June 27, 2022

IMG_4534今回のアジアオセアニア選手権。
海外の選手、特に中国の選手の活躍が目立ちました。
女子はほとんど全員が世界記録(ちょっと言いすぎですが)
男子も世界記録に肉薄。
パリ・パラリンピックにつながる大切な大会とは言え、ここまで仕上げてくるとは!
中東も強かったですし、ベンチに向かう気迫がすごかった。
写真は男子49垉蕕罵ゾ,靴秦手。

184埓こΦ録挑戦は失敗しましたが凄いです。
中国のプログラムはある程度理解しているつもりです。
中東のプログラムは今のところ良く分かりません。

日本選手の多くは調子が良かったと言っていいでしょう。
現在は連盟のトレーニングプログラム実施を強く推奨しています。
調子が良かったのは特に女子。
私の作るプログラムは、「試合の日は非日常だ!火事場のバカ力を出す場だ!」として仕上げていきます。
いつも扱っている重量を超えて、触ったこともない重量を成功させることを目指しています。
ただし、厳しい判定でその記録を押しても、時には赤判定となってしまったケースがあるのが残念。
それがなければかなりの率でプログラムは成功だったと言えると自負しています。

男子はうまくいった人とうまくいかなかった人に分かれました。
最後の練習後中5日間休んで大成功した人もいました。
ほとんど休まずうまくいかなかった人もいました。
試合の緊張感で別の非日常ゾーンに入ってしまった人も。
トレーニングプログラムの大切なポイントは、最後の2週間で調子を維持したまま完全に疲れを抜くこと。
この意味が完全には浸透していなかった人もいたようです。

トレーニングプログラムを自己流でやる人も少しいます。
力はそれなりについている人もいましたが、試合で表現できなかった場面も。
日常的に重たいものをこなし、試合はその日常の延長と考えているようです。
試合は非日常ではない。
その考えが今回うまく行ったのかどうか?
人それぞれではあったと思いますが、私には違和感はあります。



(14:48)

June 24, 2022

IMG_4428アジアオセアニア選手権が終わってようやく疲れが取れてきました。
会場都市はソウルから高速道路で1時間ちょっとのピョンテク市。
工業都市でしかも会場は郊外。
私の好きな人間味のある街並みはゼロでした。

ホテルの窓から見えるのは巨大な工場。
広大な駐車場に沢山の車が並んでました。
びっくりしたのは車の色がすべてモノトーン。
日本でもモノトーンが圧倒的に多いですが、社員全員がモノトーンとは!

d5_200_6NS3048_hiroki_nishioka日本出発前、日本帰国前の二回PCR。
韓国でのテストは遠慮なく鼻の奥に棒を突っ込みます。
そしてぐりぐり。
選手は涙ポロリ。




d4_244_6NS1540_hiroki_nishioka選手によって試技前の気合の入り方はいろいろ。
ベテランでレベルの高い人は自然に気迫が顔に出ています。
人が変わります。
それを見ているだけで、こちらも気合が入ります。

こういうところもパワーリフティングのだいご味。
初心者はまだまだ気迫というよりは緊張感が先立っています。

IMG_4628韓国連盟はがんばりました。
アジアオセアニア選手権を開催する大変さは2018年の北九州で痛感しています。
私は毎日1圓困賃僚鼎減ったぐらい。
彼らの頑張りは試合運営以外にもいろんなところににじみ出ていました。
写真は最終日のホテルロビー。
たくさん積まれているのは障がい者用のシャワーチェアー。
日本ではこんなに集めることが不可能でした。
会場の空にはアドバルーン。
街のいたるところに大きなバナー。
これも日本ではできませんでした。

d0_160_7HN5225_hiroki_nishioka









d0_275_6NS5223_hiroki_nishiokaホテルと会場の送迎にはたくさんの車いす対応バス。
車いすが10台以上乗れるバスも沢山。
日本では東京パラリンピック時でもそんな準備は出来ていませんでした。
この差は一体何なんでしょう?


