姿勢矯正士の西本です。

私は患者さんが治らないと憂鬱になって困る。

なぜ治らないのだろうか?

どうしたら治るのだろうか?

なんていつも思ってしまう。

先日も五十肩の患者さんが来られた。

ラッキーな事に、肩関節の上方回旋のすべり悪かったのと、肩甲骨の可動域の減少が原因であったので、一回の治療で可動域は改善した。

また戻るかもしれないが…

しかしこの患者さん、頸椎の1番のみの矯正で全てが治ると謳っているいわゆるホールインワン・テクニックの治療も受けているとの事。

なんかおかしいなぁ!

何でも治るって、頸椎の1番の矯正で五十肩も治るのと違うの?

私は人間の体、こんな単純なメカニズムで成り立っているとは思えない。

これだけダイエットもそうだが、これだけ整体・これだけカイロもやはり無理がありそうだ。

治らない患者さんは、私の先生でもある。

厄介な患者さんを治せば治す程、厄介な患者さんが来る。

厄介な患者さん(私の先生)を減らそうと努力しているが、一向に減る傾向にはない。

さてさて今日の日曜日も、好奇心一杯にこんな事を考えている。

今、そこら中悪い、難しい、やりがいのある患者さんはまだまだ増加の傾向にある。

ゴッドハンドを謳っていて、辻内先生に指摘された『神を冒涜する』表現はやはり正しかった!

ただ体に触れて治す!

こんな夢の様なゴッドハンドはいつになったら身に付くのだろうか?

今の現状では、ほど遠い。

姿勢矯正が趣味の私としては、こんな事考えるのは一向に苦にならない。

姿勢矯正の熱意は今日も変わらない!