LET IT BLEED 

日々の記録。

2007年11月

日経産業新聞(2007.07)

<日経>◇宇部興産、セラミック製繊維の生産能力10倍に――2011年に100トン

 宇部興産は、セラミック製繊維の生産能力を2011年に年間100トンと現在の10倍の
規模に増やす。同繊維は高温でも性質が変化しない特徴を持ち、ディーゼル車用の
排ガス浄化装置(DPF)に使われる。排ガスの規制強化に伴う需要急増を見込み、
量産体制を整える。

 増産するのはシリコンやチタン、炭素などからつくるセラミック製繊維で、宇部興産の
商品名は「チラノ繊維」。セ氏1500度の高温でも変性せず、航空機のエンジン用部材の
複合材料として利用されてきた。DPFのフィルター部分に使うと従来のものより微細な
すすもとらえることができるという。

 同社は宇部ケミカル工場(山口県宇部市)に15億円を投資。原料のポリカルボシランを
重合させる反応槽や紡糸装置、焼成炉を増設する。

 セラミック製繊維では宇部興産と日本カーボンが大手。年間市場規模は金額で約10億円、
数量では10トン程度と小さいが、ディーゼル車の排ガス規制が世界的に強まり、
日本でも09年に新たな規制が設けられる予定でDPF用の需要が大きく伸びる可能性が
出ている。

 宇部興産では、現状の生産能力ではチラノ繊維が本格的にDPFに使われた場合に
不足するとみて、増産を決めた。

DPF競合メーカー

イビデン(4062)SiC(炭化ケイ素)製DPFで世界シェア1位
ガイシ(5333)イビデンと市場を二分
デンソー(6902)独ボッシュと共同出資でDPFを開発・生産する新会社設立
トスコ(3304)フェルト状の次世代型DPFを開発中
TYK(5363)SiC製DPFの生産開始フタバ産業(7241)DPFの開発をおこなう
(ブログ人)

OOTAMA氏ブログ2006.11.17「セラミック繊維DPFの特許」)

「セラミック繊維DPF」について、出願人が「いすゞ」の最近の特許。

―舷侏僖侫ルタ部材 公開日 : 2005年2月17日

【課題】繊維フィルタの長所を保持したまま、PMのサブミクロン級の微細な粒子も効率よく捕集でき、PMの粒径分布の広い範囲において高い捕集効率を発揮できる集塵用フィルタ部材を提供する。
【解決手段】フェルト状の繊維フィルタ部材12を有して構成される集塵用フィルタ部材10Aにおいて、前記繊維フィルタ部材12の繊維11の表面にガス中の微粒子状の物質を吸着捕集する、セラミックス系材料で形成された超微粒子13を担持する。

発明の名称 : フィルタ 公開日 : 2005年2月3日

【課題】繊維フィルタ部材において、フィルタの気孔径や気孔率の調整及び均質化や、触媒の分散の均一化や所望の分布とすることが容易で、しかも、触媒担持の際の作業性や繊維フィルタにおける繊維折損性を改善できるフィルタを提供する。
【解決手段】繊維21からなるフェルト状の繊維フィルタ部材20A潤オ20Eを有して構成されるフィルタ10A潤オ10Eであって、前記繊維フィルタ部材20A潤オ20Eを、互いに結合されず、個々に独立した相対移動可能な繊維21の集合で形成すると共に、前記繊維フィルタ部材20A潤オ20Eの前記繊維21の間に、粒子22A潤オ22Cを固着させることなく点在させて形成する。

H明の名称 : フェルト目付重量検出装置 公開日 : 2004年12月9日

【課題】ディーゼルパティキュレートフィルタに用いるセラミックス繊維フェルト等の目付重量を的確に検出することができるフェルト目付重量検出装置を提供する。
【解決手段】フェルト2に向けて検査光4を照射する光源部3と、前記光源部3から照射され前記フェルト2を透過した透過光4aの光量を検出し、該光量に従って検出信号を出力する検出部5と、検出信号に基づいてフェルト目付重量の良否を判定する判定部10を有するフェルト目付重量検出装置。
【効果】フェルトを切断することなくフェルトの目付重量規格外の不良部分を検出することができる。またフェルトの目付重量を適正に管理して、不良部分の発生を回避することができる


△亙兇譴發覆、トスコが開発中の「次世代型DPF」の件。はセラミック繊維DPFの製造装置に関する件で、「次世代型DPF」量産化に必須の技術。トスコが次世代型DPFの量産技術を確立するとしていた05年3月ごろと、特許公開時期が近い。

