LET IT BLEED 

日々の記録。

2010年04月

トレーダーズウェブ(20100430)

来週は連休中に何事もなければ堅調か

来週は堅調な展開が予想される。
日経平均は、25日移動平均(11071円)を奪回すると、
約1カ月に及んだ日柄調整が終焉を迎えそうだ。
また、大型連休後は堅調なケースが多いのも心強い
(連休前に手仕舞い売りした反動で、買い戻しが入りやすい)。
その一方で、外部環境が悪化すれば調整色を強めかねない。
4月安値(10865円)や75日移動平均(10669円)を割り込むと、
10500円程度まで下落する可能性もあろう。


来週の東京市場は大型連休入りすることで、営業日は2日しかない。
それだけに、東京市場が休場中に欧米市場がどのような値動きをするかで、
週明けの動向が決まる。米国ではゴールドマン絡みの金融規制問題や、
週末の雇用統計、欧州ではソブリンリスクが沈静化するのかどうか、
新興国では出口戦略の動きが強まるのかどうかなどが、注目されよう。
国内では、主力企業の決算発表が続き、
総合商社や、電機大手(東芝、パナソニックなど)が予定している。
また、決算ピーク(5月14日)の1週間に業績修正を行ったり、
観測記事が出る銘柄も相次ぐとみられ、
業績面での選別物色の色彩が強まりそうだ。
(トレーダーズウェブ)

円安で日経平均反騰 大型連休へ(20100430)(ロイター)

大型連休の谷間となった週末30日の東京市場は、
米株高と円安傾向を背景に株買いが先行した。
ただ、国内勢が主体の円債市場では、積極的な取引は手控えられ、
様子見気分が強かった。
外為市場では、ユーロが買い戻されているものの、
本格的なユーロ買い戻しを予想する声は少なく、
ソブリンリスクを抱えながら、大型連休に突入することになった。

<海外勢が日本株買い> 
株式市場では日経平均が反発している。米国株高に加え、
為替が円安方向に振れたことを好感し幅広い銘柄に買いが先行した。
ダウが4月26日の高値に接近したことで海外勢のリスク許容度が上昇。
コア銘柄に買いを入れたとみられている。
「連休の谷間で国内勢のポジション調整売りが出ていないことも、
堅調を維持している要因だろう。ただ、28日にS&Pがスペイン国債を、
格下げしたことで、ユーロ圏の財政問題や景気に対する懸念が、
払しょくできない状況だ。引き続き為替動向に神経質にならざるを得ない」
(東海東京証券・エクイティ部部長の倉持宏朗氏)との声が出ている。
野村証券・プロダクト・マーケティング部マーケット情報課長の、
佐藤雅彦氏は「国内企業の好業績が続いており、
底堅いとの見方を変えていない」と述べた上で、
「今後は6月にかけて1万2000円を目指す展開となり、
7月参院選ごろから調整局面に入るとみている」と予想した。 

日本の金利動向や外為市場にも大きな影響を与える、
米連邦公開市場委員会(FOMC)では、
政策金利の据え置きを決定したほか、低インフレと高水準の失業を理由に、
金利を長期間ゼロ付近に維持する方針を、あらためて表明した。
経済回復および、雇用については、一段と明るい見方を示している。
第一生命経済研究所・主席エコノミストの嶌峰義清氏は、
「FOMCの判断は非常に常識的だった。突如、表面化した感が強い、
ギリシャなど、欧州諸国の財政・債務問題は、
短期間で解決できるものではない。世界的に、市場はリスクを取りづらく、
今、流動性を絞るのは危険だからだ。
先行きのバブル/インフレリスクよりも、財政崩壊による、
世界景気への打撃に対するリスクの方が大きいということだろう」
との見方を示している。

