姿勢矯正士の西本です。

只今、最も夢中になっているのは、冷え症のメカニズムの解明である。

今の対処方法はどう見ても間違っている。

●生姜湯

●漢方

●半身浴

どれをみても一時的な改善にはなるが、治るというには程遠い。

前にも述べているが、私の指針にこの様なものはある。

正しい事をすれば良くなるし、間違った事をすれば悪くなるし、的外れな事をすれば変わらない。

しかし上記のものは、どれも冷え症が治るメカニズムが働かない。

と言う事は、つまり的外れである。

氷の様に冷たくなった手や足は、手首や足首の所で急速に冷える。

そのあたりの血管に何か圧迫が起こっているようだ。

その圧迫を取り除いてやると冷え症は間違いなく治る。

その圧迫に原因は、筋肉によってであったり、関節であったりするのかもしれない。

さてさて解明までもう少しだ。

●皮膚感覚の故障

●自律神経の失調

●ストレス

●女性ホルモン

●低血圧

●ダイエット

なども原因の一つに挙げられているが、本当にそうだろうか?

肩こりのメカニズムの解明に続き、冷え症のメカニズムの解明に取り組んでいる今日この頃。

次のメカニズムの解明の取り組みは花粉症かアトピー性皮膚炎あたりかな?

次回の姿勢矯正研究会(3月26日)では、これら冷え症を深堀していきたい。