遊びの記録 山,スキー,自転車とか

遊びの記録 山,スキー,自転車とか
Photo;March, 2006 NewZealand Mt.Cook National Park

山、バックカントリー

2017.05.05 暑寒別岳/滑り納め

スキーは粘れば6月中も可能。
だが、チャリもそこそこ乗れないと競技が面白くないので、G.W.まででスキーを〆る。
締めは増毛のビッグマウンテン。

このエリアも雪が少なかったようで、尾根に出るまでは板を外したり履いたり、小川を渡ったりな感じ。
ショートカットせずに、林道を素直に歩いたほうが距離は長くとも、時間や体力的に進み易かったと思われる。

左上台に出ても、雪はまだ所々切れている。
天気はまぁOK。高曇りで視界がある。
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利尻まで見える程の透き通った大気ではなかったけど。
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前回(3年前)の暑寒別は風が強すぎて屏風岩付近で途中撤退したが、今日は屏風岩手前で強かっただけ。増毛の山にしてはかなり過ごしやすい方だったろう。
で、丁度風が強いところで、体が冷えてきたのでジャケットをザックから出して着ようとしたとき、シールを入れる袋を飛ばした。
ひらひらと遠ざかっていくので、手を振って諦めモード。
ところが、しばらくしてから後続者様が拾って持ってきてくれました。ありがとうございます。
いいことあるもんだ。

今日の個人的な目標にしていたのは、ポンショカンベツ川へ落とす斜面を滑ること。
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雪は柔らかく腐っていて滑り易そう。しかしながら、いかんせん低標高域の積雪が少ない。
川の下流方向(写真右端)は雪皆無。
ただただ沢歩きや河原歩きをすることになりそうな予感のため止めた。
このラインは来シーズンの目標に変わった。
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西暑寒別で雪崩発生中。
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いいもん見られた。
こっちの斜面をハイシーズンに滑ることができたら、1週間以上の期間かけ、大枚ををはたき、アラスカにスキーをしにいくことなんてしなくてもいいかな、と思える。
除雪終点からのアプローチが長いのはもちろんだけど、飛行機を乗り継いで、長時間車を走らせて、アラスカの山に行くよりずっと近いし安く済むじゃないか。


のんびり5時間以上かけて登頂。
たてりんさん結構疲れてたね。
私は実はピンピンしてました。板とビンディングが軽いのもあるんだけど、1ヶ月少々チャリに乗ってパワーアップしたのでね。雪のハイシーズンは最も体が弱っている時期なのです。
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登り返す体力はなさそうなので、東斜面には下りずにメジャーな北斜面だけ。
登山道寄りを降りると勿体ない。
沢底に向かって降りるのが正解。
登り返せれば沢底まで行って500m超を落とせばよいが、登り返しが無いようにラインを選んで300mくらい。
それでも大斜面感は味わえる。
内腿を肉離れしているので、膝を開かないように気を付けて滑る。イメージは90年代のSki Nowみたいな。
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写真は暗め。雪用に露出をオーバーにバイアスさせるのを忘れてた。
スノーモードを自動選択してくれればいいのにな。
でも、色合いてきに丁度良い露出にすると、雪の凹凸やラインが潰れてしまうんだよな。

北斜面の後は、1,075mポコ下の急斜面をピリッと楽しむ。
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こちらの紳士が何かとカッコ良くて困っちゃうのよ。

往路同様、左上台から下は雪が続いていなくて難儀。
雪が豊富なら、ツリーランを自由なラインで楽しんで帰って来られるのだが、一番ここが疲れた。


暑寒荘脇でネギジンギスカン。
(ガスしか用意しなかったー、気の利いたものなんて持ってこなかったけど許して〜)
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増毛のお酒を買って、
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岩老温泉に入って、夕日を眺める。
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ナイスな締めでした。

昨シーズンあたりから、山スキーがマンネリ化してきた感があったが、
行ったことのないエリアに行ったり、テレマークをやってみたりと、新たなexperienceに出会えたのは他でもなく一緒に遊んでくれた皆さんのお陰です。
来シーズンをより一層楽しみにしてシーズンを終えることができました。本当にありがとうございました。

これから4ヶ月はチャリに集中しますが、紅葉シーズンからは登山です。遊んでくださいね。






肉離れの瞬間@羊蹄山

先日の羊蹄山の1合目付近で、立木に衝突して転びました。
そして内腿の肉離れ。

内腿の筋肉から内出血し、どす黒い紫色に染まってしまいました。

GoProで撮った、転んで伸ばしたときの様子。



脚を横方向に広げることができません。多分数か月間。

膝を曲げて前後に腿を動かすことはできます。

なので、自転車は問題なく乗れます。
転んだ翌日はしっかり走れた。
乗り降りする際に、脚を上げるときが怖いだけ。

歩くのも大丈夫。

スキーするのも変な転び方をしないにと、両脚をそろえてターンすれば大丈夫。
両脚を縛ると安心。モノスキーなら更に安心。
ハイクアップになると、急登でジグを切るのが困難かも。でも歩けます。