<ユーロ反発、懸念は依然くすぶる>
外為市場では、ギリシャ問題に楽観的な見方が出始めたことを受けて、
ユーロが反発。ユーロ/ドルが28日につけた1年ぶり安値から、
160ポイント近く上昇したほか、ユーロ/円も1カ月ぶり安値から、
2.5円の切り返しとなった。世界的に株価が反発したことを受けて、
米株式投資家の不安心理を示すシカゴ・オプション取引所(CBOE)の、
ボラティリティ・インデックス(VIX指数)は前日、
1年2カ月ぶりの大幅低下を記録。
「リスク選好で円が売られやすい状況」(都銀)となり、
円も広範に下落した。中銀ウオッチャーのコラムをきっかけに、
来週の利上げ期待が強まった豪ドルは対円で87円前半と安値から、
2.6円反発。26日につけた1年半ぶり高値の87円後半へ、
再び接近している。

ユーロ/ドル上昇の一因として、ドル安の側面を指摘する声もある。
円の下落圧力が強かったためドル/円は小幅上昇したが、
前日の取引でドルは円以外の通貨に対して下落した。
米連邦準備理事会(FRB)が28日に公表した連邦公開市場委員会
(FOMC)声明が、景気判断を引き上げる一方でインフレの抑制を指摘。
資産売却についても目立った言及がなく「総じてハト派な印象」
(外銀)だったことや、前日に行われた7年債入札が、
平均を上回る需要を集めたことで、
米金利に低下圧力がかかったことなどが手掛かりだったという。 

複数の市場筋の推計によると、
最近の世界の株価・債券価格の変動をもとに、グローバル投資家の、
今月末のポートフォリオ調整取引の傾きを通貨別に試算すると、
きょうは、海外にかけてユーロや英ポンド、豪ドルなどに、
買いが強まりやすく、ドルが売られやすい状況だという。
ただ、そうした複数要因を手掛かりに買いが集まっているにもかかわらず、
ユーロの値動きは、「やはり値が重い」(外銀)との見方だ。
「今後は救済実現のプロセスを見ながら(の取引)となるが、
リスクはまだ多数内在している。
多くのファンドはまだユーロの下落を予想したまま」
(別の都銀)だという。

<円債市場で超長期ゾーンの金利低下>
円債市場では、5年利付物国債と20年利付国債の利回り格差が縮まり、
イールドカーブがフラットニングする形状となった。
年金基金の一角が保有国債を長期化するオペレーションに踏み切ったため。
「銀行勢や有力な海外ファンドは鳴りを潜めていた」(外資系金融機関)
とみられ、朝方の経済指標も消化難だった。 

鉱工業生産に関しては4―6月期の生産見通しが、
前期比プラス3.5%となり、市場で「思ったよりは減速しない印象」
(みずほインべスターズ証券・チーフマーケットエコノミスト、
落合昂二氏)と受け止められた。一方、CPIについては、
「私立高校の無償化分がさほどマイナスに寄与しなかったため、
予想よりマイナス幅が小さかった」(国内証券)が、
仕掛け的な動きを誘発するには至らなかった。
みずほインベの落合氏は「連休入りでポジションを動かす必要もないため、
相場の動きが鈍い」と話した。
ドイツ証券の山下周チーフ金利ストラテジストは
「需給相場の様相を帯びており、
指標が大きく振れない限りは反応しづらい」と指摘した。 
(ロイター)

20100420(失策)(8001)

◆◆◆2010.04.08(木)
◆日経平均11,168◆NYダウ10,897
◆為替相場92.98◆騰落レシオ140.46。
持ち玉全売却。
午後寄り付きで、伊藤忠を四枚買い建て。@853で。

◆◆◆2010.04.09(金)
@848で一枚追加取得。これで5枚。
平均取得@は852に下がる。
日経平均終値@11,204.34から、一時的調整に転ずるにしても、
25日線の10,900を大きく割り込むことは無いだろうとの観測に基づき、
仮に、¥11,000以下の押し目をつくることがあれば、
最大プラス5,000株分を買い下がろうという目論み。

◆◆◆2010.04.14(水)


◆◆◆2010.04.16(金)
◆日経平均11,102◆NYダウ11,018
◆為替相場92.17◆騰落レシオ130.62。
16日の日経は171円も下げた。
円高進行、先物のまとまった売りが端緒となって利益確定売りが入った。
金曜夜はダウは米証券取引委員会GSの提訴で125ドルの下落。
来週は円進行、ギリシャ問題、等で、さらなる調整を余儀なくされる、
という見立てが多い。
伊藤忠商事、三円しか下げていない。底堅い。

