姿勢矯正士の西本です。

最近、思った事がある。

私が唱えている事が、相当時間が経ってからテレビなどで話題になってくる。

例えば、姿勢矯正・猫背矯正・肩甲骨矯正なんかがある。

そうすると、今まだ話題になっていない事で私の関心があり、相当効果のある事はいずれ話題になってくると思える。

次のキーワード、それは「鎖骨矯正」である。

鎖骨を動かすのである。

効果のある矯正方法は、テクニックとしては完成しているのである。

しかし問題もある。

相当痛い!

気が狂いそうに痛い!

2〜3秒で済む。

しかしその痛みに耐えると、肩はびっくりする程スムーズに動く。

そのテクニックは胸鎖関節を動かすのであるが、気を付けないと関節を痛める。

先日もテレビの番組で、鎖骨を動かす体操をしていたが、どう考えてもあんなもので鎖骨がスムーズに動くを思えない。

肩関節のハイパー(ゆるゆるの関節)を作っているに過ぎない。

事実その体操で、羽鳥慎一アナは肩がゴリゴリ鳴ると言っていたではないか。

こんな事を朝から考えていると、「こういう発想は先を進み過ぎている」のではないかと思ってしまう事すらある。