますが,初回から充電時間や電費なども報告され、電気バスの導入を予定する事業者にも参考になると思われます。
このほか電気バス関連では、昨秋のバステクin首都圏に展示され話題を呼んだ小型バス・カルサンe-JESTの国内市場展開の予定を、輸入会社のアルテックからご紹介いただきました。
バス事業者訪問は、初登場のおんたけ交通(長野県)です。一般路線の大方が自治体のコミュニティバスに移行していますが、今回は木曽町への取材を含めて、過疎地におけるバス運行の課題やノウハウなどを探ります。
5月12日に大阪で開催した2023バステクフォーラムは、旭川電気軌道の3軸バス・MR430の特別参加も得て、過去最大規模となりました。本誌では参加した最新バス、展示された最新機器・用品、さらにMR430に関する話題も含めてお届けします。
このほか、短期連載・低公害バスの系譜をたどる(最終回)、四国交通のボンネットバスが復活など、多彩な記事を用意しました。バスラマNo.198にご期待ください!


バステクフォーラム運転体験の募集を開始しました

お待たせしました。5月12日(金)に大阪・舞洲で開催するバステクフォーラムの「運転体験」参加者募集を開始しました。

今回は、電気バス:EVモーターズ・ジャパン F8シリーズ2 シティバス〈全長10.5m路線車〉、アルファバスジャパンECITY L10(全長10.5m路線車)、オノエンジニアリング(路線車、車種調整中)および、ディーゼルバス:アリソンジャパン(トルコンAT搭載中型路線車)が登場します。

運転体験に参加ご希望の場合、弊社ウェブサイト http://www.portepub.co.jp/ からご応募下さい。
募集締め切りは4月30日(日)を予定しています。応募者多数の場合は抽選となりますのでご了承ください。
なお客席試乗は予約不要です。当日、お好きな車両にご乗車ください。

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(写真はイメージです)左から、アリソンAT中型車、アルファバスECITY L10、EVモーターズ・ジャパンF8シリーズ2シティバス、オノエンスターEV
※2023バステクフォーラムの詳細は3月10日のエントリー(4月21日補足)をご覧ください。

最新情報満載! バスラマ197号は4月25日発刊

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バスラマ197号は4月25日発刊です。定期ご購読・ご予約の方は4月20日夕方に弊社から郵便で発送いたします。常備書店ではその後、4月25日頃までに順次発売いたします。
なお、最近は郵便の所要日数が延びております。都内でも翌日配達されることがほとんどなく、また土・日の配達はありませんので、大変恐縮ですが、お待ちいただきますようお願い申し上げます。また書店の店頭で入荷・未入荷がご不明の節は、書店員におたずねください。
本号は巻頭大特集に「2023春のオムニバス」。全国から集めた新車・新路線・新サービスの話題に加え、このたび引退したバスや、貴重な文化財である保存バスの話題などを全21ページでお届けします。
バス事業者訪問は2つ。愛知県の知多乗合と、沖縄県の離島・西表島の西表島交通です。いずれも昨年から今年にかけて電気バスをフリートに迎え、新たな時代を歩き始めました。
これらと連動した企画として「電気バス採用事業者にアンケートで聞く導入・運用の実際」を掲載しました。2021~2023年に電気バスを採用した全国15の事業者にアンケートで、補助金の活用を含む導入の実際、運用面の課題や展望をお聞きしました。これから電気バスの導入を予定する事業者の方々に、大いに参考になる企画です。このほか、高齢化が進む地域で実証実験された自動運転バス、バスドライバーコンテスト、近代化著しいフィリピン・マニラのバスなど、豊富な話題を満載しました。
バスラマ197号をぜひご覧ください。

バスラマ197号の特集は「2023春のオムニバス」

4月25日発行予定のバスラマ197号は、締切を明日に控えて編集の真っ只中である。
今号の特集は「2023春のオムニバス」。全国から届く新車・新サービス、またバスの文化に関する新たな話題を満載している。このコーナーでお届けする新車の話題は、電気バスとFCバスが主体。特に2022年度末は各地で電気バスが導入されたことで、本特集では大きく取り上げた。
併せて本号では近年、電気バスを採用した全国の事業者15社に、導入の実際と運用をアンケート調査した。
写真は4月7日に運行開始した西武バスのBYD K8。本来の運行開始は年度内の3月だったが、安全性を最優先に電気バスの品質問題への対策を進めた結果、運行開始は新年度となった。新デザインがスクエアなボデースタイルに似合っている。現在、清瀬駅-旭ヶ丘団地間で2台が稼働している。
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バスラマNo.196は2月27日発刊 !