これだけの事実がありながら、いまだにトスコといすゞの関係を疑う投資家が多数いらっしゃることが、私には理解できない。

いすゞ、トスコ、宇部興産(トスコの次世代型DPFの素材「チラノ繊維」を供給)、超高温材料研究所(宇部興産の出資先。次世代型DPFのDeNOx触媒担持方法の特許を保有)、これらの企業および研究所以外に、セラミックフェルトDPFの基本特許保有者をご存知であれば、ぜひコメントをいただきたい。

リンク先、03年11月の「ペロブスカイト触媒担持ZrO2/SiC繊維を用い たDPFの特性 革新的DPF」がトスコの「次世代型DPF」に他ならない。
(OOTAMA氏ブログ2006.11.17「セラミック繊維DPFの特許」)

ホンダの特許「排ガス浄化触媒および排ガス浄化装置」

本田技研工業株式会社・2007
【発明の名称】 排ガス浄化触媒および排ガス浄化装置
【課題】「本発明の具体的な使用例について、例えば、ディーゼルエンジンの排気通路に排ガス中のPMを捕集するフィルタを設置した場合について説明する。
フィルタは三次元網目構造を有し、充分なPM捕集機能を有する発泡金属や発泡セラミックス、金属やセラミックス繊維を重ね合わせた不織布、ウォールフロータイプのフィルタなど、どのような形態でも充分な効果を発揮するが、ウォールフロータイプのフィルタが捕集効率と、PMと触媒との接触性の観点から好ましい」

いすず・2003
【発明の名称】「ディーゼルパティキュレートフィルタ」
【課題】「低排ガス温度のアイドル運転や低負荷域運転等でDPF(ディーゼルパティキュレートフィルタ)に捕集されて蓄積されたPM(粒子状物質)を、酸化及び燃焼して除去する場合において、DPFにおける局所的な高温が発生するのを防止して、DPFの溶損及び焼損を防止することができる耐久性に優れたDPFを提供する…」
「周囲を多孔質壁面で形成した多数の排ガス通路を有し、該排ガス通路の入口側と出口側を千鳥状に目封止したウォールフロータイプのフィルタ…」

「スーパーPMクリーナー」(2007・日産ディーゼル)
「排出ガスを高耐熱性セラミック壁に通して濾過する「ウォールフロータイプ」の微細孔フィルターを採用。95%のPM捕集率を実現。一定のススが溜まると自動的に溜まったススの燃焼(再生)を行います」

「DPRクリーナー」(2007・日野自動車)
エンジン排出ガス全量を高耐熱性セラミック壁を通してろ過する、「ウォールフロータイプ」の微細孔フィルターを採用することにより、排出ガス中のススを95%捕集。DPR-クリーナーの効果を最大限に発揮させるために、一定量のススが堆積すると自動的にたまったススの燃焼(再生)を行うクリーニングモードに移行します。

「平成18年度環境対応型ディーゼルエンジンの基盤技術開発補助事業報告書」
(「開発研究内容について・小型ディのTier4排ガス規制に対しミニマムコストで適合するための究極の基盤技術開発を行う。まず 現有小型汎用ディーゼルエンジンの基本構造を変更せずエンジン燃焼改善・新型燃料噴射ポンプ・ターボチャージャー・排気還元装置(以下EGRと呼ぶ)等々で燃焼改善しエンジン固有性能の限界性能追求・向上を行う。その後 酸化触媒等の後処理装置・その他のディバイスで最終目標であるTier4レベルに対しどの程度まで排出ガス性能値が改善可能かを見極める。…。」
※Tier4…建設機械用エンジンの排気ガス規制

現在、自動車用等に採用されているコージェライトあるいは SiC を基材としたウォールフロータイプのフィルターは、90%以上の捕集能力を持つ最も実用的な装置であり…。

決算短信

『また、次世代型DPFの開発状況につきましては、特許・秘密保持等様々な事情から、詳しい公表を控えさせていただいている状況ですが、DPF分野については、既存の有効で効率的なNOx触媒との組み合わせによるセラミックファイバーフェルトのDPF高性能化追求を最優先に取り組んでいるところであります。一方、NON−DPF分野(ディーゼル車用DPF以外の用途)につきましては、セラミックファイバーフェルトが省エネ効果を持つ部材としてCO₂削減に寄与し、従来にない製品につながる可能性があり、当社としても力を入れている分野であり、伊藤忠商事グループの協力のもと多角的な取り組みを行っているところであります』

OOTAMA氏ブログより

次世代型DPFのチラノ繊維に担持される「ペロブスカイト触媒」は産学共同開発の成果である。「産」は宇部興産、超高温材料研究所(宇部興産出資先)、トスコ。「学」は九州大学、北海道大学である。「学」が私立大学ではなく国立大学であるところがポイント。経産省関連プロジェクトの「熱回収型DPF」には、トスコの次世代型DPFが使用されている。「日本国」の利害が関わっているから、外資には知らせたくない、取られたくないはずである。

