January 26, 2023

JPPF今日は木曜日。
あと3日で全日本選手権本番。
毎年工夫が増えているので調整ごとが多岐に渡っています。
その中でも、今年は特別!という感が強い。
何といっても世界で初めての宗教施設での大会ですから。 

その中で2,3の直前情報です。

〜手の仕上がり具合

昨日パラアリーナで最後の練習会。
普段あまり来ない選手も含めて結構な人数がトレーニング。
軽い重量でさらっと終わる人。
まあまあの重さでトレーニングする人。
テクニックの確認をする人。
補助者とのタイミングを合わせる人。
いろいろ。
その中で女子の選手の仕上がりがなかなかいいです。
動画での練習報告も沢山上がってきます。
多くの選手の調子が上がっています。
面白い試合になりそう!

▲椒薀鵐謄ア

東京都障がい者スポーツ協会の後押しで大会ボランティアを募集しました。
数名集まればいいかと思っていたら、120人余りの応募。
驚きました。
さすがにそれだけの数の仕事はないので50名に絞らせていただきました。
そしてオンラインで仕事の割り振り、スケジュール、注意事項などをお伝え。
東京オリパラ以降ボランティアをしようという方々が増えているそうです。
日本も変わってきていると感じました。
ボランティアの力で我々も一歩前に進めそうです。
当日も期待しています。

司会進行

多くのコラボレーションで成り立つ今回の全日本。
それだけに司会進行をお願いするアナウンサーにはいろんな情報をいいタイミングで会場に伝えてもらう必要が高まります。
今までは連盟の石田さんに司会進行をお願いしてきましたが、今回は理事長としてVIP対応をお願いしています。
考えてみると、私が理事長だった時に力をあまり入れていなかったのがVIP対応。
反省しています。
理事長は連盟の顔ですからね。

今回はプロのアナウンサー菅野詩郎さんに進行をお願いしていますが、顔合わせをして細かな打ち合わせをしなければならないと考えています。
それが今日の夕方。
打ち合わせる内容はたくさん。
映像、音楽等のディレクション、プロジェクションマッピングの種類とタイミング、様々なコラボの紹介などで打合せに出席する人の数も増えてきました。
オンライン主体でこれまで進めてきましたが、やはり顔を合わせての打ち合わせも大切。

明日からは仕込みが始まります。
今回は仕込みとリハーサルに2日かけます。
2日目はキッズのイベントも入ります。
明日からは築地本願寺現場から報告です。


(08:25)

January 25, 2023

今回の全日本選手権は思い切って有料にしました。
半年以上前に決断したんですが、発表したのは2,3か月前。
まだまだパラスポーツで大会を有料にしているところはほとんどありません。
私が知るところでは車いすバスケットボールとブラインドサッカーぐらい?
ゲーム性があるところが誰にでもわかる楽しめるところだと思います。

一方パラパワーリフティングは?
遠くから見ると、バーベルが50センチぐらい動くだけ。
確かにそれだけでは面白くないです。
我々は「年間鍛えた力を3秒で発揮する」。
とアピールしてきました。
自分が持てるかどうかわからない重量に挑むには大きな恐怖感が伴います。
ベテランになるにしたがって恐怖感は減りますが、火事場のバカ力を出すには極限の集中力が必要です。
選手の顔には、その気持ちがはっきりと出てきます。
その表情が観客に伝われば、選手と気持ちが一体化し、手に汗かいて観戦することができます。
思わず「がんばれえええ!」と声が出ます。
観客席が大騒ぎになるとそのエネルギーが選手に伝わります。
観客から力をもらう感じ。
リオのパワーリフティングの最終日。
故ラーマンが310圓寮こΦ録に挑戦するとき。
4000人の観客が立ち上がり、足踏み鳴らし、大声で叫び、場内のエネルギーがラーマンを奮い立たせました。
驚異的な世界記録はあっけないほど軽々と上がりました。

IMG_0035徐々に大げさな話になりましたが、今回の全日本ではコロナが完全には明けたわけではありませんが、有観客としました。
会場の関係で170名ぐらいしか入りません。
過去の日体大での大会では300人。
日本工学院の東京パラ直前の大会では800人。
今回は少ない観客席のために、有料にしてお金を払っても見たいという人に限定しようと思いました。

IMG_0309結果大会1週間前にチケットは売り切れ。
数は少ないですが満員御礼です。
皆さんに(マスクをして)大声で応援していただきたいです。
選手は確実に皆さんから力をもらいます。
人間が力を出している姿は確かに魅力的です。
イベントで子供たちがベンチプレスに引き付けられて見ている場面がたくさんあります。
力は人間の動物的能力の基本だからでしょうか?


