姿勢矯正士の西本です。

関東方面に野外コンサートに行って脚が疲れたと言って、患者さんが来院された。

長時間立っていた為に脚の外側がパンパンに張っているのだ。

普通のマッサージなら凝っている所、つまり大腿や下腿の外側を揉むのであるが、私はそこは揉まない。

大腿の外側の外側広筋や腸脛靭帯につながる大殿筋や中殿筋や大腿筋膜張筋などは揉んで緩めないのである。

下腿についても張っている前脛骨筋は絶対揉まない。

つまりこれらの筋肉の拮抗筋である内転筋や鵞足筋や腓腹筋(外側頭)などを揉んだりストレッチをして緩めるのである。

しかも、この施術にはチョット面白い現象が起こる。

前述のストレッチをした直後はまだ張りは取れていない。

だから不満そうな顔をされる。

しかし10分程してからその張りを調べると少し緩んでいるのである。

しかも20分後にはもっと緩んでくるのである。

既存のマッサージは揉んでいる時は気持ちが良いが、揉み終わったらすぐに凝り出す現象とは大違いだ。

やっぱり『凝っているところは揉むな‼』正しい。

この理論(メカニズム)は、よく意味が解らんと言われる。

凝っている所を揉むマッサージは早く止めなければならない。