ウェイトトレーニングもマシントレーニングもやってきた。

何も諦めません。
スイムは、脚を広げる平泳ぎだけはさすがにできないので我慢。他の泳法なら大丈夫。



怪我をしないに越したことはないです。





2017.04.26 羊蹄山

今シーズン、ニセコ・羊蹄エリアが著しく少雪だったこともあって、羊蹄山は1回行っただけ。
毎シーズン2回以上は通っている、1回で終わるというのも寂しいので、行ってきた。

コースはありがちな真狩コースから。

正午過ぎから曇る予報なので、タイムスケジュールは、
7時出発、11時外輪山、釜滑って外輪に戻って12時、13時までに登山口に戻る。

という予定だったが、中山峠でトラックに抑えられたりコンビニでレジ待ちしたりで出発は約30分遅れ。

キャンプ場は雪が殆ど無いです。
スキーで移動できません。
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登山口からはシール歩行できそう、、、
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と思いきや、
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スキーヤーの意地でそのまんま行く(シール可哀そう)。
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風が弱く、快晴ではないけれど柔らかい陽射しで居心地がよい。
腰を下ろしてのんびりと行動食を食べるのもいい。こんな時間がずっと続けばよいのに、とか思いながら。
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傾斜が急になってきてから、ハイクアップのペースが落ちる。
気温が0℃を下回って、凍結したザラメ雪によってシールが効きにくい。日射を受ける南斜面のザラメ雪の粒は丸みを持つ。
融解と凍結をを繰り返した雪は、ザクザクで柔らかくてエッジが効かず。
直登すれば後退するし、ジグザグで進んでも横滑りしてズルズル落ちてしまう。
(雪がザクザクだからスキークランポンあっても無意味)

この季節は京極ルートの経験しかなかった。雪の状態が結構違うものだ。
京極ルートは最後までシールで行けるんだけど。

そんなことしていて4.5時間歩いて12時になっても1,700m地点。
ハイシーズンでも真狩登山口からならこの辺まで来られないことはない。
ホントにペース悪い。

そして迫ってくる色の濃い雲。
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傾斜とかシールのグリップを踏まえて、シール登高はそろそろ無理っぽい。
雰囲気もアルパインっぽくなってきたし。
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ということで
トランスフォーム。
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してる最中に、
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吹雪来る。
ハイシーズン並みに寒くて顔が痛い。

で、上はもう見えない。
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外輪に出ても釜に入ってももう面白くないね。

ってことで今日はここまで。
サクっと滑って帰りましょ。



雲の下まで下りれば、視界はOK
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テラス下の斜面は汚ねぇ。
できるだけ長くデルタ面を降りるべきだった。デルタも藪が多くてビミョーだけど。
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スキーヤーの意地で、登山口まで板を履いたまま降りようと意気込んだが、
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この感じで、
さすがに諦めちゃいました。

帰りに湧水の里で「すごいとうふ「を買って帰る。
豆乳感と大豆喰ってる感がすごいとうふですね。






2017.03.20 朝里岳・白井岳周回

暖かく雲ひとつない快晴、3月にしては絶好の自転車日和。
なので、山に行ってスキーをしてきた。

札幌国際スキー場から、
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朝里岳と
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白井岳を周遊しスキー場に戻る満腹コース。
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山歴30年の大ベテランに率いてもらいました。
この大ベテラン師から、出発前に地形図を片手に今日の計画ルートを聞く。
あそこ行ってここ下りて登り返して...のループ。
ハイク中も、あそこ行ってここ下りて登り返して...とプランニング。
6本行けるらしい。滑りのモチベーションすごいっすね。

ということで、結局今日は長短あれど5本落としますた。
もう十分です。

1本目は朝里岳西側直下シュート。
お帰りコースを考えると、沢地形が嫌われここを落とすより1,117尾根から朝里岳沢川源頭に向かう面が使われがちだが、こっちの方が長いしウネウネ感が楽しいですね。
浅めだけど、パウダー残ってました。昨晩少し降ったねこれ。パウダーラン楽しめちゃいました。
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2本目
トラバース&登り返しで1,117尾根の北側へ。
日が当たるメジャーラインは雪が日射で腐れていたものの、北斜面はご覧の通りPowPow。
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スプレー上がるゥ〜、っていうか、
膝の調子が悪いYエモン氏の転倒直前の画ですけど。
スプレーキメたぁ〜と思いきや転倒するパターンを何回も観させていただきました。

