GW、皆さんはどう過ごしましたか?

私は一足早い「夏」を山奥の清流の里で過ごしてきました。
メンバーは、Twitterのフォロワーであり下町撮影オフや連泊自転車ツーリングまでお世話になっているたまごんさん(@onsen-tamagon)と、同じくフォロワーで今回初会合のしろかぜさん(@hakuhuu)。

私は濃尾平野の最北端に住んでおり、ちょっと北に行くと絵に描いたような山村風景や清流が見られます。
今回はそんな自然に囲まれた、もといほとんど自然しかないような山村で知り合いの方が営んでいる古民家ゲストハウスでのんびり過ごそうという企画。
まずは一日目から、いつものごとく写真列挙でお伝えしたいと思います。

今回のカメラ機材は
メイン:Nikon D750+Σ50/1.4Art、24-120/4VR
サブ:OLYMPUS E-M5markⅡ+12-40/2.8、40-150/2.8
のフル装備でお送りします。

 
5月4日朝―

愛知方面からやってきた二人と我が家付近で落ち合い、まず第1のスポットへ。
今回は「山県の山間地で自然満喫!」がメインですが、せっかくなので周辺で面白そうなところとかも組み込んだ計画ということで、岐阜市内に向かいます。

しろかぜさんとはTwitterでの付き合いは長いものの実際にお会いするのは初めてだったので、少し緊張はありましたが、同じOLYMPUS使いということでカメラの話からオーディオ、果てはスト魔女やうたわれまで、たまごんさんそっちのけで(ごめんなさい)話し込むなどすっかり意気投合。

そんなこんだで雨の天気予報と裏腹にカラッと晴れた爽やかな道を進み、たどり着いた先は、岐阜市は川原町。
かつて、長良川河岸の街、岐阜の物流を支えた地区で、今でも古い町並みが残っている場所です。

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さっそくテンションMAXで撮影タイムに入るカメラオタクたち。



そんな川原町には、素敵な喫茶店があります。
その名も川原町屋。
 この喫茶店、作りから恐らく古い問屋であったのだろう町屋と立派な蔵を活用した和風喫茶なのです。
古民家利用の喫茶店は最近増えていますが、この川原町屋、入り口の町屋部分はひな人形や灯りなどの展示スペースになっており、うなぎの寝床のような廊下を奥に進むと赤い唐傘が印象的な小さな中庭がお出迎えし、そしてさらにその奥の蔵に入ってやっと喫茶スペースになるという、町屋作りを満喫できるより本格的な作りなのが憎いところ。
 また、ピアノの生演奏や店員さんの佇まい、呼び鈴まで細部まで拘りのある素敵スペースなのです。

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落ち着いた空気の中で、美味しいケーキと珈琲、紅茶を頂きながら、趣味の話やこれからどうするかまったりと話しあう。始まりにしてすでに最高のひととき。

さて、あまりのんびりしていると時間が無くなってしまうので、1時間ほど「休日の朝」を堪能して、いったん我が家に帰還。
いよいよ北へ向かいます。

今回のお宿はゲストハウスということで、夕飯は各自準備になります。

山村の古民家ゲストハウスで、自分たちでつくる夕飯ときたら…

もう、七輪持って行って焼肉するしかないでしょう。
ちょうどしろかぜさんが地元新城の誇る(?)焼肉屋さんでお肉をしこたま買い込んでくれていたので、野菜やお酒など残りの食材を近所のスーパーで買い、一路北へ。

向かう先は山県市の最北部に近い北山地区。

かつて林業の拠点集落として栄えた山村ですが、林業の衰退と共に今は静かな集落になりました。
しかしこの北山、個人的に素晴らしいスポットがたくさんある地区だと思っています。

今回はこの北山の素敵スポットを満喫する企画ということで、まずスポット1、農家レストラン「舟伏せの里へおんせぇよぉ~」へ一行をご案内。

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今回、外観を撮ってなかったので、桜の頃に撮ったやつです。

おんせぇよぉ~は、旧北山小学校のランチルームを利用して、地元のお婆ちゃんたちが家庭料理をふるまってくれる農家レストラン。従業員の平均年齢はなんと65歳以上。

皆さん元気でニコニコしてます。GWということもあり普段はまずない大混雑で大慌てでも、笑顔は絶やさない。
私は何度もお世話になってるお店ですが、皆さん、このレストランが生きがいなんだなぁとしみじみ思います。

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舟伏せの里特性ランチ!

このあたりは峻険な地形で日照時間も少ないため田畑が余り作れず、代わりに山菜や厳しい土地でも育つ作物で料理を作るため、周辺の地域と比べても少し独特なそうです。
このランチも、見た目こそきれいに飾ってあるものの、味の方は本当に素朴で優しく、家庭料理そのもといった感じ。味ご飯とみそ汁が美味しすぎて私とたまごんさんは3~4杯おかわりしちゃいました。

ニコニコおばあちゃんと優しい味に癒された一行は、廃校見学に。
基本的に教室などは鍵がかかっていますが、3階までは自由に見ることができます。

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校内の時計は全て、廃校になった瞬間、9時45分で止まっています。
 
学校としての歴史を止めた校舎。
でも今、地域の人たちと外から訪れる人たちの交流の場として、また、暖かい空気とにぎやかな声が響いています。


つづく!