チラシでの集客。
しかしあっという間に2月ですね。昼間は結構暖かいし。
とか言ってる間に3月になっちゃうんだよなぁ…。
さて「集客」。
字のごとくお客様を集めるって事なんですが、どんな商売にしたって
はじめに苦労するところですよね。
色々と考えて「よし!チラシにしよう」と思ったとするじゃないですか、
この時に忘れがちな事があるんです。
それは集客の「客」の部分ですね。
一体どんな「客」を集めるつもりなのか。
ここは非常に重要なポイントです。
ナニが重要かって、こういう部分(どんな客?とか)を最初の段階で
しっかり考えてイメージしておき、そこから目的とゴールを導き出すってのが
重要なんです。
特に「チラシを使っての集客」をしようとした場合なんですが、その
チラシ1枚で「すぐに買ってくれるお客様」を集めようと思わないことです。
この場合の集客は「見込み客」なんです。
今すぐ買ってくれるお客様を集めようとするんじゃなく、将来(近くても遠くても)
的に自分の商売のお客様になってもらえそうなお客様を集めるんです。
そう考えてからチラシ創りを始めると、チラシのキャッチコピーから中に掲載
する文章まで、書き方なども変わってくると思うんですよね。
すぐに買ってもらおうと思ってチラシを創るのと、後々買っていただこうと思って
チラシを創るのではやっぱ違うモノができますよね。
更になんらかの反響があった時のこちら側の反応も変わってくるはずです。
結局ナニが言いたいかというと、お客様には色々な種類の「客」があり
その場面によってどんなお客様を集めたいのかをしっかり考えておく必要が
あるって事です。
自分にとっての「見込み客」ってどんなヒトだろう?とか
自分にとっての「顧客」ってどんなヒトだろう?とか。
(ちなみに私の言う見込み客ってのはまだ取引が発生していないお客様です。
そして顧客ってのは取引があり、尚且つ自分のお店のファン層の事です)
見込み客→顧客になってもらうまでの道筋をしっかり考えておかなきゃ
いけません。
チラシでの集客がうまくいかないとか悩んだ事がある方は、
この辺がぼやけてたって事は無いですか?
是非一度「まずは見込み客を集めるんだ」という事に専念して、
小さい商圏でテストをしてみてください。
Posted by postlove_takeda at 15:37│
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第3回ブロガーの「輪(和)」出場者発表でーす!
第3回 ブロガー輪(和) 「未来予想」開催します【反響道 - 儲けるポスティング損するポスティング 筆者の戯言】at 2006年02月24日 02:29
そうそう、そうだよねぇ。
そんな基本を忘れてる人、以外と多い。
てか、調べもしないで、ウチの見込み客はこんな人
とイメージしている場合も多い。
そんなのは客の顔を知らないで、
あなたに似合う服はこれですよって言ってるのと
同じなのにね…。
武田さん、こんちは!!
自分の場合はつい、
ホームページ作りに
置き換えて考えちゃいますが、
ここがぼやけてると、
「結果」なんて出ないっすよねぇ。
○ケンボっちゃん
そうなんすよねぇ。
でも実際問題いざ「見込み客ってダレ?」と
考えてみても、思い浮かばないのかもしれないですね。
そもそもそういう思考の無い所に、いきなり
見込み客って言われても…ってカンジですかね。
だから常にお客様は一つじゃないんだってのを
意識してないといけないですよね。
そういうのを積み重ねることで自分のお客様が
ハッキリ見えてくるっていうか。
○シノさん
そうそう、ウェブサイトだってまったく一緒ですよね。
でもね、それこそDRMの本領発揮じゃないっすか?
訪問してくれたユーザーに対してレポートとかの
資料請求してもらってその後にそのリスト使って
フロントエンドを買って頂く、そんでアップセル…
みたいな。
「まずは見込み客集めだ!」ってのが分かってれば、
ここの資料請求の部分にきっちり力を入れて
制作するワケですもんね。
こんにちは。
ブログ拝見してます。
最近更新が少ないような(汗)・・頑張ってくださいw
アフラック生命保険の駅前ショップを開店しようと奮闘しておりましたが、思うように行かず、いきずまっています。ヤバイ!
最近、馬具屋をはじめました。HPのぞいてみてください。ハズカシイ
うお!ダレかと思いましたよ!
なんでまた馬具屋??
そうそうアフラックはそういう戦略になった
らしいですね。新商品も売れそうだし、面白
そうじゃないですか!
本職なんだからがんばってくださいよ!
ブログ、ぼちぼち更新しようと思ってます…
はじめまして!
ブログ初めて拝見しました!
本当に「見込み客」って大切な視点のひとつですよね!
それって「お客様に感謝する気持ち」も改めて感じなければいけないって思うんです。
名刺に「お客様に感謝」なんてキャッチが入っている人は結構、人を信じないタイプの人が多かったりして・・・
最近の心理学を詰め込んだキャッチだらけのチラシも飽きてきた感じ、何かもっと販促に誠実な表現が今後求められる気がします。
○間島の仕事。さん
はじめまして!
こんな過去記事まで読んでいただいて
ありがとうございます!!
ホントに書かれてるとおりだとオレも思います。
お客様に対してこちらが想っていることを
販促物にのせてお客様へお届けしなくちゃいかん!と。
なんていうか元々商売ってそういうこと
だったんじゃないかって思ってます。