姿勢矯正士の独り言

日本ではじめて姿勢矯正士を名乗る! 姿勢矯正のパイオニアが語る、姿勢矯正の素晴らしさ! 優秀な姿勢矯正士(姿勢矯正のプロ)を募っていきたい。                                                   

姿勢矯正士の西本です。

令和7年3月23日(日)に姿勢矯正研究会を開催します。

今回の議題は

私から「フライバーグ病」への施術披露

辻内先生から「めまいと姿勢の考察」

出席者は「フライバーグ病」と「めまい」のメカニズムについて何か疑問点あれば下準備しておいて下さい。

姿勢矯正士の西本です。

肩甲骨の上方回旋と内転のNEW改良型テクニック思い付く。

もっと効率的なテクニックはないかといつも考えている。

今日も何気なしに今までのテクニックを組み合わせてより効率的で効果的な方法を思い付いた。

最近、フェイスアップや冷え症など治療ポイントが増えてきた。

だから時間が足らない。

もっと効率よくやらないと焦る!

この焦りは疲れの原因となる。

このNEWテクニックを23日の姿勢矯正研究会で披露して効果の程を確認したい。

お楽しみに!!





姿勢矯正士の西本です。

今日、フライバーグ病で悩む患者さんが来院された。

私にはあまり知識はない。

限定的に治療した事もあまりない。

早速フライバーク病についてネットで調べてみた。



●フライバーグ病とは⋯

フライバーグ病は中足骨骨頭(足趾の付け根の骨)に発症する骨の壊死 (血液の流れが悪くなった状態)で、第2ケーラー病と呼ばれることもあります。

骨端症のひとつで10歳代を中心に発症し、女性に多いと言われています。

●症状
 
足趾の付け根[中足趾節関節(MTP関節)]に痛みがでます。

最も多いのが第2中足骨、ついで第3中足骨、第4中足骨で、稀に第5中足骨に発症します。

進行すると関節症(軟骨がすり減った状態)になります。

スポーツやケガをきっかけに痛みが出ることが多く、足趾の付け根に加わる繰り返す衝撃や徐々に加わる負荷が原因の一つと考えられています。

その他、関節の柔らかさや、ハイヒールの使用による足趾の付け根へのストレスなどが原因で中足骨骨頭の血液の流れが悪くなると考えられます。




なんて書いてあった。

早速、手技によって関節異常をモーションパルペーションで調べる事にした。

中足趾節関節(MTP関節)は過伸展(屈曲不全)だと解る。

ここも当然治療が必要だが、その関節の手前(足首側)のリスフラン関節を伸展状態にモビる必要があると思える。

早速この2ヶ所をモビってみた。

特にリスフラン関節の伸展モビリを多めにした。

結果は良好。

痛みやしびれは完全になくなる。

もう少し臨床を続けなければならないとは思うが、この方法にちょっと興味がある。

ひょっとするとフライバーグ病は手技によって治せるかも⋯











姿勢矯正士の西本です。

冷え症対策はこれで決まり!

足の指の6方向のモビリゼーション!

今日も足の冷え症の患者さんを診た。

前回も診た患者さんでもある。

前回は足の指の屈曲と伸展のモビリゼーションを行った。

結果は良好であった。

風呂上りもぽかぽかしてたらしい。

このモビリゼーションを続けていくと冷え症も大きく改善するに違いない。

さてここでまた新しい発想が思い付いた。

足の指の側屈のモビリゼーションである。

治療後は相当ぽかぽかしているらしい。

また2週間ごの次の治療が楽しみである。

これを続ければ、絶対冷え症は改善する。

但し脚の内側の筋肉のストレッチも忘れてはならない。

結果が良ければ冷え症で悩める人の為に「冷え症友の会」でも立ち上げようかな!











姿勢矯正士の西本です。

気温の低下による慢性腰痛が悪化するケースがある。

全く「ハイパー関節のいたずら」としか思えない。

厄介である。

何が厄介かというと、

体の為と思ってする運動によって悪化する事である。

そうすると

ヨガもダメ

ピラテスもダメ

ラジオ体操もダメ

多くの健康に良いと言われる運動がハイパー関節の為に症状が悪化さすのである。

ここにハイパー関節治療の必要性がある。

以前「枕不要論」を謳ったがこれも「ハイパー関節」があるとなかなか厄介である。

不定愁訴の改善には姿勢矯正が最も適しているが、それよりも「ハイパー関節」が優先すると最近実感するようになってきた。

肩こり・頭痛・腰痛は勿論の事、冷え症までも「ハイパー関節治療」の必要性を実感している。













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