続きまして3本目。
朝里岳沢川源頭奥のシュートは見送り、ビッグトラバーゆして1,290ピークへ。
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白井岳から何度もこの斜面を眺めていたけど、登り返し大っ嫌いのワタクシ、ここ初めて。
イケてる男、滑りカッチョイイ。
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こういうときは望遠レンズ無いとね。
携行性重視で薄いこのレンズ使ってるけど、ズームはこれが限界。
このレンズも、薄さの割に焦点距離が広く取れていて悪くないんだけど。

そして、大失敗は、GoProを写真モードで滑走開始ししてしまったこと。この日一番のBig斜面だったのにさ。
Big斜面感のある写真撮ってくれたので、この写真を噛み締めて思い出にさせていただきましょう。
雪は難しめ。上から順に、クラスト、パウダー、シャバシャバ雪へと変化し、滑り出しから終始恐る恐る。滑り方に気を使う。
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プチ余市岳って感じ。
奥に見えるのが本当の余市岳。
余市岳なら、250〜350m落とせるが、ここでも200m超落とせる。ゴンドラ料金とかアクセスの容易さを踏まえれば全然アリ。
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この日は快晴で道内各地の山が見えた。
南〜西方向は、恵庭岳、無意根・喜茂別、ルスツに尻別、羊蹄山。
北方向は暑寒別、
北〜東方向は、旭岳、十勝連峰、芦別岳、夕張岳。
完璧な眺望。

4本目は沼の上から。
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外れない白井ボウル。
いい感じで板がグリップするパウダーでした。

ほれほれ、森の中のいい感じのライン。
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沼の上に滑りこむ。沼、気持ちの良い雰囲気。
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今日はとても口数が少なかったワタクシですが、
春山の安心感とか、
厳冬期のような緊張感の要らない、
落ち着いていてのんびりした雰囲気というものがあって、
気分が良くて、昼寝したい気分(=要するに眠い?)になっていたのでございます。

で、最後の5本目。
白井ボウルの真ん中。それなりにトラックは入ってるけど、リアルラストパウダーの覚悟でドロップ。
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短時間のハイクを5回やったわけで、各々で考えると疲れないんだけど合計すると結構疲れることやってた。
1,000mくらい登ってるはずだもの。

少雪シーズンのせいでお帰りコースはボコボコ。移動し辛くて、脚パンパン。



まだまだスキーシーズンは続きますが、乾いた雪を滑るいい〆になりました〜



2017.03.12 東川遠征Day2 旭岳 地獄谷

遠征1日目の夜はキトウシのコテージ泊。綺麗で安くて暖かくていい環境でした。

昨日は旭岳ロープウェイから安足間岳(Day1 安足間岳)。良い天気だった。
そして2日目も天気がいいので同じく旭岳ロープウェイへ。

日曜日で人も多い。のんびり出発したから2便乗車。
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今日はピークハント。
...から、地獄に落ちてみよう。
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トムラウシから富良野岳までスッキリ。
今日は幸福感に浸る人たちが多いんだろうな。
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昨日のトラックが結構入っている。
余程の好き者しかここに入ることは無かったものだが、今じゃ普通になっているのだろうか。
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登って行く人も多い。殆どが地獄に落ちたい人々。
8合目手前からアイゼンやツボ足で登る人が殆どだが、頑張ればシール歩行で行ける。シールで行くなら雪のある南斜面に寄せることになるが、滑落すれば数百メートルは止まらないから覚悟をしておくこと。
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雲が上がってきた。急がねば。
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アセトアルデヒドに害されているYエモン氏のペースが上がらないが、7合目過ぎから調子を上げてきた。
ところが、この上がってくる雲より先にピークにたどり着くべく、苦しそうな下山家のスキーを担ぐことになり再びペースダウン。私もその片方を担ぐ。1本なら大したことないだろうと思いきや、ズッシリ効いてハァハァ始まってしまった。
泣きそうな顔で登ってくる下山家女史に、ここで辞めるかと尋ねれば、固くお断りしてくれる。そんな強い下山家魂を魅せてくれるなら引っ張り上げるしかね。
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結構な時間をかけて登頂。
下から見たとき、金庫岩側のシュートにはトラックが無かったがもう入られてしまっていた。
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安足間岳と比布岳方面。写真では判り辛いが、昨日滑ったトラックが見える。
自分が滑ったトラックを眺めるのも至福の時。どいつもこいつも自分大好き。
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雲が上がってきてるので、さっさと地獄へ行きます。
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Yエモン氏は脚が終わっていて滑りグダグダ。動画ではカットさせていただいております。
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スーパースキーヤーは北尾根から飛ぶとか言って消えていったので写真なし。
谷底で合流したとき、「自分カッコよかった」と言っていたけど、誰も見てましぇん。