d0_269_6NS5209_hiroki_nishiokaトレーニング場は会場と同じ敷地の隣のビルの中。
ただし水勾配らしいわずかな傾きがありました。
気にしない選手も多かったですが、嫌がった選手も。
ただしどうしようもないので、そのまま使いました。
試合には影響してません。

d0_146_7HN5220_hiroki_nishioka写真は会場の建物群です。






(07:19)

June 23, 2022

私が韓国にいる間、6月19日に東京ベンチが開催されました。
健常者の大会も徐々にショーアップされているようです。
関係者の頑張りが見えてきます。
その中でパワーハウスのメンバーたちも頑張りました。
以下、野田コーチのレポートです。

下記メンバーの結果です。

image4ノーギア
女子
SJr 57kg級
對馬綾音選手
77.5◯ 82.5◯ 87.5×
※未公認サブジュニア日本新&東京都新記録
優勝






image0男子
M2 83kg級
菊谷郁夫選手
150◯ 157.5× 157.5×
優勝









image5M2 120kg級
佐藤俊幸選手
165◯ 172.5× 172.5×
※M2東京都新記録
優勝








フルギア
男子
一般 59kg級
野田俊彦
200◯ 220.5× 222.5×
優勝

image6一般 83kg級
鈴木博達選手
140◯ 155◯ 160◯
※全日本ベンチM1標準突破
優勝

M2 83kg級
松原仁紀選手
145◯ 150× 150×
※自己ベスト更新
優勝



皆さま好成績を残されて良かったです!


(07:11)

June 22, 2022

16280026420696














昨日韓国から帰国しました。
ホテルから空港まではバスで1時間ちょっと。
飛行時間も2時間ちょっと。
楽な旅程でした。
しかし家に帰ったらなんだか疲れ果ててました。
でもなぜか体重が2堊えてました。(トホホ)

IMG_4623最終日はチーム戦。
一か国3名で1チームを作ります。
(日本はまだまだ戦えないのでチームを出していません)
3名のそれぞれのフォーミュラ値(記録x体重ごとの係数)合計で戦います。
1回戦でそれぞれの国が1回ずつ戦います。
そこでトップ4か国を選抜。
一人でも失敗試技をするとその国のチームは残れません。
つまり絶対失敗しない重量で選手は挑戦してきます。
当然成功試技が連続します。
見ていて迫力ありません。

その後3位決定戦で各チームさらに一試技。

最後に優勝決定戦でもう一試技。

IMG_4626印象的だったのは2チーム出していたウズベキスタン。
チーム監督は健常者の時からよく知っているファジリディン。
10年以上前にパワーリフティングのイロハを教えてあげた人。
何とチーム戦で彼のチームが1位、2位。
あっという間に強いチームを作ってしまいました。
秘密があったら逆に教えてくれ!
(ドーピング陽性者も出しているので、そんな話は聞きたくないぞ)

今回のコーチ陣、瀬尾、荒川、木村。
みんなよく頑張ってくれました。

荒川コーチの写真は西岡さんの自慢の一枚です。

d4_143_6NS1340_hiroki_nishiokad5_164_7HN7554_hiroki_nishioka


(06:13)

June 20, 2022

5日連続の試合。
長いなあと思っていましたが、あっという間に最終日。
出番を何日も待つ選手にも長かったのか短かったのか?

d5_115_6NS2835_hiroki_nishioka男子80垉藺臚価手
一年以上前から肩の故障で苦しんできました。
しかし我慢のリハビリを乗り越えようやく試合で戦えそうな状態に。
慎重なウォームアップの後、第一で160圈第二で170圓鬚れいに成功。
そして今大会の目標である180圈
押し上げていきますが、途中で止まりました。
その瞬間主審がラックの声をかけ、粘ることなく終了。
本来ならもう少し粘らすところ意外に早い補助に驚いた人もいるかもしれません。
戻ってきた本人によると「あの瞬間に取ってもらって助かった。粘りすぎるとまた痛めるかもしれなかった。」
主審がそこまでわかっていたかどうかは別にして、素人っぽい審判にはあの瞬間のラックの声掛けは出来なかったかもしれません。
「来年の世界選手権には完全復活目指します。」
力強い言葉に安心しました。

