2007年02月27日

人生2度の大失恋で得たもの

過去2回の大失恋をしたけど、
1回目の失恋は私を強くし、
2回目の失恋は私をだめにした。


1回目は、長年雲の上の人だと思ってた
憧れの先輩が(遊びでも)私の方を
ひととき向いてくれて、舞い上がった直後に
すげなくフラレて、3日3晩泣いた。


おかしくなるくらいベッドで声あげて泣いて、
単身赴任中の父親になぜか電話して。
(後にも先にも、10年間単身赴任してた
父親に自分から電話したのはそれが最初で最後)
家族を巻き込みまくった。
恋愛と家族を結びつけるなんて
一番恥ずかしいことだと思ってたのに。。。


当時付き合ってた人とは別れて
(そう、すなわち浮気だった。。。)
独りになった。


能動的に死のうとは思わなかったけど、
「このままナニカの勢いで死んでも
それはそれでいいかな」と思うまでに至った(!)


でも、その後1ヶ月とかでリカバーしちゃって、
その後もちゃんとおなかすいて、ご飯も食べて、
笑えて、ちゃんと恋愛もした。


たったそれだけの、誰にでもありそうな失恋経験、
でも私にはそれが、


「もうダメだと思うのなんてその場だけの思い込みで、
絶対その後、ちゃんと生きて、楽しい思いは絶対ある、
人生は続く」


って信じられる経験になった。


でも2回目の失恋は、今でも私をだめにし続けてる。


両親にも紹介してもらって、
一緒に住みたいと言ってくれた彼。


今まで一度だって、「好きな人のために、
家事をしてあげたい、料理も覚えたい」
、、なんて思ったことのない私が、
能動的に料理を覚えようとして、
家族思いの彼を見習って自分も親との関係を
良く築きたいと思うようになって、
家事をしちゃったり、
一生懸命ダイエットもした。
普段行ったこともないエステも通ったりした。


それが突然の失踪。
家族が病気で国に帰る。
向こうから必ず連絡するよ、という最後のメールのまま。
連絡を絶たれて。


2週間位まったくすっかり、信じて待ってた。
2週間後、ふと突然、ただ捨てられたこと初めて気づいた。


自分のうぶさ加減を笑えた。
恥じた。
まさか自分がこんな目にあうなんて、と思った。


いや、でもその一方で、もしや、と思う気持ちも捨てられなかった。
いや、過去形ではなくて、今も、ほんの5%、信じてる自分が辛い。


彼は、本当に辛かったのでは。
前日までの態度を考えると、とてもじゃないけどありえない形の別れで。
病名まで告げて行った彼。
あれだけ家族想いの彼が家族をネタにこんな嘘つくだろうか?


ああ、でもやっぱり、ありえない、状況から考えて、捨てられた以外。
でも自分を守りたいために、本当はすべて本当だったら…
でもそのときは、私が自分をもっと責めるだろう。
どうしてもっと彼の支えとなる存在でいられなかったのか。
どうして遠慮なんかして、彼の自宅、職場に
行ってみるという行動に出なかったんだろう。
心のどこかで、真実(=捨てられた)を知るのが
怖かったんだろうけれど。
いつも、本当は答えはわかってるんだ。


…というわけで、今でも、ふとしたときに思い出すと、
ぐるぐると答えの出ないらせん階段を降りてゆく。


この失恋の後、眠れなくなって、過食症になって、
5キロくらい太って、洋服は何も着れなくなり、
鏡も避けるようになり、会社へはなんとしても行ったけど、
3ヶ月間、毎日2着の服を交互に着ていってた。
美容院も行かず、人にも会わなくなった。
親友とも縁を切った。
ミスコンの女王で、私が長年の夢だった留学という夢を
経済的に恵まれてる彼女は簡単にかなえて、
輝いてる友達が妬ましかった。
そんなことで人を遠ざけている自分を、
ますますだめな人間だと思った。


こんなんじゃだめだと、やっと思うようになったのが
3ヶ月を過ぎたあたりから。


以降はそれなりに美容も気をつかい、外へ出て、
人と会うようにもなったけど、1つだけ刻まれた教訓。


もう絶対に、ひとりの人を好きになって、
恋愛するのは、止める。


それ以来、好きになりそうになると、自然と
ブレーキを踏む。
「いやいや、ただのお気に入りだから」って、
すごく便利な言葉。


一方通行ならまだまし。
いったん成就した後、私は失うことを恐怖してしまう。


片恋だったときはあんなに単純なことで
幸せになれてたことが、何もかもが当たり前になって、
すべてを悪いほうに勘ぐるようになる。


それ以来、「付き合う」という行為はしてない。
普通にお気に入りを複数抱えて、
時々、sexしたい人と気持ちが一致すればsexするし。
たいしたことだと思ってない。
誰も傷つけていないと思う。
深入りしなければ、それだけ不幸になるリスクも無い。


今はそれだけが望むもの。

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