2015年12月02日
ぺたぺたからくり完成
今年もはや9回目の冬季休館を迎えました。
相変わらずのんびりと宣伝もせず、道路看板も設置せず
自由気ままに、なんとも不親切極まりない美術館
なのに、ご来館いただけます。有り難いですね
お陰様で今年もシーズンを無事終えることができました。
これから来シーズンに向けての準備です。
当館自慢の「ぺたぺた工作」と「からくり工作」のコラボで「ぺたぺたからくり」
これがどうしてどうして、けっこうな作品になるんですね
当館のスタッフが3人のバンドグループを作りたい
なんて言い出しました。
口を開けて歌うボーカル、右左のリズムを変えて打つ打楽器、
ギターを弾くからくりにしたそうです。
これがなかなかの仕上がりで意外にスムーズな動きをするんですね
(写真の作品)
この「ぺたぺたからくり工作」子供達からいろいろ注文が出ます
お餅つきにしたい、太鼓をたたかせたいなどなど大変です
出来の善し悪しは別として、どんな注文にも応えられる(?)良くできた工作です。
あなたのセンスを一度お試しにお出かけしませんか。
相変わらずのんびりと宣伝もせず、道路看板も設置せず
自由気ままに、なんとも不親切極まりない美術館
なのに、ご来館いただけます。有り難いですね
お陰様で今年もシーズンを無事終えることができました。
これから来シーズンに向けての準備です。
当館自慢の「ぺたぺた工作」と「からくり工作」のコラボで「ぺたぺたからくり」
これがどうしてどうして、けっこうな作品になるんですね
当館のスタッフが3人のバンドグループを作りたい
なんて言い出しました。
口を開けて歌うボーカル、右左のリズムを変えて打つ打楽器、
ギターを弾くからくりにしたそうです。
これがなかなかの仕上がりで意外にスムーズな動きをするんですね
(写真の作品)
この「ぺたぺたからくり工作」子供達からいろいろ注文が出ます
お餅つきにしたい、太鼓をたたかせたいなどなど大変です
出来の善し悪しは別として、どんな注文にも応えられる(?)良くできた工作です。
あなたのセンスを一度お試しにお出かけしませんか。
2015年04月29日
忙しかった2014年度冬季休館中
2014年度の冬季休館中はとても忙しくて
アッという間の4ヶ月でした。
12月は深谷市の上柴公民館でからくり教室
1月は前橋市児童館でからくり工作教室
2月21日〜3月22日は小山市立車屋美術館にて
開館5周年記念企画展
「西洋のからくり人形展〜 IT'S A SMALL THEATER〜」が開催
これは、当館のからくり作品約50点を展示でした。
この期間中に「からくり工作」と「ノーズモビール」のワークショップ開催。
貸し出すにあたっての準備、作品が戻ってから当館の展示
とにかく忙しい日々でしたが多くのことを学た
とても充実した冬季休館であった気がします。
特に、車屋美術館での経験を活かして行きたいと思っています。
1ヶ月間の入場者数3,000人を数えたそうです。
とても多くの人に楽しんでいただけたこと嬉しい限りです。
このような機会があればどしどし出向きたいですね。
ワークショップ、作品貸し出しお気軽にお問い合わせください。
アッという間の4ヶ月でした。
12月は深谷市の上柴公民館でからくり教室
1月は前橋市児童館でからくり工作教室
2月21日〜3月22日は小山市立車屋美術館にて
開館5周年記念企画展
「西洋のからくり人形展〜 IT'S A SMALL THEATER〜」が開催
これは、当館のからくり作品約50点を展示でした。
この期間中に「からくり工作」と「ノーズモビール」のワークショップ開催。
貸し出すにあたっての準備、作品が戻ってから当館の展示
とにかく忙しい日々でしたが多くのことを学た
とても充実した冬季休館であった気がします。
特に、車屋美術館での経験を活かして行きたいと思っています。
1ヶ月間の入場者数3,000人を数えたそうです。
とても多くの人に楽しんでいただけたこと嬉しい限りです。
このような機会があればどしどし出向きたいですね。
ワークショップ、作品貸し出しお気軽にお問い合わせください。
2014年10月04日
二年越しの作品「ダメレオン」
舌をビローンと伸ばして獲物をキャッチするカメレオン
なぜだか突然作ってみたくなり取りかかったのが2年前
ところが舌の出し入れがギクシャクでどうにもうまくいかない
別の仕組みに変更すればなんて考えもあるけど
歯車の組み合わせに固執し続けたがどうもいけません
遂に放り出して1年以上も放置状態。