(12:54)

January 24, 2023

全日本選手権ではパラ・パワーリフティングを全く知らない人も楽しめるようにいろいろ工夫しています。
その一つはコメンテーター陣。
いろんな角度からパラ・パワーリフティングをわかりやすく解説していきます。

菅野詩郎司会進行は菅野詩郎さん。
プロの司会者。
様々なスポーツを経験しています。
昨年の全日本でもYoutube向けの司会をやってもらいました。
上手に進行してくれますし、コメンテーターにもうまく振ってくれます。
今回の全日本では会場とYoutubeの配信音は全く同じなので、両方に楽しんでもらえるように頑張ってもらいます。



菅野さんの横に座るのは私。
基本的に選手のプロフィルやバックグラウンド、判定理由の説明などが中心。
解説者といった方がいいかもです。
様々なことが頭に浮かんでくるので、いろいろしゃべっちゃうと思います。
パワーリフティングが大好きで、長年様々な経験をしているので、自然にいろんな話が出てくるのを押さえられません。

IMG_5376コメンテーターとしてなべやかん。
お笑いタレント。
最近はプロレスラーもやってます。
20年ほど前、52垉蕕離僖錙璽螢侫拭爾箸靴導萍していました。
日本チャンピオン、世界選手権参戦、などいろいろタイトルもありました。
コーチは私。
テレビの企画でアメリカの大会に二人で乗り込んだこともありました。
大きな大会を経験した者にしかわからない心の動き。
的確なコメントが出てくると思います。

IMG_5514そしてMr.コーセー。
なべやかんより少し前にパワーリフターとして全日本などで活躍しました。
その後、総合格闘技に転向し、現在は指導もしています。
なぜかラジオのパーソナリティーも。
時々私にも出演の声がかかるラジオフチューズ。
毎週木曜日昼のスポーツ番組を担当。
すごく勉強家でスポーツをいろんな角度から見ることができる人です。

Youtube用に各クラスのチャンピオン・インタビューをするのが久下真以子さん。
パラスポーツに詳しいアナウンサー。
残念ながら個人データはほとんど知りません。

(08:57)

January 23, 2023

IMG_5180今回の全日本、海外招待大会でもあります。
意図としては6か国から10名程度呼ぼうと思っていました。
事務局からアジア諸国の中で日本に興味を示している数か国に声をかけ、4か国から参加了解を取りました。
ところがインドからは選手がコロナになったので行けなくなったと連絡が。
インドからは88垉蕕220圓曚評紊欧訐こΔ離肇奪廛ラスの選手が参加予定でした。
ぜひ日本の皆さんに彼の圧倒的なパフォーマンスを見てもらいたかったのに、無念。

バウ台湾からは二人の女子選手が参加します。
通称バウは過去のパラリンピックで金メダルをっとっている有名選手。
重量級で130堋度の力です。
ただし最近はけがに悩まされています。
日本びいきなのでぜひ日本に来たいと言ってます。






シェンもう一人はシェン。
61垉蕕80埖罅
日本選手の目標になる選手。
彼女も日本大好きで日本語がかなりしゃべれるようになりました。









16519242161647ラオスからは男子一人と女子一人が参戦。
女子は一番軽い41垉蕕暴仂譴垢襯薀奪汽漾
4,5年前にラオスで指導したときは全くの初心者。
今では70埖罎砲泙乃録を伸ばしました。
男子選手は情報有りません。
初心者かもしれません。
日本のボランティア団体がラオスのパラパワーリフティングを支援しています。

困ったのは韓国。
ドバイに参加した選手つながりでの招待となりました。
早々とパスポートが届いたので、韓国連盟の了解は取れているものと日本連盟は思いました。
確認のためJPPFから韓国連盟に連絡を取ったところ、連盟は知らなかったようです。
派遣選手は韓国連盟で決めるから少し待てと。
しかしその後全く連絡が途絶えてしまいました。







(04:21)

January 22, 2023

昨日お花のデザイン(フラワーアレンジメント)の話を書いていたら、むくむくと私の創作マインドに火が着きました。
(というほど大げさじゃないですが)
備蓄用のつもりで何個か買い置きしていたカップ麺。
こいつらで何かできないかと5分ほど悪戦苦闘。
そして出来たのがこれ。
カップ麺でも何かできる。
もっと数が増えればもっと面白いかも??
しかしこのアレンジメントは長続きしませんでした。
お腹が減ったので二つ食べちゃったからです。
ということで、記念の写真です。