d5_347_7HN7543_hiroki_nishioka女子73垉蘓綛樵手
本来は79垉蕕料阿帽圓錣譴襪呂困73垉蕁
逆になりました。
やたら前日に変更が多い大会です。
ふたを開けてみると79垉蕕5名だけの参加。
結果は全員100團ーバー。
少ないけれどレベルのやたら高いクラスでした。
水江選手のクラスは8名参加。
ここもレベルはやたら高い。
水江は60圓魴擇クリヤーした後63堋戦。
これも軽々。
第三試技は65圈
最近調子を壊したということで控えめの挑戦が続きます。
これも軽々成功と思いきや微妙な試技で失敗判定。
本人のベスト記録を大幅に下回る結果となってしまいました。
今後の復調が課題です。

d5_598_7HN7836_hiroki_nishioka最終日の最終セッションは88垉蕁
なぜこのクラスが最終なのかわかりません。
石原選手はテクニカルミーティングに間に合うタイミングで88垉蕕吠儿后
試合では慎重に重量を選び145圓妊侫ニッシュ。
試合の前にはこの重量より重たい重量で2レプス成功していたので、ピークを外してしまったのか?
或いは減量が効いたのか?
しかしレジェンドクラス(マスターズ)ではメダル量産。
日本へうれしいお土産を獲得しました。

d5_572_7HN7768_hiroki_nishioka田中選手
逆にクラスを上げて成功した好例。
半年ぐらい前から88垉蕕吠儿后
記録を順調に伸ばしています。
試技に向かう気迫が素晴らしい。
165圈170圈175圓箸垢戮得功。
トータル部門でメダルかと思いましたが、そうは問屋が卸さない(なんと古い表現)。
強豪ぞろいでメダルなし。
しかし記録を伸ばし続けているといううれしいメダルを獲得です。
セコンドについた私も気合が入りまくり気持ちよかったです。


d5_106_4NS2203_hiroki_nishioka写真は今回もすべて西岡さん。
これはコールルーム(舞台裏)。
私がWPPOのチェアマンであるホルヘ・モレノ氏と会話しているときのもの。
アップ場の割り当て時間がAグループとBグループで違ってしまっていること、判定基準がルール通りじゃないんじゃないの?、などいろいろ突っ込んでいるところです。
お互いにルールブックをじっくり読み込んでもう一度話し合おうということになりました。



(05:41)

June 19, 2022

d4_538_6NS2238_hiroki_nishioka昨日は日本からたくさんの選手が戦いました。
試合のない日本選手も応援に駆けつけています。
(無観客試合なので、会場は選手だけ。ちょっと寂しい)
私はすべての選手に付き添ってアップ場とコールルームにいました。
セコンドした選手は舞台上で見ましたが、監督としてみた選手はコールルームのモニターで。
モニターは一ヵ所からの動画しか映りません。
それを見ていると、全く止まっていない選手が成功判定をもらったり、逆に短めでも止める意思が見える選手が失敗判定をもらったり。
審判の判定のばらつきに私のイライラ度はどんどんアップ。

そんな中、選手たちはそれぞれ素晴らしい頑張りを見せてくれました。

d4_091_6NS1252_hiroki_nishioka男子107垉藝監A手。
クラスを上げて気持ちよく伸びています。
175圓鬘暇槎椶妹採錣坊茲瓩180堋戦。
180圓麓茲譴襪呂困隼廚辰討い泙靴燭、押し切れませんでした。

次のチャンスでは180台の半ばを狙えるはず。


d4_458_7HN7075_hiroki_nishioka女子61垉藏誉諺手。
初めての国際大会。
クラシフィケーションを受けるために第一陣で韓国入り。
しかし試合は後半。
試合までが長かったので毎日いろんな刺激を受けつつ過ごしてきました。
ちょっと心配だったのはその間に体重がかなり落ちてしまったこと。
新人には時々起こります。
試合では1本目の60圓老據后
2本目の63圓盞據垢任靴燭止めが甘いということで失敗。

