姿勢矯正士の独り言

日本ではじめて姿勢矯正士を名乗る! 姿勢矯正のパイオニアが語る、姿勢矯正の素晴らしさ! 優秀な姿勢矯正士(姿勢矯正のプロ)を募っていきたい。                                                   

カテゴリ: コラボレーション

姿勢矯正士の西本です。

昨日、歯科医師が姿勢矯正に興味があるといって来院されました。

話題はやはり歯列矯正は姿勢を直してからの方が効果が出やすいのかという事になっていく。

テレビ番組で歯列矯正をすると姿勢が良くなったいう事をいっていた記憶がある。

私は逆に姿勢矯正をすると歯列は良くなっていくと思っている。

「卵が先か、鶏が先か」の問題になってくる。

ただ歯列矯正前後で姿勢が変わったという写真を見たことがないので、効果があるのかないのかは解らない。

しかし姿勢矯正前後で歯列が改善したかどうかも、その様な観点で見た事がないので解らない。

また歯列が改善したかどうかの観点でみても歯科医でないので解らないかもしれない。

最終的には姿勢矯正士と歯科医師のコラボレーション(collaboration)が必要になってくると思う。

しかし姿勢矯正に興味をもっている歯科医師がおられる事は非常にうれしい事である。

姿勢矯正士が歯科医師になるのは無理なので、歯科医師が姿勢矯正士になって貰う事がベストであると思うが、忙しい歯科医師に姿勢矯正士養成スクールに通って頂けるかが問題になってくる。

あまり時間が取れなくて充分話し合いが出来なかった事は残念である。


姿勢矯正士の西本です。

ヨガのインストラクターの資格を持っている方がヨガをした帰りに来られた。

今日で5回目の姿勢矯正である。

しかし思った程良くなっていない。

戻っている。

おかしい!

原因を探ってみる。

色んな事を聞きながらの姿勢矯正となる。

最も考えられる事は、先程やってこられたヨガにありそうだ。

反り腰が強い。

「反り腰」は腰椎の過剰前彎と骨盤の前傾にある。

だから大腰筋は鍛えたらいけない。

大腰筋はストレッチで充分伸ばす必要がある。

次に大腿直筋も鍛えると骨盤の前傾が強くなるので、これもまた充分にストレッチしなければならない。

それから最も大きな原因にハムストリング筋の伸ばし過ぎにありそうだ。

案の定、ハムストリング筋は柔らかい。

特に大腿二頭筋の伸ばし過ぎには充分注意しなければならない。

ヨガは健康の為にする方が殆どだと思う。

しかし間違った仕方をすれば、健康を害する事になる。

ここに姿勢を改善する為の「姿勢改善ヨガ」が必要となってくる。

姿勢矯正士とヨガのインストラクターのコラボレーションが必要となる。

ヨガを教えるには、もっと姿勢の勉強や筋肉の勉強をして欲しいものです。


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ヨガをしても姿勢からくる肩こりや腰痛は治らない!

間違ったヨガをすると姿勢は悪くなる!





姿勢矯正士の西本です。

コラボレーション( collaboration)
共に働く、協力するの意味で、共演、合作、共同作業、利的協力を指す言葉。

姿勢矯正とコラボレーション出来る事は何かないだろうか?

例えば
モデルスクール
俳優養成学校
歌手
下着メーカー
教育委員会
ホテル
水泳スクール
スポーツジム(インストラクター)
ブライダル

他には何かないだろうか?

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