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2023年最初のバスラマ,196号は2月27日に発刊です。
定期ご購読・ご予約の方は2月22日に弊社から発送いたします。常備書店では27日頃までに順次発売となります。なお最近,郵便の配達までの所要日数が以前よりもかかるようになっております。何卒ご了承ください。またいつものお願いとなりますが,弊社では各書店の発売日が把握できません。店頭でご不明の際は書店係員におたずねください。
通信販売は弊社ウェブサイトでの代引き,キャッシュレスをご希望の方はAmazonなどをご利用ください。
ぽると出版ウェブサイト http://www.portepub.co.jp/

196号の事業者訪問は,中京圏有数のバス事業者・三重交通です。津市を拠点に広範な路線網を展開するとともに,近年は連節バス,改造電気バス,電車型バスなど特徴ある車両でも知られています。その全容を,ご担当者へのインタビュー,路線紹介,研修所訪問,整備工場紹介,車両アルバム(子会社含む),在籍車両一覧(同)など,全34ページの大特集でお届けします。
そのほかの記事では,過去~現代の変化を概観しバスサービスのありようを考察する小特集「『あの頃』を探して」,年度末を前に導入が進む電気バス最新動向,新型エルガ/エルガミオ情報,東京・中野区の実証実験運行の状況,西新宿の自動運転実証実験,小田急バス新営業所訪問,バスファン向けツアーのレポート,低公害バスの系譜をたどる(CNGバス後編:いすゞ・ふそう・日野・輸入車・改造車ほか),戦前のバスの復刻カタログ(1930年 TGE MP型)など,盛り沢山にお届けします。
バスラマ196号にご期待ください。

2月15日PM追加(2月17日再追加)
バスラマ196号は以下の三重交通沿線の各書店でも販売いたします。
丸善 四日市店(従来からの常備店)
宮脇書店 四日市本店
三洋堂書店 星川店
三洋堂書店 桑名店
三洋堂書店 生桑店
三洋堂書店 名張店
三洋堂書店 富田店
三洋堂書店 菰野店
三洋堂書店 白塚店
三洋堂書店 北勢店
コメリ書房 松坂店










第8回バステクin首都圏へのご来場ありがとうございました

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ぽると出版では11月22日、幕張メッセ屋外展示場と隣接地で「第8回バステクin首都圏」を開催いたしました。「体験型バスイベント」として毎回好評を得ている本イベント、大阪市内で開催する「バステクフォーラム」と合わせると21回目を迎えますが、今回は4年ぶりの幕張開催となりました。
当日は快晴のもと、バスメーカー・輸入販売会社、事業者などから展示バス13台(うち電気バス3台)、試乗バス4台(同3台)が登場、また機器・用品・システムメーカーを含めた24のブースで、最新の製品・技術がアピールされました。ご来場者は首都圏を中心に、北は北海道(旭川・札幌)、南は九州(福岡・大分・佐賀)に及び、全国から大勢の方にお越しいただきました。ご来場いただきました皆様には、感染症予防対策へのご協力を含めて、厚く御礼申し上げます。
写真上はメイン会場のA会場(幕張メッセ屋外展示場)に並ぶ展示車。写真下の上段は試乗会場のB会場(千葉県所有地)で発車を待つ、電気バス3台と現代ユニバースAT車。写真下の下段は特別参加した高速バス事業者ジャムジャムエクスプレスのアストロメガ夜行高速車と、2クラス夜行高速車のプレミアムコンビ。なお本イベントで新登場した電気バス2車については、次号のバスラマ195号でご紹介いたします。
※次回のバステクは2023バステクフォーラムを2023年5月に大阪で開催予定です。
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