軽いので64圓膨戦しましたが押し方がまずいということで失敗。
力がついているので経験を積めば成功試技は増えるはずです。

d4_280_7HN6956_hiroki_nishioka男子プラス107垉蘆翊堊手。
肩をけがをして半年以上。
60圓任眥砲ぞ態が続きましたが、最近ある程度の重さは持てるようになってきました。
パリへのパスウェイなので欠席できないので、現在の調子を見るために参加。

その結果自分でも大満足の180圓棒功。
いつもの集中力も健在でした。
これからいい感じで復調していく感触でした。

女子67垉蕕3名の日本選手が参加しました。
JPPFの既定で国際大会は一つのクラスに最大2名しか参加できません。
テクニカルミーティングでのクラス変更は認めています。
そういうわけで田中、森崎、龍川が戦うことになりました。
ものすごくレベルの高いクラスでこの三人が順番に先陣を切ることに。

d4_657_6NS2435_hiroki_nishiokaまず新人の田中ちかこ。
まだJPPFとの練習は2か月ちょっと。
車いすかつ視覚障害。
チャレンジカップで初心者ながら衝撃のデビューを飾ったので新人特別枠で参加。
スタートは63圈
成功でもいいと思いましたが失敗。
印象として、新人によくある不安定感はありましたが、胸の止め、押し上げ、フィニッシュどれをとっても明快にルール違反というわけではありません。
世界チャンピオンクラスには止めてなくても白を与える審判のレベルに私は怒っています
2本目に63圓鮴功させると、練習で65坩幣紊某┐辰燭海箸ないのに70圓膨戦すると。
その闘志にびっくりしながら合意。
もっとびっくりしたのは押し切ったこと。
これも成功かと思いましたが赤二つで失敗。
残念ですが、これからの急成長で大きくびっくりさせてほしい。

d4_671_6NS2466_hiroki_nishiokaJスター第一期生の森崎選手。
ここしばらく70圓諒匹鯒砲譴魂しい思いでいました。
今回は練習でも調子が上がっているので必ず突破してくれると思っていました。
2回目の試技で70堋戦。
軽々上げましたがこれは誰が見ても止まっていない。
残念ながら失敗。
気を取り直して第三試技。
しっかり止めて問題なく押し切って成功。
壁を破って大喜び。
これがきっかけでどんどん伸びてください。

d4_622_6NS2342_hiroki_nishioka龍川選手。
懸案のクラシフィケーションは合格。
試合が始まると調子は上々。
なかなか出せない3本連続成功。
本人も初めての経験とか。
このクラスの日本記録更新の74圈

三本成功したのでトータル部門で上位に行けるか?
しかし100圓鯆兇┐訌手が4人もいるのでなかなか太刀打ちできません。
レジェンドクラス(マスターズ)でメダル獲得。
本大会ではレジェンドクラスやネクストジェネレーションクラスも同時に表彰してくれるし、それぞれベスト記録と同時にトータル記録も表彰してくれるので、日本はメダル量産。

さて今日は最終日。
怪我を乗り越えた大堂選手がどこまで回復しているのか楽しみです。

写真は全て西岡浩記撮影






(06:37)

June 18, 2022

日々熱戦が続いています。
中国勢強いです。
特に女子は優勝が目白押し。
男子は徐々にイランなど中東が目立ち始めています。
その中での日本選手の戦い方。

d3_068_7HN6507_hiroki_nishioka男子65垉
奥山選手。
大胸筋の怪我からいまだ完全には回復していない状態。
しかしパリパラリンピックへのパスウェイ大会なので欠席はできない。
というジレンマの中での参加。
まずは軽く様子を見ようと110團好拭璽函
問題なし、しかし無理は禁物。
ということで120埒柔繊
しかし第2試技も第3試技も赤判定。
しかも赤三つ。
なぜ?
後で陪審員に聞いてみると彼らは全員白。
審判の判定が徐々に異常にきつくなってきている。

d3_050_7HN6493_hiroki_nishioka佐野選手
同じく軽くスタートの135坩賈槎棔
何と赤判定。
尻が浮いていたと。
下半身は動かないはずなのになぜ?
同重量2本目は軽く成功。
三本目140圈
押し切りましたが失敗判定。
ステージ裏のモニターで見ていると詳細がわかりずらい。
押し方が不安定だったのか?