状況証拠的には「次世代型DPF」はテイクオフ目前とみられる。これだけ周辺から情報が流れてくれば、伊藤忠商事のリリースはいつ出てもおかしくない。次世代型DPF開発発表から3年を経過し、いつまでも「開発ステータス」のままということのほうが、よほどおかしい。

2012年、欧州のDPF市場は2006年の14億ユーロから33億ユーロに拡大するとの予想がある。「ユーロ5規制」完全施行により、欧州で5割以上を占めるディーゼル車にDPF装着が完全義務化され、DPF市場は約5445億円規模にまで急拡大する。
Green Car Congress: Report: European Diesel Particulate Filter Market to Hit 3.3 Billion in 2012

欧州市場でシェア10%をとれば、現在でも231億円、5年後には544億円という金額が見込める。さらには、原油高、地球温暖化防止のためのCO2排出規制強化の流れは、ディーゼル乗用車市場がゼロに等しい日本やアメリカにもクリーンディーゼルブームを起こす。また、排ガス規制が無いに等しい中国やインドも、爆発的な自動車増加による健康被害が深刻な社会問題化し、DPF市場はさらに拡大する。(中国、インドのディーゼル乗用車比率は日米より遥かに高い)

急成長を遂げるDPF市場を狙い、ダウ・オートモーティブやピレリ・アンビエンテなどがDPFに新規参入する。伊藤忠&トスコも同じスタートラインに立つ。

昨年度、トスコの売り上げ80億円(売り上げの大半は麻繊維)。これを数倍に拡大させるポテンシャルを秘める、トスコ次世代型DPFのコストパフォーマンスと伊藤忠グループの営業力に、既存のDPFメーカーも内心、戦々恐々としているはずである。(OOTAMA氏ブログ071110)

夢板より

東京モーターショー取材道中記 投稿者:明 (源左衛門)
投稿日:2007年11月10日(土)21時35分45秒 d176.GchibaFL4.vectant.ne.jp  

時からと思い会場に行くも
開園は9時半からだった。

並んでいる人々を横に見ながらスルー
会場は未だ準備中でモーターショーのモデル嬢も気楽に話が出来た(笑

人気のブースは日産ブース GTRだ。
2Fに行くのに並んでいた。

わたしは、一目散にホンダブースに直行
カメラマンのM氏が来るのを待つ事5分。
M氏が来た。

ホンダのi-TDTECエンジンの前で取材

1. この状態でEURO5クリヤーですか?

> そうです

2. ホンダ触媒の前に取り付くDPFは直付けですね

> そうです

3. DPFの中身はケイ素セラミック(ハニカム)ですか?

> そうです

4. 炭化ケイ素セラミックで直付けして破損は無いのですか
   エンジンの振動で破損する恐れがあると思うのですが?

> セラミックのセグメントで吸収できるようにしています

5. 他社はどうされているのでしょうね
   三菱・ルノーは

> 他社も同じ構造です。

6.炭化ケイ素セラミックの繊維が出来て可也小型に出来る技術が確立して
  どっかのメーカーが採用されるような話が出ていますがご存知ですか?

> ?

7・現状の状態で(サンプルのエンジン)アコードツアラーの欧州発売はなされるんですか

> その通りです

> 米国基準にはホンダ式触媒を搭載します

有難うございました。

* このレベルの営業技術者には漏れていないようだ・・・・・

他社の技術者にも同じ様なことを試みたが同じだった。

東京濾器の部品ブースに行き、違った角度で取材を試みた。

EGRクーラーが他社の構造と違うプレート式クーラーでコンパクトに出来ていますが納入先は?

>まだありませんが、現在進行中で開発中です。建機メーカーとか。

炭化ケイ素セラミックがDPFのカットモデルでありますが
濾器さんで生産されておられるんですか?

>いいえ違います。是はガイシさんのコージェライトのものです。

濾器さんは躯体を生産されておられるんですね?

>その通りです。

DPFで炭化ケイ素セラミック(ハニカム)式でなく、濾器さんのエアーろ過
 油ろ過方式のように、ジャバラ上に繊維を不織布にしたメーカーがあると聞いたんですがご存知ですか?