ある日ホームセンターで赤いアクリル板を見てひらめいた
どうしてもうまくなかった舌がこれならなんとか……
そんなわけで二年越しの作品完成となった。
大きな目をクルクル、大きな口を開け真っ赤な舌で
虫を食べようとするけど虫は寸前でひょこっと隠れてしまいます
いつまで経っても虫にありつけないダメなカメレオン
なぜだか突然作ってみたくなり取りかかったのが2年前
ところが舌の出し入れがギクシャクでどうにもうまくいかない
別の仕組みに変更すればなんて考えもあるけど
歯車の組み合わせに固執し続けたがどうもいけません
遂に放り出して1年以上も放置状態。
ある日ホームセンターで赤いアクリル板を見てひらめいた
どうしてもうまくなかった舌がこれならなんとか……
そんなわけで二年越しの作品完成となった。
大きな目をクルクル、大きな口を開け真っ赤な舌で
虫を食べようとするけど虫は寸前でひょこっと隠れてしまいます
いつまで経っても虫にありつけないダメなカメレオン
2014年07月27日
新作で工作教室
7月24日(木)前橋市南橘公民館で工作教室を開催しました。
梅雨明けしたばかりの暑い日でしたが、子供達は元気に楽しく工作にチャレンジしてくれました。
挑戦したのはノーズモビールと命名した新作の工作キット。
これはもともと今は亡き西田さんのオリジナルであるノーズバランスという作品をアレンジしたもの。
モビールは動く彫刻なんて言い方をされるほど魅力的なものだけど工作キットとなると
女の子には受けても、男の子には魅力を感じないんじゃないかな、そんな思いから生まれたのがノーズモビール。
ノーズ人形の鼻先の糸を支点にして両手につけた重りでバランスをとり、ゆらゆらと動きます。
バランスの重りは紙で自由な形を作り、木製チップをはりつけて作ります。
初めての試みなのでどうなるかちょっと心配したけれど、参加者全員素晴らしい作品を完成させてくれました。
新作を持って工作教室どこにでも出向きますよ。
2014年05月24日
第7回からくり工夫展に参加
5月17日(土)・18日(日)の二日間
群馬県庁で第7回からくり工夫展が開催されました。
ぽるぺっぽも昨年に続き2回目の参加です。
今年もサンデン様の社員の方々にお手伝いをいただき、
無事楽しいからくり工作教室を終えることが出来ました。
昨年は40組を準備しましたが、希望者が多く参加出来なかった子供達が多かったため
今年は64組に増やし受付を募りましたが、やはり人気が高く
先着順の受付はアッという間に満席でした。
プロペラの形を工夫したり、お餅をつくうさぎがいたり
それはそれはどの作品も素晴らしく出来上がりました。
群馬県庁で第7回からくり工夫展が開催されました。
ぽるぺっぽも昨年に続き2回目の参加です。
今年もサンデン様の社員の方々にお手伝いをいただき、
無事楽しいからくり工作教室を終えることが出来ました。
昨年は40組を準備しましたが、希望者が多く参加出来なかった子供達が多かったため
今年は64組に増やし受付を募りましたが、やはり人気が高く
先着順の受付はアッという間に満席でした。
プロペラの形を工夫したり、お餅をつくうさぎがいたり
それはそれはどの作品も素晴らしく出来上がりました。
2014年04月06日
2014.4 オープン
今年は4月4日にオープン。
4ヶ月間の冬季休館中に作品を完成させようと思って取り組んだけれど
野暮用やら遊びやら、なにかと忙しくて一向に進みません
あげくに大雪です。このあたりは1メートルも積もり、ここまでたどり着けない事態。
ようやく来てみると駐車場に入れない。せっせと雪かき
もううんざりです。つくづく雪国の人たちって大変なんだなんて思ったり
てな調子でしたが、なんとかオープン直前に完成。
タイトルは「アノマロカリス」
アノマロカリスはカンブリア紀に生息した最大の捕食動物なんだけど
その生物をイメージさせる作品なんです。
今年はこの作品と外に数点新しく展示しています。
4ヶ月間の冬季休館中に作品を完成させようと思って取り組んだけれど
野暮用やら遊びやら、なにかと忙しくて一向に進みません
あげくに大雪です。このあたりは1メートルも積もり、ここまでたどり着けない事態。
ようやく来てみると駐車場に入れない。せっせと雪かき
もううんざりです。つくづく雪国の人たちって大変なんだなんて思ったり
てな調子でしたが、なんとかオープン直前に完成。
タイトルは「アノマロカリス」
アノマロカリスはカンブリア紀に生息した最大の捕食動物なんだけど
その生物をイメージさせる作品なんです。