女子の重量級をはさんで夕方から男子72垉蕁

d3_507_6NS0991_hiroki_nishioka樋口選手。
アップを見ているととても調子がよさそう。
一本目控えめに168圈
成功。
二本目173圈△海譴眄功と思ったら失敗。
胸の止めでもたついたようにも見えましたがーー
三本目同重量。
さっきよりさらに良い押し。
しかし赤判定。
さすがにおかしいと思い抗議(チャレンジ)。
今度はチャレンジ通りました。
判定は覆り成功。
二回目にチャレンジすればよかったのか?

d3_461_6NS0924_hiroki_nishioka宇城選手。
ひじの古傷を痛めて長い間リハビリを続けてきました。
しばらく前から練習を開始したもののまだまだ本調子ではありません。
しかしパラリンピックパスウェイのこの試合は欠場できません。
そんな状況で探りながらの試合でした。
一本目132圈一本目142埓功。
そして三本目は147圈
やはり筋力は戻っていません。
珍しく押し切れずに失敗。
しかし試合に出て本来の気迫が戻りつつあると見ました。

d3_509_6NS1014_hiroki_nishioka抗議がやっと通りました。
私はすべての選手のアップ場での様子を見、試合中はバックボード裏のコールルームでモニターを見ながら選手のサポートをしています。
しかしモニターだけではなかなか選手の試技の全貌を見ることが難しいです。
場合によっては観客席の最前線で見ていて、何かあったらセコンド陣に大声で伝えるほうがいいかもと思い始めています。
審判の判定が私にとっては「分け分からん」状態に見えるからです。
オンラインでの試験の結果、ベテランITOが減り、ほとんど素人見たいなITOが増えています。
もう少し経験値を大事にしてもらいたいと思っています。
試合が終了しても審判員の不思議な判定が減らないなら、一日目にWPPOと打ち合わせしましたが、再度WPPOに直訴するつもりです。

今日の写真は全てWPPO専属の西岡さんのものです。



(05:51)

June 17, 2022

IMG_4543スタートは女子50垉蕁
中嶋選手登場。
早いもので彼女の経歴はJPPFの女子の中では長い方に入ります。
しばらく前のコロナの後遺症が続いていて調子がどうなのか心配でした。
スタート重量を下げ、慎重に試技を進めます。
その結果、3試技全部成功。
記録は戻ったとは言えないものの、持ち直してきました。
失敗する人が多い中で3試技すべて成功した選手が少なかったためにトータル部門(成功試技の合計)で銀メダル。
優勝は完璧試技の中国。
スピード練習を重ねてきた彼らの試技の迫力はすごかったです。

IMG_4559第二セッションは男子54垉蕁
市川選手は145團好拭璽函
楽に成功。
続く149kg は私の眼には微妙ではあったものの、新ルール的に問題なし。
しかし赤判定。
3回目、同重量再挑戦。
これも似たような感じ。
成功か?と思ったものの失敗。
ルール変更の趣旨は、あまりにも微細な不具合を赤にしない、ということなのに元に戻っているという印象でした。
力はついています。
後はどんな審判にも認めてもらう技術力を磨くことです。

IMG_4551もう一人の日本選手は藤平。
成長著しいということで新人特別枠で参加。
しかしまだ経歴の浅い選手がいきなり大きな国際大会参加は相当のプレッシャーだったようです。
一本目の118圓麓最圈
2本目で成功。
自己ベスト挑戦の三回目122圓枠妙でしたが失敗。
判定がどんどん以前に戻っている印象。
WPPOしっかり管理してよ。

