June 04, 2007
日曜日夕方になってデンマークからスイス、バーゼルに到着。
バーゼルは不思議な町だ。まず飛行場も左右対称でスイス側とフランス側があり、間違って出てしまうと、結構めんどくさいことになるらしい。15分あれば、スイス、フランス、ドイツの三か国を回ることができるという国境の街みたいなところらしい。
空港で甥のYuichiに会い、まずはホテルへ。
彼が紹介してくれたホテルは元刑務所。民間に払い下げられたところをホテルにコンバージョンしたという。超狭い入り口が面白い。中庭は美しき気持ちよくこんな空間なら刑務所暮らしも快適なのではないかと思ってしまう。
ただ頭に来たことが一つある。インターネットで予約して来たのにもかかわらず、そんな予約は知らないといい(確認書を持ってくるのを忘れた私も悪いが)満員だから一番高い部屋しかないとまで言うのだ。しょうがないから一泊15000円の部屋に泊まるが、どうということのない普通の部屋。刑務所だから仕方ないか?
バーゼルに来て夕方なのに無理をして見学して施設は、何とあのゲーテアム。
ルドルフ・シュタイナーという建築家の名前がとても懐かしい。なぜなら学生の時にとてもはまっていた建築家だから。
ドイツ表現主義を代表する建築家だ。
第一印象は圧倒的なボリューム感。コンクリート打放の塊のような建築。よくぞ80年以上前にこんな建築を実現したものだ。よく見るとどこかに硬い感じがあり、それがドイツ的なのか、当時の技術の限界なのかはわからない。あんまりぐにゃぐにゃしすぎないのが、この建築のよさかもしれない。
学生時代にあこがれた建築に巡り合えるなんて、今度のスイス建築旅行は楽しくなりそうだ。でもあと1日しかない。もっと長くすべきだった。
もう夕方の8時だがまだ開館していてよかった。
だが、内部のホールに入ろうと思ったら、今日は地元のイベントを行っているのでこれ以上なかには入れません。と追い返された。この建築を見るのに遠く日本から来た、と涙ながらに(うそ)訴えたがつれなく却下。Yuichiが言うには、規則通りがスイス流とのこと。あまりねばると警察を呼ばれてしまうらしい。
スイス人はかなり癖が強そうだ。
バーゼルは不思議な町だ。まず飛行場も左右対称でスイス側とフランス側があり、間違って出てしまうと、結構めんどくさいことになるらしい。15分あれば、スイス、フランス、ドイツの三か国を回ることができるという国境の街みたいなところらしい。
空港で甥のYuichiに会い、まずはホテルへ。
彼が紹介してくれたホテルは元刑務所。民間に払い下げられたところをホテルにコンバージョンしたという。超狭い入り口が面白い。中庭は美しき気持ちよくこんな空間なら刑務所暮らしも快適なのではないかと思ってしまう。
ただ頭に来たことが一つある。インターネットで予約して来たのにもかかわらず、そんな予約は知らないといい(確認書を持ってくるのを忘れた私も悪いが)満員だから一番高い部屋しかないとまで言うのだ。しょうがないから一泊15000円の部屋に泊まるが、どうということのない普通の部屋。刑務所だから仕方ないか?
バーゼルに来て夕方なのに無理をして見学して施設は、何とあのゲーテアム。
ルドルフ・シュタイナーという建築家の名前がとても懐かしい。なぜなら学生の時にとてもはまっていた建築家だから。
ドイツ表現主義を代表する建築家だ。
第一印象は圧倒的なボリューム感。コンクリート打放の塊のような建築。よくぞ80年以上前にこんな建築を実現したものだ。よく見るとどこかに硬い感じがあり、それがドイツ的なのか、当時の技術の限界なのかはわからない。あんまりぐにゃぐにゃしすぎないのが、この建築のよさかもしれない。
学生時代にあこがれた建築に巡り合えるなんて、今度のスイス建築旅行は楽しくなりそうだ。でもあと1日しかない。もっと長くすべきだった。
もう夕方の8時だがまだ開館していてよかった。
だが、内部のホールに入ろうと思ったら、今日は地元のイベントを行っているのでこれ以上なかには入れません。と追い返された。この建築を見るのに遠く日本から来た、と涙ながらに(うそ)訴えたがつれなく却下。Yuichiが言うには、規則通りがスイス流とのこと。あまりねばると警察を呼ばれてしまうらしい。
スイス人はかなり癖が強そうだ。
(17:07)