◆◆◆2010.04.18(日)
日曜日を迎えて、明日はやっぱりどちらに転ぶか分からないので、
ここはどうしても一旦ノ−ポジにしておく、という意思を固めた。


◆◆◆2010.04.19(月)
◆日経平均10,908◆NYダウ11,018◆為替相場91
◆騰落レシオ121.6。
GS提訴で大下げ。
伊藤忠も大きく下げて、結局、本日の売却益は、¥135,000(7.5%)。
後場寄り付きで1枚取得。@875。

◆◆◆2010.04.20(火)
◆日経平均10,900◆NYダウ11,092
◆為替相場92.83◆騰落レシオ119.5
伊藤忠追加4枚で、計5枚。
平均取得@877.40含み損△142,874。
日経平均は、本日、三日連続の続落。
昨日までの二日間で300円程度下げていたので今日は反発を見込んでいた。
だが、今朝の為替を見て円高に振れていたら見送ろうとも思っていた。
しかし、朝は、一円程度の円安。そしてNYダウは70ドルの反発。
この2点で買い出動を決めた。
枚数については本当に悩んだ。
だが、下値は限られているので、
大きく張ったほうが良いだろうと結論を出した。
結果は寄り天で、完全に裏目に出た。



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◆◆◆2010.04.22(木)
◆日経平均10,949◆NYダウ11,124
◆為替相場92.91◆騰落レシオ120。
ソブリンリスクが強まるなかで選別物色。
本日、60万円を増資。一枚買い下がる。
これで取得枚数は六枚。平均取得@869.83。
¥223,759の含み損が発生している。

時間分割の重要性を認識しておきながら、しかも、ギリギリまで、
一挙に4枚も買い建てる拙い注文をキャンセルしようと考えて、
悩み続けたにもかかわらず、どうしても、
キャンセルすることができなかった。
つまり、今回の失策は、確信犯的な犯罪みたいなもの。

◆◆◆2010.04.28(水)
◆日経平均10,924◆NYダウ11,057
◆為替相場94◆騰落レシオ116。
ギリシャの信用不安で株価が大きく下げている。
伊藤忠も121だが、それでもまだボリマイナス1の@813までいっていない。

◆◆◆2010.04.30(金)
1−4−1の、なんとも恥ずかしい買い下がり。
時間分割の重要性を知っていながら買いに踏み切っているので、
罪は大きい。4.29は祭日のため休場。
頭を冷やすのには良かったかもしれない。
期末最終日の4.30は、株価も騰がるだろうから、ここで、
例えば@840あたりで買い増すとしても、
平均取得@は@870から@860程度にしかならず、たいして変わらない。
ここは余力を温存して、連休明けの押し目を狙う。



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悪材料山積のなかに一筋の光 (20100428)(トレーダーズウェブ)

日経平均は25日移動平均(11115円)、
心理的な節目の11000円などを割り込み、週初からの上昇分がほぼ帳消し。
2月5日(298円安)に次いで今年2番目の下げ幅を記録した。
33種すべて下落する全面安で、東証1部の値下り銘柄数も、
2月5日(1506)に次ぐ多さとなった。

沈静化へ向かうとみられていた欧州ソブリンリスクが再燃したことで、
世界同時株安となった。
発端は、米格付け会社S&Pが27日にギリシャ国債の格付けを、
3段階引き下げて投機的等級の「BB+」とし、
ポルトガル国債の格付けも2段階引き下げて「A-」としたこと。
これを受けて、外国為替市場でユーロが急落し、欧米株式相場も、
大幅安を余儀なくされた。

これに呼応する形で、
シカゴ・オプション取引所の「恐怖指数」との異名を取る、
VIX(ボラティリティー)指数は、
27日に22.81(前日比+5.34、+30.56%)と急騰。
2008年10月以来の上昇率をした。
同指数は、リーマン・ショック後の2008年11月に、
80ポイント台になったことを考えれば、
水準自体は問題ではないが、投資家心理の急変には注意したい。


