December 2006
December 27, 2006
December 17, 2006
博士論文の行方
今、博士論文の第2章を書いています。最終的には、合計7章になる見込みです。
博士論文を書くのは、思ったより時間と労力がかかります。自分が集めたデータを理論的な枠組みと照らし合わせながら解釈していく。とくに僕の研究の場合は、新しい理論を打ち立てることも必要なので、その分だけより高度な批判的・創造的思考が要求されます。長い間、一つの問題をいろんな角度から見てみたり、思考のステップの順序を入れ替えたり、などなどの「ひらめき」の工夫をしながら、理論的にも証拠的にも、最も納得できる解釈を捜し求める作業。時間はかかりますが、納得できる(そして画期的な)解釈ができあがったときは、やはり嬉しいです。
博士論文を書くのは、思ったより時間と労力がかかります。自分が集めたデータを理論的な枠組みと照らし合わせながら解釈していく。とくに僕の研究の場合は、新しい理論を打ち立てることも必要なので、その分だけより高度な批判的・創造的思考が要求されます。長い間、一つの問題をいろんな角度から見てみたり、思考のステップの順序を入れ替えたり、などなどの「ひらめき」の工夫をしながら、理論的にも証拠的にも、最も納得できる解釈を捜し求める作業。時間はかかりますが、納得できる(そして画期的な)解釈ができあがったときは、やはり嬉しいです。