今年はこの作品と外に数点新しく展示しています。
2014年01月28日
凄いの出来た!工作教室
2014年1月25日(土)
前橋児童文化センターでからくり工作教室を開催。
ここでの工作教室は今回で三度目です。
昨年はちょっと複雑な仕組みだったのと、順次説明をしながらの進行にしたため
予想以上に時間がかかり、予定時刻を大幅に超過。
今年は予定時間内で全員完成できるように、仕組みを少なく、組み立てが簡単に進められる
工夫。そして、組み立て方はまとめて説明することにしました。
その結果無事予定時間内に全員完成。
工作教室は親子で参加。
きっとお父さん、お母さんは付き添いなんて思いで参加のはずが
どんどん熱を帯びエスカレートしていくのはお父さん、お母さん
そうなんです。それがいいんですね、親子で真剣に力を合わせて取り組むことが
こんな楽しい工作教室、また来年もがんばろうっと。
前橋児童文化センターでからくり工作教室を開催。
ここでの工作教室は今回で三度目です。
昨年はちょっと複雑な仕組みだったのと、順次説明をしながらの進行にしたため
予想以上に時間がかかり、予定時刻を大幅に超過。
今年は予定時間内で全員完成できるように、仕組みを少なく、組み立てが簡単に進められる
工夫。そして、組み立て方はまとめて説明することにしました。
その結果無事予定時間内に全員完成。
工作教室は親子で参加。
きっとお父さん、お母さんは付き添いなんて思いで参加のはずが
どんどん熱を帯びエスカレートしていくのはお父さん、お母さん
そうなんです。それがいいんですね、親子で真剣に力を合わせて取り組むことが
こんな楽しい工作教室、また来年もがんばろうっと。
2013年09月30日
「プチェコ」来館
今日9月29日「第3回赤城山ヒルクライム大会」が行われ、当館前の道路は早朝から11時30分まで通行止め。したがって当館は休館を余儀なくされる。第一回、第二回大会は休館。今年も休館の予定でしたがTOKYO FMの番組「Honda Smile Mission」の収録を、うっかりしてこの日に約束してしまったのだ。しかも10時に。急遽、11時には通れるだろうから11時30分に変更していただき、私は11時に行って準備をすませ取材に来られる方達を迎えよう。ところが11時30分を過ぎても通れない。ようやく駐車場に入るとすぐ後ろにへんてこな車がついてきた。車のボディにやたらペイントし、おまけに車の後ろには大きな目玉と大きな口が付いている。そう、これが番組のレポートカー、ホンダFit「あのねプチェコ」と言うそうだ。なんでもおしゃべりもするんだとか。
そんなわけで、レポーターのルーシーさんの質問攻めもなんとかこなし無事収録終了。
「プチェコ」はお尻の笑顔を振り振り帰って行きました。
TOKYO FMをはじめとする全国FM36局で放送されます。
えーと日時は 10月9日(水)午前8時10分〜8時17分。
残念ながら、FM群馬では聞けないそうです。
「Honda Smile Mission」のホームページにも今日の取材が掲載されるそうです。
そんなわけで、レポーターのルーシーさんの質問攻めもなんとかこなし無事収録終了。
「プチェコ」はお尻の笑顔を振り振り帰って行きました。
TOKYO FMをはじめとする全国FM36局で放送されます。
えーと日時は 10月9日(水)午前8時10分〜8時17分。
残念ながら、FM群馬では聞けないそうです。
「Honda Smile Mission」のホームページにも今日の取材が掲載されるそうです。
2013年07月12日
からくり工夫展に参加
6月29日(土)・30日(日)の二日間
群馬県庁の県民ホールで開催された「からくり工夫展」に参加しました。
工夫展は、サンデン株式会社・富士重工業株式会社など県内の製造会社8社が主催して工場で生まれた「工夫」や「仕掛け」を展示し、多くの人に知って貰おうという趣旨のもと開催し、今年で第6回目だそうで、協賛参加させていただきました。
ぽるぺっぽのブースでは、からくり作品の展示、からくり工作教室、輪ゴム鉄砲で遊んでみよう、輪ゴム鉄砲やペーパーからくりの販売などでとても大賑わいの2日間でした。
からくり工作教室は当館のオリジナルからくり工作キットを使って本格的なからくり作りを体験してもらいました。
一日24組限定、先着順で受付したところアッという間に受付け終了。
1クール6組が1時間30分の工作時間で、1日4クール24組が取り組みました。
この時間内にはたして完成するかなと心配でしたが、全員見事な作品が完成。感激!!