一方で、好材料も散見される。
東証1部の売買代金は、
前日比19%増の、1兆9307億円と膨らみ、
実質今年最高(SQ算出日を含めると、
3月12日の2兆2320億円に次いで2番目)を記録。
SQ算出日以外では昨年5月11日(1兆9894億円)以来の高水準となった。
外部環境の悪化や大型連休を控えて、手仕舞い売りが多いなか、
押し目買いを拾う投資家が多かったことの証左だろう。

また、足元で注目度が徐々に高まっている日立が高値更新するなど、
好業績銘柄の堅調さも光った。


あすの東京市場は休場で、30日が週末かつ月末となる。
恒例のドレッシング買いにより週間ベースでの下落に終止符を打ち、
3月末の水準(11089円)も奪回できるか注目したい。
そのためには外部環境の好転が必須で、
米国市場はFOMC声明文発表後の動向、
欧州はソブリンリスクが沈静化に向かうのかどうか注視したい。
(トレーダーズウェブ)

リスク回避を優先する ホールドするなら日立だけ(100419)(中原圭介)

4月5日の記事 『現状での相場予測』でも書きましたように、
「世界的な株高は4月中まで、5月からは軟調になる」
という予想をしていましたので、
4月はポジション縮小に転じる重要な月になると、
考えていました。



ですから、外国人投資家の動きを、
感覚的に判断しやすい時間帯である、
前場開始直後の30分間を注意深く見る必要があり、
4月は、その時間帯には、なるべく、
他の仕事を入れないでおりました。

16日(金)の、前場開始直後に感じたことは、
外国人投資家が売ってきているような、雰囲気があることでした。
日経225の主要銘柄の値動きを見て、直感的に思ったことなので、
理屈立てて、説明することはできませんが、
顧客のみなさんに対して、ポジション縮小をするように、
迅速にお伝えしました。

15日(木)の後場から、物色の流れに変調が感じられましたが、
16日の寄り付き直後の動きは、その危機感を、肌で感じさせてくれました。
その後、後場に全体相場が、さらに下落し、
アメリカ株も、大きく下落しましたので、
目先的な判断は、とりあえず、
間違っていなかったと思われます。

もっとも、19日(月)にでも、ポジション縮小は、十分に、
間に合うと考えていましたが、16日の後場の動きは、
一部の外国人投資家が売り急いでいるようにも感じられ、
腑に落ちませんでした。
しかし、16日の深夜に、
「米証券取引委員会がゴールドマン・サックスを証券詐欺の疑いで
民事提訴した」との報道がされて、
「なるほど」と理解ができました。

元々、4月末のタイムリミットまで、あと2週間でありましたが、
ゴールドマン・サックスの悪材料出現によって、
相場の流れが、時間的に少し早く変わったに過ぎません。

見逃してはいけないのは、今回の米証券取引委員会による、
民事提訴以前に、米検察当局がゴールドマン・サックスの幹部を、
インサイダー取引疑惑で、現在も調査していることです。

ダブルのスキャンダルが、世論を、金融規制の方向に強く動かし、
ボルカー・ルールの厳格な適用の流れに持っていくでしょう。
これは、金融株にとって、大きなマイナスです。

NYダウは、昨年3月9日に12年ぶりの安値6547ドルをつけてから、
1年での上昇率は、61%にものぼりました。
上昇の牽引役となったのは、金融株で、ダウ構成銘柄の上昇率トップは、
バンク・オブ・アメリカの348%、
次いでアメリカン・エキスプレスの273%、
JPモルガン・チェースの166%でした。

つまり、今後のNYダウを予想するうえで、金融株の動向が、
非常に重要になっていきます。
金融株にスキャンダルが出たり、金融規制法案の成立が、
現実味を帯び始めるようになったりすると、
どうしても、株価の警戒レベルを、
引き上げなければなりません。


現状の株式相場を「一時的なスピード調整」と捉えるのか、
「上昇トレンドの終了」と捉えるのか、それは、
もうしばらく時間が経たないと、結果が出ませんが、
私は、このような局面では、
リスク回避を優先することにしています。



さて、このブログでも一押しの銘柄である、日立は、
16日に、全体相場が大きく下げる中、逆行高を演じ、
年初来高値を更新してきました。
機関投資家の一部には、「東芝売りの日立買い」
「ソニー売りの日立買い」を、進める動きも見られます。