第3セッション女子55垉蕁
力的には近い二人の日本人選手がぶつかります。
(日本人同士だけで戦っているわけではありませんが)
経歴的には中堅となった山本恵理選手。
61圈64圓判臘瓦棒功。
第三試技で65圓膨戦です。

もう一人は中村光選手。
60圓妊好拭璽函
押しきりますが、ぐらついています。
失敗。
第2も同重量同じ感じで失敗。
最近練習ではかなり安定してきたのに、どうした?
一か八かの勝負に出ました
第三試技は65圓縫▲奪廖

IMG_4566もう一人オーストラリアの選手が第三で65圈
新ルールではロットナンバーの大きい方から挑戦。
オーストラリア失敗。
次に中村選手。
ちょっと背伸びしすぎと思われた65圈
見事に押し切りました。
が、やっぱり不安定さが出て失敗判定。
失格です。
普段の練習では精度が上がってきていたのに残念。
かわいそうなぐらいがっくり。

IMG_4563山本選手の65圈
押すスピードがギリギリ。
判定はどうかと見守りますが失敗でした。
しかし2年ほど停滞して、日本記録を更新できないで来ましたが、64圓録卦録。
笑顔が戻ってきました。







IMG_4570第四セッションは男子59垉蕁
ここにも二人の日本選手。
その一人戸田選手。
仕事が忙しいのか、この2年間停滞しています。
自己ベスト更新は難しそうなものの、それに迫る記録を期待。
しかし135圓鮗茲襪海箸呂任ませんでした。

久々の国際試合で生き生きしていたことが印象的。
この試合がきっかけになって再び成長していってほしいです。

IMG_4577もう一人は伸び盛りの光瀬選手。
練習を見る限り150埖罎糧召个貌呂のではないかという勢い。
さて試合。
第一は147圈
成功ですがちょっと押しの後半でもたついた印象。
第二試技日本記録更新の153圈
気迫で粘って押し切りました。
私の眼には成功。
しかしーーー判定は赤。

何でやねん?
珍しく抗議に走りました。
抗議(チャレンジ)は一分以内なので。
チャレンジカードを当てる場所を確認していなかったので、陪審員室に乱入し、横切り、ダメダメという声を無視してヒンシュクを買いましたが、そんなの気にしている暇はありません。
このあたり、健常者パワーで暴れまくっていたころの性格が出てきていたのかも。
(荒川コーチも私の勢いに同調してカードをかざしましたがそれはホテルのルームキー)
抗議は残念ながら却下。

第三試技で再挑戦。
今度も粘りました。
試技の完成度は第二とほぼ同じ。
心配しましたが成功判定。
こんな形で抗議が効いたのかも?
結果7位入賞でした。

ホテルでは日本チーム第三陣の食事や抗体検査、WiFi接続、PCR検査などでいろいろあって疲れ切った私でした。



(06:12)

June 16, 2022

IMG_4510ワールドパラパワーリフティング・アジアオセアニアオープン選手権を縮めてアジオセと書くことにします。
いくらなんでも長すぎるので。
新ルールでの世界で最初の国際大会。
その初日と有っていろいろやりにくいことがありました。
特にネットの試験で通った経験の浅い(あるいは無い)国際審判員のお馬鹿さんぶりに呆れました。

少しだけ例を書くとーー
.ットチェックの簡便化のための、試合で使うものをすべて身に付けてキットチェックを受けてアップ場に入る。一人当たり1分ですます。
ーーーーこれを以前のようにチェックしようとした担当者のために1人5分ほどかかり、女子の最初のセッションのアップ時間がたったの15分になってしまった。

∩手はステージに上がるときに希望すればマスクを外してもいい
ーーーー三浦選手がマスクをしたままステージに上がろうとしたときに執拗にマスクを外せと言い張った担当者がいた。三浦選手はそれを無視。当たり前です。