>はい知っています。未だ開発中であるとか聞いています。

そうですか(笑


*部品メーカーには情報は入っているようだ・・妙に納得した。

本日、OOTAMA氏のブログを拝見して、取材の結果同感した。

秘密裏に事は進んでいるようであります。

株主の立場では、待つ忍耐がいるようだ

信念が無い方は降りてもらって、モヤモヤを晴らすしかないようですね(笑

 ( 大樹 )

コア30

「コア30」とは何ですか?
ご質問の「コア30」とは、「TOPIX Core30」のことだと思います。東京証券取引所が日々発表している株価指数の一種です。東証は何種類もの株価指数を算出していますが、中でも時価総額の特に大きな、日本のリーディングカンパニーを30社集めて計算しているのが「TOPIX Core30」です。ここでは東証の算出する株価指数について説明します。
まずTOPIX(トピックス)について簡単に触れておきます。TOPIXは、正式には「東証株価指数」のことで、東証1部全体の動きを表す株価指数のひとつです。英語表記の“Tokyo Stock Price Index”の頭文字をとって“TOPIX”と呼ばれます。

株価指数としてのTOPIXの最大の特徴は、その計算方法として時価総額での加重平均方式を採用している点にあります。「時価総額加重平均方式」とは、ある時点の東証1部全体の時価総額を基準として決めておき、現在の時価総額が基準時点と比べてどれくらいになっているかを比率で示すものです。実際には1968年1月4日の時価総額を100としています。

時価総額を基準とするために、“TOPIX”は東証1部に上場するすべての銘柄が指数を算出する時の対象になります。対照的なのが日経平均株価で、これは採用銘柄である225銘柄の平均値で計算されます。そのために株価の高い銘柄(いわゆる値がさ株)の値動きが株価指数に対して大きな影響を与える傾向があります。これと比べてTOPIXは、時価総額の大きな銘柄の値動きが影響しやすくなっています。算出方法は異なりますが、TOPIXも日経平均株価も、日本を代表する株価指数としてどちらも同じような値動きをたどります。

話を「TOPIX Core30」に戻します。TOPIXは全上場銘柄を対象としていますが、そうなると時価総額の大きな銘柄ほど株価指数に与える影響が大きくなり、逆に時価総額の小さな銘柄はより大きな銘柄の動きに埋没してしまって、なかなか全体の動きをつかむことができません。そこで東証は、TOPIXの動きを補完(サポート)するために、時価総額ごとにより細やかな区分を設けた株価指数を作成するようにしました。それが「TOPIX ニューインデックスシリーズ」です。

「TOPIX ニューインデックスシリーズ」は、時価総額に基づいて7種類のサブインデックスで構成されています。そのうちのひとつが「TOPIX Core30」です。サブインデックスシリーズは基準日を1998年4月1日として、翌4月2日より算出されるようになりました。

「TOPIX Core30」は、東証1部に上場するすべての銘柄(およそ1690社)の中から、時価総額と流動性の大きな順に30社を選び出して算出される株価指数です。わずか30社ですが、時価総額では東証1部全体の33%、3分の1にも及びます。たいへんな集中の度合いですね。



(man@bou)

検索記事

正如伊藤忠纺织公司,董事长冈藤正广所说,伊藤忠把握先端科技的战略与其品牌经营战略是齐头并进的。在此次采访历程中,记者感受到高端新技术在伊藤忠的经营中是无可替代的又一支柱;占据了非常重要的位置。应该说在全球贸易领域;伊藤忠时刻在寻找需求的发展方向,并与开发公司合作进入新科技的经营领域。从参观的项目看,针对21世纪环保节能,以及开拓时尚生活消费领域的高附加值,是伊藤忠的重点开发对象。
废气净化过滤材料
2005年,伊藤忠与TOSCO公司合作开发的专利陶瓷(碳化圭素)纤维应用技术,称为新世纪次世代DPF技术,是针对新世纪的环保柴油发动机开发的废气净化过滤材料。
据伊藤忠次世代DPF事业推进室室长下中忠幸介绍,柴油发动机马力大,燃烧值好,相对汽油来说,二氧化碳的排放量小,但是废气排放的过滤一直未能过关。现有的净化装置一般是用陶瓷材料蜂巢组织,但是TOSCO公司的独有技术,用无机纤维制作的净化装置,拥有更多的优点和更彻底的过滤性。
从优势来说,陶瓷纤维制作的净化器首先是耐高温,耐受温度高达16000C第二是拥有自由度的设计,柔软、质轻;第三是抗震性和抗冲击性好,基本不会裂;最重要的是,用这种纤维制作的净化器的过滤效果好。用现有的净化装置时,未燃烧的颗粒性物质通过构造体表面上被捕获。但是,用此无机纤维来制造过滤装置,装置里面的很多层交错的纤维组织能够捕获很细的颗粒性物质。据伊藤患公司的估计,这项技术将会在欧洲市场大量被采用。

大型株とは

資本金の大小ではなく、発行済み株式数の大小で、大型株と中型株と小型株に区分される。当然、発行済みの株式数の多いものが大型株で、少ないものが小型株である。 発行済み株式数で区分し、2億株以上が大型株、6,000万株以上2億株未満が中型株、6,000万株未満が小型株という。
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