唯一リスクがあるとしたら、全体相場の下落に、
飲み込まれてしまうことですが、日立は、日経平均に、
9カ月遅れて、底を打っている、超出遅れ銘柄であることも、
考慮しなければいけません。
全体相場が軟調になったとしても、
株価が全体に引っ張られるのは、一時的であり、
最も、押し目買いが入りやすい、
銘柄のひとつになると考えられます。

伊藤忠商事 チャート (20100423)

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週間見通し(100426−100430)(サーチナ)

23日、ギリシャ政府はついに、IMFとEUに、緊急融資を要請した。
これを受けて、外国為替市場では、当面の悪材料出尽くしから、
ユーロが上昇した。
23日のNY外国為替市場では、ユーロはドルに対して7日ぶりに反発。
前日終値の1ユーロ=1.33ドル近辺から1.33ドル台後半に上昇した。
対円では一時1ユーロ=126円台となった。
また、3月の米新築一戸建て住宅販売件数が大幅に伸びたことなどから、
円は対ドルでも売られ、一時1ドル=94円台を付けた。

23日のNYダウは、8週連続上昇し、
08年9月19日以来1年7カ月ぶりの高値で取引を終えた。
ナスダック総合指数は、08年6月以来ほぼ1年10カ月ぶりの高値で終えた。
そして、S&P500種株価指数は、08年9月19日以来の高値で終えた。
シカゴ日経平均先物6月限(円建て)は、11020円大証終値比70円高だった。

ギリシャ問題が、
短期的な解決をみたことで、
来週の東京株式市場は、
買戻しが先行する見通しだ。
しかし、国内では、大型連休を控えている上、
主力企業の決算発表が本格化する。
このため、積極的に、上値を買っていくムードが、
強まるとは、考え難い。
結局、狭いレンジでの、
もみあいと、なるだろう。
日経平均の、想定メインレンジは、
3月のSQ値の10808.73円と
4月のSQ値の11146.95円とで挟まれたゾーンだ。


ただし、
外部環境が劇的に悪化するケースでは、
75日移動平均線(23日現在、10652.12円)
まで、下落する可能性が、高い。
日経平均は、4月5日高値からの調整局面が、
依然として継続している公算が、
大きいと、みているためだ。
下振れを、警戒しておきたい。


最大の注目材料は、週末30日の日銀の金融政策決定会合の結果と、
経済・物価情勢の展望(展望リポート)だ。
展望リポートでは、
11年度の消費者物価指数(CPI)の変動率は従来の「マイナス0.2%」を、「0%以上」へ、
10年度の実質GDP成長率の予測は同「1.3%」を「2%程度」へ、
それぞれ上方修正する方向で調整中と報じられている。

一方、決定会合については、現在の金融緩和を継続する方針を、
改めて確認するとみられている。
しかし、ここで、追加の金融緩和策が打ち出されるようなら、
市場にポジティブ・サプライズを与える可能性がある。

昨年12月、日銀は、中期的にみて物価が安定していると理解する
物価上昇率を1%程度としている。
仮に、今回の展望レポートで11年度の物価上昇率が「0%以上」に、
上方修正されても、1%には届かない。
それならば、30日の会合で、一段の追加措置を講じる余地は、
残っていると考える。

日経平均は昨年来、
日銀の追加緩和措置(円高抑制、短期金利低位安定策)若しくは、
観測報道をきっかけにして、底入れを果たしてきた。
このため、4月5日の高値からの調整に対する底入れのきっかけに、
30日の政策決定会合がなる可能性は決して低くはないだろう。
なお、今回の期待が肩透かしに終わった場合、
次回の5月20〜21日の会合がそうなることになるとみている。
このケースでは、事前の観測報道がなければ、
底入れは約3週間後ずれしよう。

ところで、調整色の強い日経平均とは対照的に、
23日の新興3市場の主要な株価指数は揃って、年初来高値を更新した。
とりわけ、日経ジャスダック平均は、
リーマン・ブラザーズが経営破綻する直前の、
08年9月12日終値(1332円76銭)を上回った。

