乳幼児揺さぶられ症候群(SBS)の勉強会に行って参りました。
奇数月にF-CAPCでやっている児童虐待防止の研究会の一環として
いつもは事例を見当しているのですが、
今回は小児科の先生をお呼びしての勉強会。
医療の現場からの報告だったのですが
とても分かりやすく、また虐待と判断した後の連携等についての話は
臨場感にあふれていて大変興味深かったです。
死亡事例を含め、どのような経緯で来院し、
所見を経て虐待と判断して一時保護になるまでを
時系列で、また所見の取り方(見方)など
実際の被虐待児の写真で説明をしながらの講義だったので
SBSの傾向(冬場に多く、搬送は夜が多い)もよく分かったし
SBSの3主徴(@硬膜下血腫もしくはくも膜下出血
@一時性脳実質損傷に基づくびまん性脳浮腫
@広汎で多発性・多層性・多形性の網膜出血)や
SBSの診断(@3主徴がそろっていて、3m以上の高位落下事故や交通事故の根拠がない
@硬膜下血腫と特徴的な眼底所見 @硬膜下血腫と特徴的な脳実質損傷
@硬膜下血腫に多発性後部肋骨骨折や下肢の骨幹端骨折をともなう場合、強く疑う)など
よく理解出来ました。
一番印象に残ったのは、一時保護を両親に告知するシステム。
病院全体で子どもを守る体制にあるということと
告知をする医師、それに対して責任を取る医師、
そして両親に寄り添う医師と医師の役割分担が出来ているということは
なるほどと思いましたし、素晴らしいなと。
特に両親に寄り添う医師は重要なポイントであると思うし
一時保護され、その後自宅へ戻った子どもを連れて再度受診し
その子どもに関する書類の既往歴に虐待で入院したことをどう書けばいいかと
医師に相談する人もいるというエピソードに、
寄り添う医師の重要性を感じるとともに少し心が救われた気がしました。
警察の仕事は子どもを守らない、
医師は子どものみならず親も含めて守っていかなければならないという言葉が
とても心に残ったのでした。
奇数月にF-CAPCでやっている児童虐待防止の研究会の一環として
いつもは事例を見当しているのですが、
今回は小児科の先生をお呼びしての勉強会。
医療の現場からの報告だったのですが
とても分かりやすく、また虐待と判断した後の連携等についての話は
臨場感にあふれていて大変興味深かったです。
死亡事例を含め、どのような経緯で来院し、
所見を経て虐待と判断して一時保護になるまでを
時系列で、また所見の取り方(見方)など
実際の被虐待児の写真で説明をしながらの講義だったので
SBSの傾向(冬場に多く、搬送は夜が多い)もよく分かったし
SBSの3主徴(@硬膜下血腫もしくはくも膜下出血
@一時性脳実質損傷に基づくびまん性脳浮腫
@広汎で多発性・多層性・多形性の網膜出血)や
SBSの診断(@3主徴がそろっていて、3m以上の高位落下事故や交通事故の根拠がない
@硬膜下血腫と特徴的な眼底所見 @硬膜下血腫と特徴的な脳実質損傷
@硬膜下血腫に多発性後部肋骨骨折や下肢の骨幹端骨折をともなう場合、強く疑う)など
よく理解出来ました。
一番印象に残ったのは、一時保護を両親に告知するシステム。
病院全体で子どもを守る体制にあるということと
告知をする医師、それに対して責任を取る医師、
そして両親に寄り添う医師と医師の役割分担が出来ているということは
なるほどと思いましたし、素晴らしいなと。
特に両親に寄り添う医師は重要なポイントであると思うし
一時保護され、その後自宅へ戻った子どもを連れて再度受診し
その子どもに関する書類の既往歴に虐待で入院したことをどう書けばいいかと
医師に相談する人もいるというエピソードに、
寄り添う医師の重要性を感じるとともに少し心が救われた気がしました。
警察の仕事は子どもを守らない、
医師は子どものみならず親も含めて守っていかなければならないという言葉が
とても心に残ったのでした。