姿勢矯正士の独り言

日本ではじめて姿勢矯正士を名乗る！ 姿勢矯正のパイオニアが語る、姿勢矯正の素晴らしさ！ 優秀な姿勢矯正士（姿勢矯正のプロ）を募っていきたい。　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

カテゴリ： 振り返ってみて

姿勢矯正士の西本です。

今年も無事姿勢矯正を終える事が出来ました。

20年以上も整体に携わって来れたのも姿勢矯正は奥が深いからだと思う。

姿勢矯正は全然飽きないし、非力を痛感する事も多かった。

敗北感を思い知る事も多々あった。

姿勢矯正が治療より簡単だと思った事は一度も無かった。

もっともっと研究・勉強しなければならないと思う今年1年でした。

しかしハイパー関節の存在の気付きが、多くの慢性症状の謎解きに役に立った。

来年も今年以上に姿勢矯正に力を注ぎたいと思う。





姿勢矯正士の西本です。

なぜここまで懸命に慢性腰痛治療に取り組むのか？

私が整体の世界に入ったのは、父の慢性腰痛を治したかったからである。

父は整形外科に行くのを嫌がっていたので、私は独学でマッサージや指圧なんかも勉強してきた。

しかし、

その父は今はもういない。

その父の腰痛は治せていない。

間に合わなかったのである。

最終的に骨が原因と思い、カイロプラクティックの学校で骨格の勉強をしようと思っていた時に亡くなったのである。

もし今、仮に父が生きていたなら、その慢性腰痛は治せていただろうか？

自信を持って「治せる！」言えるだろうか？

曲がった腰。

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あの姿勢からくる腰痛は自信を持って「治せる！」といえるのか、あまり自信はない。

今から思うとそれ位厄介な腰痛であった。

だから一人でも多くの慢性腰痛を治す事が父への供養になると思っている。

次回の姿勢矯正研究会（27・12・6）で披露するハイパー治療も、こんな思いからである。

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