姿勢矯正士の独り言

日本ではじめて姿勢矯正士を名乗る! 姿勢矯正のパイオニアが語る、姿勢矯正の素晴らしさ! 優秀な姿勢矯正士(姿勢矯正のプロ)を募っていきたい。                                                   

カテゴリ: 凝っている所は揉むなシリーズ

姿勢矯正士の西本です。

足の裏の痛みを訴えて女性が来院。

足の裏を早速触診。

母趾球(ぼしきゅう)の下あたりに痛みがある。

ふむ!

これは前脛骨筋の付着部の痛みであろう。

早速、前脛骨筋を押圧。

痛い!

凝っている!

やっぱり。

前脛骨筋の疲労性疼痛である。

普通ならここを揉む。

しかし私は、そこは揉まない。

拮抗筋を揉む。

それは腓腹筋(内側頭)である。

腓腹筋(内側頭)のみのストレッチでもある。

痛いがなかなか気持ちがいい。

ほんの5分のストレッチ。

摩訶不思議、足の裏の痛みが消えている!

凝っているところは揉むなという私の理論は間違っていない。





姿勢矯正士の西本です。

凝っている所を揉むと悪化します。

間違いなく悪化します。

揉んでいると気持ちがいいのはその時だけで、後でコリは強くなってきます。

例えば

おしりの筋肉が張る。

特に大臀筋・梨状筋あたりが凝る。

こんな場合、みんなは張っている、凝っているところを揉む。

マッサージで揉む。

鍼なんかで緩める。

とっても気持ちいい。

しかし気持ちがいいのはその時だけ。

いくら揉んでも、決して張りやコリは改善しない。

いやいや改善しないどころか、悪化していく。

強く揉んで欲しい。

長く揉んで欲しい。

毎日の様に揉んで欲しい。

これらは悪化の兆候です。

おしりが凝っているので大殿筋や梨状筋を揉むのは素人のすることです。

その筋肉は伸びきって、これ以上伸びない様に張って頑張っているのです。

姿勢矯正士はそんなところは揉みません。

小殿筋や半膜様筋・半腱様筋というマイナーな筋肉を揉むのです。

この筋肉には症状がありません。

この筋肉は、長いこと縮みきって錆びついた状態です。

だから押すと痛い筈です。

そこをストレッチやマッサージでほぐしてやるとおしりのコリは大幅に改善していくのです。

痛いから効くのです。

しかしこの小殿筋や半膜様筋・半腱様筋という筋肉をほぐすのは難しいです。

姿勢矯正士はこんな筋肉をピンポイントで伸ばす・緩めるのを得意としています。

ウソだと思うならやってみて下さい。




姿勢矯正士の西本です。

凝っている所を揉むと悪化します。

間違いなく悪化します。

揉んでいると気持ちがいいのはその時だけで、後でコリは強くなってきます。

例えば

背中が張る。

背中が凝る。

こんな場合、みんなは張っている、凝っているところを揉む。

マッサージ・チェアで揉む、ほぐす。

とっても気持ちいい。

しかし気持ちがいいのはその時だけ。

いくら揉んでも、決して張りやコリは改善しない。

いやいや改善しないどころか、悪化していく。

強く揉んで欲しい。

長く揉んで欲しい。

毎日の様に揉んで欲しい。

これらは悪化の兆候です。

肩こりで僧帽筋(中部)を揉むのは素人のすることです。

その筋肉は伸びきって、これ以上伸びない様に張って頑張っているのです。

姿勢矯正士はそんなところは揉みません。

前鋸筋というマイナーな筋肉を揉むのです。

この筋肉は、長いこと縮みきって錆びついた状態です。

押すと痛い筈です。

そこをストレッチやマッサージでほぐしてやると脚のコリは大幅に改善していくのです。

痛いから効くのです。

しかしこの前鋸筋という筋肉をほぐすのは難しいです。

姿勢矯正士はこの筋肉をほぐすのを得意としています。

ウソだと思うならやってみて下さい。


姿勢矯正士の西本です。

凝っている所を揉むと悪化します。

間違いなく悪化します。

揉んでいると気持ちがいいのはその時だけで、後でコリは強くなってきます。

例えば

膝の下の外側に前脛骨筋という筋肉があります。

旅行などで歩き過ぎるとこの筋肉が張ってきます。

痛くなってきます。

この筋肉が疲れてくると足の裏も痛くなってきます。

足の3里のツボもこの筋肉の疲れで張ってきます。

歩き疲れるとこのツボに鍼を打ったり、お灸をしたりしたものです。

しかしそれも凝っているところを揉んでいるのです。

こんな事続けていたら、永遠にそのコリから脱出出来なくなります。

「くせになってきた」という表現は、悪化してきている証拠です。

そうすれば足の3里が疲れてきたらどうすればいいのでしょうか?

そうです逆の筋肉である膝下の内側(腓腹筋の内側)をストレッチするのです。

この筋肉は縮んでいるので押すと痛い筈です。

痛いから効くのです。

その筋肉をストレッチやマッサージをすると驚くほど足が軽くなり、足の裏の痛みも消えているのです。

ウソだと思うならやってみて下さい。

松尾芭蕉にも教えてあげたかったなぁ!



姿勢矯正士の西本です。

凝っている所を揉むと悪化します。

間違いなく悪化します。

揉んでいると気持ちがいいのはその時だけで、後でコリは強くなってきます。

例えば

歩き過ぎると脚が痛くなる。

特に脚の外側に疲れが溜めってきます。

人は歩き過ぎるとそこを揉みます。

しかしそこは揉んではいけないのです。

その筋肉は伸びているのです。

これ以上伸びない様に収縮しているのです。

その反対に脚の内側の筋肉は間違いなく縮んでいます。

押すと痛い筈です。

そこをストレッチやマッサージでほぐしてやると脚のコリは改善していくのです。

痛いから効くのです。

ウソだと思うならやってみて下さい。



このページのトップヘ