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日テレ衝撃 病気に耐えきれず…大杉君枝アナ自殺背景
気配りの人、弱音吐かないムードメーカー…

ベテラン女子アナを病魔が襲った−。東京都渋谷区の自宅マンションから2日早朝、
飛び降り自殺した日本テレビのアナウンサー、大杉君枝さん(43)=顔写真。
昨年10月に高齢出産で待望の男児に恵まれ、喜びに包まれたのもつかの間、
出産後から原因不明の難病である「線維筋痛症」を発症、耐え難い全身の疼痛に
悩まされ続けていたという。だれからも好かれていた大杉さんは、どんな素顔だったのか。

警視庁渋谷署の調べによると、2日午前6時半ごろ、大杉さんが自宅マンションの
敷地内で倒れているのを、通行人が見つけた。

ベランダの柵を乗り越え飛び降りたとみられ、大杉さんは病院に運ばれたが死亡した。
部屋から遺書のようなものが見つかったという。

東京都杉並区出身の大杉さん(旧姓・鈴木)。作家の有吉佐和子らを輩出した名門、
光塩女子学院を経て、立教大学を卒業。1987年日本テレビに入社した。


“元祖アイドルアナ”として明るいキャラクターで知られた日本テレビアナウンサーの
大杉君枝さん。一体何があったのか…
女子アナのエースとして、「ズームイン!!朝!」「ザ・情報ツウ」など情報番組から、
「家元ショー・ダダダダッ!談志ダッ!!」「所さんの目がテン!」
などバラエティー番組まで幅広くこなした。

2002年に10歳年下の電通勤務の男性と再婚。昨年10月に第1子となる男の子を
出産してからは、アナウンス室のデスク業務やナレーションの仕事を主に担当していた。
ところが、出産後から、原因不明の線維筋痛症を患っていた。

都内の病院に勤務するベテラン婦人科医師は「普通でも高齢出産後は、
体力がなかなか追いつかず育児ノイローゼになりやすい。そのうえ、
線維筋痛症と闘病していたのであれば、育児は相当厳しかったはず」と語る。

線維筋痛症は、全身をこわばり感や倦怠感が襲い、睡眠障害、
抑うつなどの症状もあるという。治療法は確立されておらず、
痛み止めなどの対症療法しかない。

また、普通の医師は判別できないケースもあり、「仕事仲間や得意先から、
“怠け病”のレッテルを貼られ、精神的にも追いつめられる患者が多い」
と先の医師が指摘する。

親しかった日本テレビのスタッフは、彼女の性格をこう話す。

「面倒見がよくて、番組収録のときは、“潤滑油”みたいな人でした」

周囲には、大杉さん自ら「私の取りえは、明るさよ」と話し、かつて立川談志さんと
番組を共にした縁から、「落語が大好き」とも公言していた。談志さんから
「いい芸人になりなよ」とエールを送られたこともある。

また、親しいアナウンサー仲間は「彼女は、あまり落ち込んだ姿を周囲に
見せたことない」と語る一方で、こう語る制作スタッフも。

「仕事に対しては、厳しい面もありました。収録中のスタジオのフロアで、
ADがフリップ(番組進行表)を、ちゃんと出さないと、『何でよ! ダメじゃないの』
と厳然と叱りつけた。
収録後は、そのADにそっと近寄り、『次からは、ちゃんとしてね』
と優しくフォローすることを忘れないような方だった」

先のアナウンサー仲間は「気配りと優しさの人だったが、
悩みをさらけ出してくれていたら…」と悲嘆に暮れていた。

ZAKZAK 2007/02/03

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