これには、サンデン(株)様の社員の方々に工作指導のお手伝いをいただいたおかげなのです。
それはそれは熱心にお手伝いいただきました。感謝です。
参加者の中には80代とも思える年配者や女性の姿もありましたが、多くは、子供とお父さん、お母さん、そしておじいちゃんと共同作業で取り組んでいました、こういう光景は微笑ましくっていい風景です。
また来年参加できたら、こんな風景をもっともっと増やしたいものですね。
群馬県庁の県民ホールで開催された「からくり工夫展」に参加しました。
工夫展は、サンデン株式会社・富士重工業株式会社など県内の製造会社8社が主催して工場で生まれた「工夫」や「仕掛け」を展示し、多くの人に知って貰おうという趣旨のもと開催し、今年で第6回目だそうで、協賛参加させていただきました。
ぽるぺっぽのブースでは、からくり作品の展示、からくり工作教室、輪ゴム鉄砲で遊んでみよう、輪ゴム鉄砲やペーパーからくりの販売などでとても大賑わいの2日間でした。
からくり工作教室は当館のオリジナルからくり工作キットを使って本格的なからくり作りを体験してもらいました。
一日24組限定、先着順で受付したところアッという間に受付け終了。
1クール6組が1時間30分の工作時間で、1日4クール24組が取り組みました。
この時間内にはたして完成するかなと心配でしたが、全員見事な作品が完成。感激!!
これには、サンデン(株)様の社員の方々に工作指導のお手伝いをいただいたおかげなのです。
それはそれは熱心にお手伝いいただきました。感謝です。
参加者の中には80代とも思える年配者や女性の姿もありましたが、多くは、子供とお父さん、お母さん、そしておじいちゃんと共同作業で取り組んでいました、こういう光景は微笑ましくっていい風景です。
また来年参加できたら、こんな風景をもっともっと増やしたいものですね。
2013年05月17日
空っ風の話
今年新しく仲間入りした作品「赤城山のへっぷり鬼」です。
昨年12月に岡山の玩具博物館を訪ねた折に館長さんに作品をお願いしたところ
なにか赤城山にちなんだ作品を作りますね……と快く引き受けて下さいました。
どんな作品ができるのか心待ちにしていた作品です。
大感激です。毎年いくつかの新作が仲間入りするけれど
こんなに感激し、大笑いしたのは初めてかな
それに、半世紀近くも前橋に住んでいるのに
はじめて「赤城山のへっぷり鬼」の話を知るなんてね
それも岡山の人から教わるなんて、これにも感激!?です。
どんな話かって
上州の空っ風がどうして吹くのかっていう話なんですが、
毎年秋になると赤城山で赤鬼と青鬼が相撲を取るんだそうです。
お互い負けたくないから力をつけるために山芋を沢山食べますが
食べ過ぎたのか相撲の最中におならが…でも、今出すと負けると両者ぐっとこらえるも
ついにはこらえきれっずにブーブー
というお話しの一部が作品になっています。
とても楽しい作品です、新作を見つけにおいでください。