新しい仲間

八が岳（小淵沢）えほん村から新しい作品がやって来た。
作者でもあり、このえほん村を主宰される松村太三郎さんのご厚意で
当館にやってきました。
三匹のやぎガラガラドン」と「三匹の熊」の二作です。
イギリスとノルウェー（？）だったかな　の童話の一シーン。
大きなBOXで、ミニシアターというのだそうです。
この童話を知っている人はすぐにわかると思いますが
知らないと、なんだろう・・・・・と思えるかも

これらの作品、本当は
太三郎先生の奥様の語りを聞きながら見るのが正しい見方なのです。
（奥様は、語りとマリオネット使いの名手）
残念ながら当館には奥様のような素晴らしい存在がありませんので
そうする事は出来ません
ぜひ、「三匹のやぎガラガラドン」と「三匹の熊」の物語を読破して
当館にお越し下さい。

えほん村は大きな木々に囲まれた森の中にあります
私は、ここが大好きです。
ウッドデッキに腰掛け、耳を澄ませると
梢を渡る風や小鳥たちの声を楽しむことが出来るのです。
時には鹿がやってくることもあるのだそうです。
えほん村に皆さんも出掛けてみてください。
　えほん村ホームページ　　http://ehonmura.jp/










ぽるぺっぽの周辺も新緑に包まれてきました。
シンボルの山もみじも元気に緑の枝を伸ばしています。
道路の向かいにある公園の山桜も見事に咲きほこっていますが。
手前の汚いフェンが印象悪いですね。
公園といっても、現在開発中で
2年後には完成し、立派な公園が出来ると思います。

庭造り

ロバート・レース（イギリス）作
ロバート・レースは、廃材や流木をたくみに組み合わせて作ることが得意な作家です。
当館にはこの作品以外にも同様の材料を使って作られた作品がありますが、どの作品も素朴で、温かさが伝わってきます。
写真の作品はTHE GARDENERというタイトルで、女性が庭の手入れをしています。
庭にはきれいな花がいっぱい咲き、屋根では5羽のカラスがカーカーと騒いでいます。
女性をからかっているのかな、それとも花を楽しんでいるかな。
悪知恵のはたらくカラスのことだから、きっと何かをたくらんでいるに違いない。
と私は思ったのですが、皆さんはどんなふうに想像すのでしょうね。