京都にしもと整体院院長・姿勢矯正士の西本です。

昨日首を回すと痛いと言って新患が紹介で来られた。

しかも全ての方向に動かすと痛いのである。

全ての方向とは、屈曲・伸展・左屈・右屈・右回旋・左回旋の事である。

しかも腕がしびれる。

整形外科で頸椎ヘルニアと言われたことがあります。

改善しないので、今は整形外科には行っていない。

大体、これらの問診でどこが悪いのか、原因はなぜか、想像がつく。

原因の箇所は数か所ある。

私はハイパー関節が数か所あるとみた。

しかも重症である。

もう少し問診を重ねた。

「ボキボキ整体に行ったことがありますか?」

「昔、通っていたことがあります。」

「牽引をしたことがありますか?」

「はい。何回かあります。」

やっぱりハイパー関節が原因であろう。

そこで触診に入る。

首の筋肉がやけに固い!

首が太い。

取り敢えず筋肉を緩めなければ、固い関節と緩い関節が解らない。

モーションが取れない。

しばらく首の筋肉を緩めていると、固い関節と緩い関節の違いが解るようになってきた。

やはりハイパー関節はある。

数か所ある。

ハイパー関節の特徴:筋肉は固いけど関節は動く。

相当複雑なので、解る範囲で固い関節のみを固い方向に動かしてみる。

相当痛がる。

「ボキボキ整体でこんな痛みはありましたか?」

「いえ、こんな痛いのは初めてです。」

「どうですか?」

「痛いけど、手を離した瞬間、首がすっとしてくる。」

やっぱりボキボキ整体の後遺症であろう。

しばらくこのモビリゼーションを繰り返していくと、段々首の動きがが軽くなってきた。

しびれも少し改善してきている。

今日は1回目なので、これ位で様子を見ることにした。

完治には相当時間が掛かりそうである。

今回はハイパー関節治療の必要性を再認識する日となった。