IMG_5517

(04:57)

January 21, 2023

63b951e5e6a57今回のJPPF全日本に向けて様々なコラボレーションを行っています。
一番のコラボは何といっても日本工学院八王子専門学校。
すでに数年の歴史がありますが、年々量も質も上がっています。
まずはイラスト。
そして楽曲。
動画。
応援システム。
大会に絶対必要な補助チーム。
判定機。
などなど。


150_6NS6819_hiroki_nishioka当然会場の築地本願寺さんともコラボ。
お寺の理解があって初めてコラボが可能。
まずは会場を快く貸していただいたこと。
そして開会式での読経。(海外選手はびっくりするだろうな)
築地本願寺さんが進めている子供たち活動の中からボーイスカウトのメンバーたちがエスコートキッヅに。
サッカーのワールドカップを見ていてひらめきました。
子供たちが選手の車いすを押してステージに上がる。
これは共生社会への入り口にもなるはずです。

そして志穂美悦子さんの力も借ります。
日本最初の女性アクションスター。
彼女はお花のアートでも知られています。
聞くところによると、世界的フラワーアーティストであるダニエル・オスト氏の影響を受けているとか。
彼女の大型アートが舞台を飾ります。

ダニエル・オストは懐かしいです。
ゼネコン設計部にいた時に担当した豊洲ららぽーとの庭園の一部にオストガーデンがありました。
イメージ先行なので、施工不可能なものも。
現場も設計陣も苦労しました。
しかし出来上がったガーデン。
苦労したことも含めて皆さん感無量でした。

他にも数えきれないコラボ。
チームビヨンドの東京都。
ボランティア獲得にも大きな力をいただきました。
パラサポには海外選手の渡航費の援助。
海外選手招待を後押ししてくれた東京都障碍者スポーツ協会。
映像デザイナーの飯田さん。
映像音楽などを統括してくれる新居さん。
Youtube配信を担当してくれるヒューマンアカデミー平野さん。
クラウドファンディングで応援してくれた多くの人々。
学生たちのデザインをTシャツやポスター用にアレンジしてくれた中島さん。
会場デザインを手伝ってくれているシミズオクト。
旅行関係をまとめてくれたエース航空の大久保さん。
重たい試合道具を運んでくれる尾形さんと杉田さん。
そして競技運営全般を頑張ってくれるJPPFの関係者の皆さん。
ユニークなコメンテーター陣。
なべやかんとMr.コーセー。
司会は菅野さん。
私もしゃべります。

書き出したら自分でもびっくり。
多くの皆さんの働きそのものがコラボレーションです。
こんな多くの人に支えられている!
凄いです。
大会まであと一週間。
きっと素晴らしいものになるはずです。

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(10:44)

January 19, 2023

今日の昼12時からから「ラジオフチューズ」でしゃべります。
パーソナリティーはMr.コーセー。
パワーハウスの古いメンバーで全日本レベルのパワーリフターでした。
最近は格闘技。
ほんと懲りないおじさんです。
ラジオでは全日本選手権のこと喋りまくるつもりです。
FMの87.4MH。
あと2時間だから遅刻しないように家を出ましょう。

ラジオと言えば、「渋谷のラジオ」でも全日本選手権のこと喋りまくりました。
ここに書くのを忘れましたが、第一回は先週日曜日。
アーカイブ版を聞くことができます。
ここです。
https://note.com/shiburadi/m/m085b9b865a3c

第二回は今週の日曜日。
87.6MH。
ぜひ聞いてください。

(10:02)

January 18, 2023

築地7昨日は築地本願寺の歴史的建築の中で制作説明会というか記者会見というか、メディアに「なぜ本願寺で?」にお答えする会を催しました。
出席者は左から三浦選手、東森福宗務長、私。
取材は現場に10社以上、オンラインでやはり10社ほど。
穏やかで和やかな説明会でした。
今朝のNHKのニュースでも紹介されました。

築地5私は毎年の全日本は常にチャレンジだと思っています。
コロナ下であれば観客がいなくても、Youtube映えする試合を。
狭いところでやったり、やたら広いところでやったり。
その都度演出にもこだわっています。
毎回100%成功しているかというと、もう少しこうすればよかったと思うこともあります。
今年は縁で本願寺さんとつながりました。
三浦選手たちが結んでくれた縁をうまく紡ぎあげよう。
そう思って企画を進めてきました。

