電気自動車

気付いて…!

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電気自動車の中から。走行時にほとんど騒音を発しない電気自動車,歩行者にはなかなか気付いてもらえません。接近通報音が出てはいるんですが,まだこの音が自動車(EV)の音とは認識されていないようで,ヒヤリ・ハットもしばしば。こんな場面では,ひたすら気付いてもらえるように念を送るしかありません。

今回試乗したのは,三菱自動車の軽キャブバン・ミニキャブMiEV。一昔前,電気自動車というとイメージはよほど未来の夢の乗り物で,現実は鉛電池で重い・遅い・積めない・足が短いの四重苦だったものですが,今やEVは普通のはたらくくるま。これまでもワーキングビークルズで取り上げてきたように,日産リーフや三菱i-MiEVのタクシーが稼動しています。そして今回,軽バンのミニキャブMiEVが広く市販され,様々な業種で導入が始まっています。
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ワーキングビークルズ次号,No.49ではミニキャブMiEVの試乗レポートをお届けします。なおNo.49の発行は4月半ばを予定しています。発行日が決定次第,ぽると出版ホームページおよび編集部ブログにてお知らせします。(や)

ゲートブリッジ渡り初めに集まった「次世代車」

 2月12日に東京ゲートブリッジ(江東区若洲~中央防波堤外側埋立地間)が開通した。中央防波堤外側埋立地から大田区までの地上区間と合わせて東京湾臨海道路を形成し,新たな物流のバイパスとなるという。9年にわたる大工事の末の完成とあって,前日の11日に開通記念セレモニーと渡り初めが行われた。渡り初めに集まった車両はEV,燃料電池車,プラグインハイブリッドなど「次世代車」を含むエコカー約60台で,このほか日野・トヨタからハイブリッドバスおよび燃料電池ハイブリッドバス計4台,都営バスからハイブリッドバス7台,トータル11台が参加した。バスの詳細はバスラマ№130をご覧いただきたい。
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写真はいずれも小型車。上はトヨタ2000GT。言わずと知れた1967年発売のトヨタの名車だが,載っているパワーユニットはオリジナルのヤマハ製DOHCエンジンではなく電気モーター。クラシカルな車でもモーターとバッテリーに置き換えられるのがEVの強みだが,2000GTといえばカローラが43万円の時代に238万円で売り出された手作りスポーツカーで,自動車ファン垂涎の車だっただけに,EV化は「勿体ない」感が先にたつ。まあ,エンジンが駄目になった貴少車をEV化によって延命させるサンプルというなら理解するが。ちなみにこの車,純ソーラーカーといい,充電はボンネットのソーラーパネルによる。
 下は乗用ピュアEV,日産リーフの一団。すべて色はブルーでかつ「わ」ナンバーだったから,日産レンタカーから青いリーフだけを集めたのだろう。それにしてもパレード中に「電欠」は許されないからフル充電したのだろうが,対応する側(多分周辺ディーラーなど)はさぞ大変だったに違いない。
 渡り初めの小型車は,このほかトヨタプリウスプラグインハイブリッド,三菱アイミーブ,ホンダの燃料電池車クラリティ(うち1台はハイヤー!)などなど市販車・試作車・実証運行車を交えて様々なエコカーが勢揃い。これだけ大量にスタートしながら,エンジン音がほとんど聞こえなかったのはエコカーの成せる業か。(S)
ブログ2

電気タクシー


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神奈川は県をあげて電気自動車の普及を推進中。公用車はもちろん,タクシーも一挙に22社35台が導入された。神奈川都市交通の青葉営業所にも日産リーフ2台が導入されたので,早速取材に行ってきた。田園都市線の市が尾駅を中心に,朝から夕方頃まで稼動中とのことです。詳細は次号のワーキングビークルズでご紹介予定。
取材が終った後に駅前でかな~り粘り,空車でやってきた電気タクシーを捕まえて“普通のお客さん”としてあざみ野方面まで乗車した。女性ドライバー氏も概ね好感触で,お客さんからの評判も上々とか。音もなく走行する電気自動車はまさに未来の乗り物,ようやく21世紀がやってきた!と感じました。(や)
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