姿勢矯正士の独り言

日本ではじめて姿勢矯正士を名乗る! 姿勢矯正のパイオニアが語る、姿勢矯正の素晴らしさ! 優秀な姿勢矯正士(姿勢矯正のプロ)を募っていきたい。                                                   

カテゴリ: 姿勢

姿勢矯正士の西本です。

テレビでギックリ背中と言うものをしていた。

要するにギックリ腰の背中版とうことらしい。

確かにこの様な症状を訴える患者は最近当院にも多い。

原因は明らかに猫背である。

スマホのやり過ぎも原因の一つである。

胸椎の矯正が必要であろう。

いや、それよりも肋骨の矯正の方が効果的であろう。

肋骨のモビリゼーションが必要となってくる。

意外と肋骨のモビリゼーションが出来る人は少ない。

私は呼吸が浅い人の為に肋骨のモビリゼーションのテクニックを磨いてきた。

いよいよこのテクニックを発揮する時が来た。








姿勢矯正士の西本です。

当院の中に姿勢のフィギュアが3つ置いてある。

何年か前にハロウィンのグッズとして購入しておいたものを、色んな姿勢の種類として作っておいたものである。

フィギュア【figure】とは、図形や図案、製図すること。

転じて図面から型起こしした立体物を指す。

とウィキペディア(Wikipedia)に書いてあった。

おもしろ半分で、この姿勢のフィギュアを立て看板の上に置いてみた。

なかなかおもしろい。

置いてみたその時に、通りがかりの老人に「こんなん、すぐに盗られるで!」と言われた。

まぁ一つ余っているやつなので、盗られるのを覚悟で置いておくことした。

帰り際の立て看板を片付ける時、姿勢のフィギュアはいたずらで見事に姿勢は変形していた。

もうすでに3回目の姿勢崩壊である。

姿勢を直すのは簡単ではあるが、そのうち中に入っている針金が金属疲労で折れると思うが‥

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姿勢矯正士の西本です。

ふとテレビを見ていると猫背になる「ずっこけすわり」という言葉が目に入った。

これ何だろうかと思って気になった見てみた。

こんな言葉、初めて耳にする

しかし見ているとなんだ浅座りの事か!

姿勢矯正士なら、とうに解っている。

しかし姿勢を良くする最低条件として

 1、固い所で上向きに寝る。

 2、枕なしで寝る。

これさえ出来れば、徐々に猫背は改善していく。

猫背が進行するとこれも無理だと思うが⋯⋯

そうなると姿勢矯正が必要となる。

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姿勢矯正士の西本です。

以前寝相が悪すぎる子供が整体でよくなるのか?という記事を投稿した。

今回はその逆で寝相の良すぎる子供(寝返りの打たない子供)について整体で改善出来るかのチャレンジしてみる。

通常、大人で1日20〜30回寝返るを打つと言われている。

子供の場合はもっと寝返りを打つに違いない。

臨床した訳ではないが,多分30〜40回は寝返りを打つと想像する。

これも整体で良くなるのか、チャレンジ・チャレンジ。

同じ姿勢で寝ていると一点に体圧が掛かり過ぎて、圧迫の為寝返りを打ちたくなるに違いない。

しかし、寝返りを打とうとしても寝具が柔らかすぎたり、何処かに痛みが出ると、寝返りが打てなくなる。

そこで寝具の硬さについて母親に聞いてみると寝具はやや固めらしい。

そうすると、寝返りを打つとどこかに痛みか違和感があるのだろうか?

そこで体中の動きに対して、関節の遊びに注目して、モーションパルペーションを駆使して、動きのおかしいところを、取り敢えず全て調整してみた。

難しい。

今回で5回目の調整である。

母親に最近の寝相について聞いてみると、前よりも寝返りを打っているとの事。

もうちょっと様子を見ることにしよう。















姿勢矯正士の西本です。

太古の昔は、人間はこんな姿勢だったか想像してみた。

最近の人間は姿勢が悪すぎる。

原始時代の人間(ホモサピエンス)はどんな姿勢で生活していたのだろうかと、ふと思う事がある。

昔の人間は、肉体的にはすごく弱い動物だったと思う。

いつも捕食動物(ライオンやトラやヒョウ)などにいつも怯えて暮らしていたに違いない。

だからいつも1キロ位先ぐらいを見据えて捕食動物(ライオンやトラやヒョウ)がいないか、怯えて生活した事は想像できる。

100m先の捕食動物(ライオンやトラやヒョウ)を発見しても、間違いなくやられてしまうだろう。

だから背骨を伸ばして、遠くの方を見て、ミーヤキャットの様な姿勢で暮らしていたのだろう。

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その頃の遠くを見る姿勢に都合の良いように、骨格的に人間の姿勢が進化していった様に思える。

姿勢が良いアフリカのマサイ族の中には、視力が6.0を越える方いるようです。

アフリカの広大なサバンナに住むマサイ族は、家畜を猛獣などの危険から守る為にいつも遠くを見渡す生活を毎日送っています。

その結果、視力が発達し、遠くのものでもよく見えるようになった様です。

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人間も原始時代の様な姿勢の戻ると、肩こりや頭痛や腰痛のない生活がきっと取り戻せると思う。

現在の生活は、姿勢については間違いなく退化している。







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