記者の多くの興味はやはりなぜお寺で?
東森福宗務長も、建物の中でスポーツをするということは夢にも考えたことはなかったと正直におっしゃってました。
でも強調されていたのは「開かれたお寺」。
西本願寺系の全国組織である本願寺は誰にでも親しまれる宗派であることを大切にしていると。
だから今回の全日本選手権でも、抵抗感なく受けて頂きました。
感謝です。

築地1我々は宗教空間でスポーツがどんな表現が可能かの挑戦。
観客にも、Youtube観戦者にも楽しんでもらいたいです。
手に汗かいて選手の頑張りを見てもらいたい。
パラパワーリフティングから感動をもらってほしい。
選手の必死の頑張りが基本ですが、連盟は様々な演出でバックアップします。

IMG_5510所で〜〜、私は個人的に築地本願寺が好きです。
建築として好き。
設計者である伊東忠太の作品として。
90年前の作品ですが、インドのインスピレーションを伊東自らの中で解釈したアートですね。
いたるところにある動物たちの彫刻も面白い。
我々は「建築に装飾はいらない」という教育を受けた世代。
私は装飾が無くても感動する空間が大切だと常々思ってきました。
好きなのはガウディや100年前の表現主義。
ゼネコン設計部ではなかなか難しかったですが、ひと時も忘れたことはありません。
記者発表の行われたのは本堂の講堂。
大げさに言うと重要文化財の中。
さりげない(?)装飾に一人感動していました。


(09:25)

January 17, 2023

いろんな人から同じような質問を受けました。
なぜ、全日本をお寺でやるの?

IMG_5499昨年、三浦選手から「築地本願寺で大会ができるような場所がありますよ、どうしますか?」と投げかけがありました。
半信半疑で見に行った時のこと。
最初は本堂でやるのかと覗いてみると、確かにすごい空間。
でもここで試合は無理だよなあ。
と思っていると、お寺の方から「ここはダメですよ!」と。
そりゃそうだ、と納得。
そして見せてくれたのが正面左側にある、第二伝道会館。
広くはないですが、無観客、或いは少人数の観客でやるにはちょうどいい広さ。
でも、ここにも本尊が鎮座されていました。
お寺の方は「本尊は壁で囲って隠すことが多いです」と。
でもその時ひらめきました、本尊に試合を見てもらおうと。

IMG_5498そこからどんどんアイデアが出てきました。
まずコンセプト。
「宗教の壁、人種の壁、障害の壁を超える非日常空間での試合」
会場は暗くしよう。
ベンチ周りだけは明るく。
非日常空間を作るためにプロジェクションマッピング!
写真はそのテスト風景。
本番では皆さんをびっくりさせられると思います。

アップ場は舞台裏に作る余裕なし。
ならばロビーに作ってしまおう。
アップしている選手を観客が見れてもいいじゃないか。
選手が客の後ろ側から舞台へ上がる道を作ろう。
ちょうど歌舞伎の花道みたいに!
そうやって会場のデザイン(配置計画)が進んでいきました。
ただ訂正に訂正を重ねてまとまっていった感じ。
(まるで私の設計スタイルそのものかも)

江戸時代はこの辺りは海だったみたいです。
今回の話には関係ないですが。
IMG_5487




(07:13)

January 13, 2023

1月29日まで後2週間と少し。
昨日はオンラインで最後の全体会議。
魅力的な大会にしようと様々なコラボを追求してきた結果、多くの人が関わるようになり、それを統合するのは結構大変なことになりつつあります。
でも、その結果大会が広く認知され、パラパワーリフティングへの関心が高まればうれしい限りです。

今回の全日本の工夫と見どころを列記してみましょう。

1,会場がお寺(築地本願寺)
2,エスコートキッズ
3,会場のデザイン
4,日本工学院八王子専門学校とのコラボ
5,志穂美悦子さんのインスタレーション
6,プロジェクションマッピング
7,Youtube配信
8,コメンテーター
9,花道(はなみち)
10,チームビヨンド
11,セッションは抽選で
12,日本記録が何個出るか?
13,クラウドファンディング
14,ボランティア
15,有料大会
16,海外からの招待選手

これらを順次説明しようと思ってます。
(書ききれないうちに試合終わっちゃうかも)

ポスターデザインは日本工学院の石川織歌さんです。

チラシポスターデザイン



(04:04)