姿勢矯正士の西本です。

5月11日(日)に定例の姿勢矯正研究会があった。

そこでこんな事があった。

私が編み出したテクニックが弟子に教えても、どうしても思ったように効果が出ない。

うまくテンションが掛からないのだ。

このテクニックは私が編み出したテクニックの中でも5本の指に入る程の優秀で効果的なお気に入りのテクニックでもある。

肩甲挙筋の3点アイソメトリック(座位)である。

このテクニックの何が凄いのかというと、簡易性と即効性にある。

先ず座位で行えるので椅子さえあれば簡単に出来る事である。

もう一つは肩甲挙筋の起始・停止にコンタクトしながら、アイソメトリックを使うのである。

3本の手があれば簡単であるが、悲しいかな一人でやろうとすると1本手が足りない。

だからこのテクニックを操るのはちょっと難しい。

しかし習得すれば、効果抜群!

しかし中々テンションが掛からない。

私の大好きなこのテクニックを是非習得して欲しいものである。

このテクニックを教えていて「不器(用)は武器!」という言葉を思い出した。

それはNHKの朝ドラで大工の棟梁が不器用な弟子の対して諭した言葉であると記憶している。

私もカイロのテクニックで「チェスター・ドロップ」というテクニックが中々出来なかった。

同じ様に上手くテンションが掛からなかったのである。

試行錯誤でやり通した。

チェスター・ドロップ月間なんてした事もある。

そしたら遂に出来た。

テンションが掛かるようになったのである。

そしたらいつでもテンションが掛かるようになった。

だから今でも私の武器でもある。

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次回の姿勢矯正研究会は祇園祭を避けて7月27日(日)を予定しています。