これは、短期資金が、値動き良好な新興市場に代表される小型株には、
流入しているものの、値動きの鈍い大型株を避けている結果とみている。
この傾向は、来週及び大型連休の谷間の再来週も継続するとみている。

ただし、新興市場では、先駆して急騰した、時価総額が超小型の、
人気銘柄の一角に騰勢一服感が出ている。
このため今後は、新興市場の中での出遅れ修正が加速する公算が大きい。
つまり、相対的に出遅れ感の強い、新興銘柄の時価総額上位組に、
見直し買いが入るとみている。

時価総額上位組の出遅れ修正は、結果として、指数寄与度の観点から、
新興3市場の主要な株価指数の上昇余地を、
拡大させることになると考えている。
一方、時価総額下位組で、これまで人気化し急騰を続けた銘柄群のうち、
騰勢が一服し、
トレンド・フォロー系テクニカルが売り転換した銘柄群に関しては、
短期資金が一斉に流出する可能性は高いともみている。
(サーチナ)

週間見通し(100426−100430)(モーニングスター社)

来週の日本株の読み筋=上値の重い展開か

26−30日の東京株式市場は、上値の重い展開となりそうだ。

週明けは26日にキヤノン <7751> 、
日電産 <6594> グループ、27日にコマツ <6301> 、
ソフトバンク 、28日にJT <2914> 、ホンダ <7267>
など国内企業の決算発表が本格化する。


指数寄与度の高い銘柄は週半ばにも多いが、数の上では週末に偏る。
このため、週前半は決算発表待ちの様子見気分を引きずる可能性が高い。


また、23日開催のG20
(主要20カ国・地域財務相・中央銀行総裁会議)では、
銀行課税に注目が集まっている。
市場からは「まだ織り込まれていない」(大手証券)との
指摘もあることから、状況次第では
週明けの金融セクターにとって重しになる。


足元では人民元の切り上げ懸念、金融規制などの警戒も残る。
国内では大型連休を控えており、週末にかけては、
「ポジションを外す動きが加速する」(同)との見方もあり、
来週いっぱい見送り気分が広がりそうだ。(モーニングスター)

トレーダーズ・ウェブ(2010.04.20)

  あすはJFEの決算発表に注目

懸念された米国市場が堅調な推移をみせたことで、
ある程度の戻りが期待されたが、肩透かしに終わった。

日経平均は朝方こそ堅調だったものの、心理的な節目の11000円を目前に
失速すると、その後はジリ安となる最悪の展開。結局下げに転じ、
約2カ月ぶり(2月23〜25日以来)の3日続落となった。日経平均は、
25日移動平均割れの翌日に奪回に成功すると
再び騰勢を強めるケースは多い。だが、今回は奪回に失敗したことで、
もうしばらく日柄調整を余儀なくされる可能性が高まったといえよう。

外部環境にも先行き不透明感が強まっている。
中国は不動産投資への規制を実施、インドは追加利上げに動き、
欧州ではギリシャの国債保証コストが過去最高を更新した。
そのギリシャはきょう5年債(82億ユーロ)の償還を迎えるため、
欧州の株式相場およびユーロの動向が注目されよう。

米国では、証券取引委員会(SEC)から詐欺罪で提訴された
ゴールドマンが、きょう決算発表を予定している。
SECは内部でGS提訴について意見が分かれるなどの問題を露呈した一方、
GSも訴追トレーダーの雇用を継続しているもようで、提訴問題の行方は
混沌としているが、好決算発表で流れが変わるかどうか行方を見守りたい。
また、アップルや米ヤフーなども決算発表を予定しており、
米国株式市場が大きく動く可能性がありそうだ。

あすの東京市場では、JFEの決算発表(14時)が
注目を集めそうだ。3月期決算企業の主力銘柄の決算発表は、
来週から本格化するだけにその傾向をみるうえでも、
JFEの前10.3期実績はもちろんのこと、今11.3期業績予想および
マーケットの反応が注目されよう。なお、今期予想は非開示とする
可能性もあり、注意したい。
(トレーダーズ・ウェブ)

地場者の立ち話(2010.04.19)(グレイル)

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