November 04, 2024

10月は長々と自らの半生をさかのぼりながら書いてみました。
筋肉と建築設計の「二足の草鞋」を履いてきたことが表れています。
今言うなら「二刀流」。
筋肉がメインみたいな書き方になりました。
本当はどちらも大切。
気持ち的にはデザインの方が重いかも。

調布パルコ3建築設計者ですが、平面的なデザインも大好き。
スタートは調布パルコの壁面。
市販のタイルだけでデザインしました。
グレーのタイルだけではちょっと寂しいと思って絵を描くようにデザイン。
出来上がってすでに30数年。
タイルは色落ちしないので当時のまま。
街行く人は見てくれているのだろうか?





明石壁画インテリアでは看護学校のエレベーターシャフトに壁画。
これは内部なので傷みません。
見覚えありませんか?










パイプオルガン。
西洋で発達したものです。
ゼネコンにいた時、巨大ショッピングモールに古いパイプオルガンをレストアして設置するということに関わりました。
施主とヨーロッパまで古いオルガンを探しに行ったことを思い出します。
最終的にイギリスで発見して物がららぽーと豊洲にしばらく置かれていました。

写真のオルガンは日本でパイプオルガンをゼロから制作する会社の方々がほぼ出来上がったオルガンの前での記念撮影。
パイプの美しさを強調したデザイン。
オルガンのデザインはこの一件だけです。
懐かしいです。

オルガンチーム


(11:09)

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