まだまだ細かいお馬鹿な出来事はたくさんあり、私は拒否したり、指導したり。そして徐々に怒りがこみ上げ、狂暴人間に変身していたかもしれません。
試合後WPPOのチェアマンであるホルヘが「今日の試合はどうだった?」ということで夕食後ミーティングをすることにもなりました。
いろいろ不都合を言うと、ホルヘのアシスタントのサンドラにメモさせていたので、彼も困ったもんだと思っていたようです。

IMG_4506さて日本選手です。
女子45垉蕕寮毛選手。
60圓亮己新記録(パラリンピック標準クリヤー)
レジェンド部門(マスターズ)金メダル。
日本チームにとって幸先の良い結果でした。






IMG_4514それにしてもびっくりしたのは中国の強さ。
41垉蕕111圓寮こΦ録。
45垉蕕114圓寮こΦ録。
どちらの選手もまだ余裕有。
意図的にチビチビ世界記録を更新しているように見えました。







IMG_4532男子49垉蕁
三浦選手。
おとなしく118圓らスタートし122團リヤー。
三本目の125圓六澆瓩甘く失敗。
今この記録をいい出来だとは言えませんが、今後どのように記録を戻していくかはベテランだけ長期の計画があるのでしょう。
レジェンド部門金メダルと銀メダル。
(ベスト記録と3試技の合計(トータル)で)


IMG_4529男子49垉蕕寮昇蠢手。
どうしたことか軽くスタートした132圓上がらず。
同重量の2回目は上げましたが左が少し下がったように見えて失敗。
追い込まれた三本目は嘘のように軽く成功。
レジェンド部門金メダルと銀メダル。
(ベスト記録と3試技の合計(トータル)で三浦選手と1位、2位が逆に)
ピーキングはうまくいっていたので140圓魎待しましたが次回にお預けです。


IMG_4536男子97垉蕁
佐藤選手。
練習では180kgほど押すそうですが、試技が荒っぽいです。
それを知っている瀬尾コーチの判断でスタートは163圈
これは軽く成功。
二本目は168圈
押し切りましたが失敗判定。
アップ場でモニターだけで見ていると失敗原因が見えにくい。
ところがしばらくするとモニター上では成功したと出ていました。
???です。
成功したことにして三本目は170圈
これも押し切りましたが再び赤判定。
試技の精度を上げないと国際試合では通用しないです。
写真は、がっくりしているようですが、実は試技前。
集中しているところです。

(05:56)

June 15, 2022

昨日は大会開始前日ということで開会式とウェルカムパーティー。
ただしこの二つのイベントの話は開催要項にも書かれていなかったしテクニカルミーティングでも話題になりませんでした。
真夜中に突然バスの予定などが発表され、各国何人出席するかという質問が来てびっくり。
日本からは10名ほどで出席することにしました。

おもてなしの気持ちは開会式で十分に感じることが出来ました。
始まる前に2つの演目。
どちらもなかなか興味深い。
IMG_4487IMG_4491












IMG_4465昨日は練習スケジュールを主催者が大幅に変えたので(開会式の関係で)日本チームはアップ場で練習することになりました。
おかげで試合会場がある程度理解出来ました。
新ルールを施行する最初の国際大会。

役員も選手も具体的に場所と流れを理解するのは大変。
我々にとってはプチ予行演習でもありました。

IMG_4471そこで出会ったのがチョンさん。
韓国が一番強かった20年ほど前のパラリンピック金メダリスト。
確か50圓阿蕕い梁僚鼎180埖罎竜録を残していたはずです。
その後病気をして今では電動車いす。
もう一人の韓国からの金メダリストのパクさんもいました。
お二人を日本に招待して、教えを乞うたのも懐かしい思い出。
二人とも現在は指導者として活躍しています。
今回韓国は新しい選手をたくさん出してきています。
これからどんどん強くなっていく雰囲気です。

IMG_4498開会式の後のウェルカムパーティー。
巨大なアメリカ風ステーキハウスで行われました。
しかし200人ほどの選手と役員が押し寄せたので、席に着くまで相当の時間がかかりました。
久しぶりに肉を食べられたので個人的にはホッとしました。









(06:04)