姿勢矯正士の西本です。

どうしても取れない慢性腰痛。

整形外科の受診で 3/4は原因不明の腰痛だという。

病名は腰痛症。

原因不明では治せないのが当然である。

しかし当院に来られる慢性腰痛の多くにハイパー(動き過ぎの関節)が見受けられる。

このハイパー患者は、どうすれば治せるのか?

厄介なのは、ハイパー(ゆるゆるになった関節)の近くに、ほとんど動かなくなった関節があるということだ。

当然運動すればゆるゆるの関節のみが動く。

身体は自己防衛本能として、そのゆるゆるになった関節を守ろうとする。

関節を守る為には、筋肉がガチッと張る。

この関節の靭帯や筋肉が何んとも辛い。

あゝ揉んで欲しい、あゝ鳴らしたいとなる。

しかし関節を守ろうとして、懸命に頑張っている筋肉様を揉んだり、鳴らしてストレッチを掛けようとすると筋肉は「ええ加減にせいよ!」と怒ってしまう。

こんなに張らなくてもいいように、硬〜い関節を動かしてね。

ただこの様なハイパー治療には相当な技術がいる。

先ず硬い関節と緩い関節を見分ける触診力。

それから、硬い関節のみを動かせる高等なテクニックが不可欠である。

あとはこのハイパーのメカニズムの理解度にある。

これらが備わっていれば、ハイパー治療は簡単に出来る。

少なくとも原因不明の腰痛の多くは簡単に治る筈である。