さっきまで泣きそうな顔をしていた下山家女史はというと、
まるで別人になったかの様相。
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ワタクシも満喫。
昨日のスピードに乗らない雪とは対照的に、日射に程よく溶かされた雪でスピードにとても良く乗る。
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思いっきりカッ飛ばしました。かなりの数のトラックが入っているので、ラインの美しさとか考えずに自由にカッ飛ばしました。
心の底から声出ちゃいましたね。

ガリッ!!!っと板をやっちまったけど。
リペアキャンドルを使わなきゃならないレベルの深くて長い傷が入ってしまいました。

滑走性能には殆ど興味が無いものの、板に深い傷が多いとシールが傷むのが早くなりそうなので対処しておきたい。




ゴツゴツした荒々しい景色がどんどん流れていき、だんだんと谷の深いところの雰囲気に変わっていくので滑っていて楽しい。景色が変わらない余市岳よりも滑ってる実感が強い。
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お帰りコース。


姿見駅周辺は殆ど視界が無くて、吐く寸前まで酷く酔う。
少し標高を落としてからは、スーパーガイド氏の正確な地形記憶からデザートパウダーラン。
オーバーヘッドをキメて、下山家女史は満面の笑み。1時間前までは死にそうな顔をしていたんだけどな。

Yエモン氏は再びグダグダ滑りなのでカットです。
スーパーガイド氏はさっさと見えなくなっちゃうので写ってません。

こうして2日間の東川遠征終了。史上稀にみる充実ぶり。

振り返ると、

運転、人任せ。
ルートガイド、人任せ。
ラッセル、人任せ。
撮影、人任せ。
夕朝食、人任せ。

うんうん、俺、何もしてない。
そりゃぁ充実するわ。
米美味かったです、鍋旨かったです、朝ご飯ステキでした、おにぎり旨かったです、運転嫌いなのにご苦労様です、ラッセル助かりました、マジでみなさんありがとうございます。

絶好の天気のおかげで、強風低温を呼ぶ漢として定義されようとしてたスーパーガイド氏の汚名も晴れましたよ。


2017.03.11 東川遠征Day1 安足間岳

数日間着々と降雪が続き迎えたこの日、間隔の広い等圧線を持つ高気圧に覆われ、気温も低い。快晴、無風、低温という全てを期待できそうな天気図を確認してから、期待が膨らみ興奮。前夜の眠りは浅いまま。

朝焼けを眺めながら道央道を北上し、旭岳ロープウェイ山麓駅に到着。
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外国人は2月末頃に殆ど帰ってしまうこともあり、激混みの様子は無く1便に乗車。
そして北海道最高峰と間近にご対面。
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標高1,600mオーバーなのでさすがに風はあるが、かなり穏やか。そして新雪を蓄えている。こんなコンディションにはまず当たらない。

目指すは旭岳の北に位置する奥の山、安足間岳。
動植物の気配を感じない、ただただビッグな斜面へ。

普段は柔らかい雪が風で吹き飛び、殆どラッセルすることなく移動できるようだが、今日に限っては稀に見る積雪により深いラッセルが続く。単独では体力的な厳しさを想像したくないが、今日は4人。そして足元の軽いテレマークスキーヤーに任せてしまおう。
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当麻岳から安足間岳へ続く稜線下斜面の存在感と、その強い存在感と均衡する手前に広がる雪原の広大さと距離感が印象に強く残る。
このロケーションに存在しこの景色を見ているだけで、ただただ生きてて良かったという思いに浸った時間が続いた。

延々と歩く。
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裾合平を過ぎ、ピウケナイ川を渡る。デカい。雪を纏うだけでスケール感は一変。
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そして当麻岳から取り付く。デカい。
いい感じの斜面だが、この南向きの面は日射をモロに受けるから、早いうちがよいだろう。
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安足間岳に行くということで、私はこの稜線下の面の東の方を滑走するのだと思い込んでいた。ところが計画は実は違っていたのよね。

取り付き途中から旭岳と熊ヶ岳を振り返る。旭岳の北側にも新雪が付いている奇跡的なコンディション。
写真右下にはラッセル痕、遥々歩いて来たのよね。
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安足間岳に行く前に、比布岳から南斜面を落とそうとも考えたが、視界が無くなってきたので通過。
稜線を歩き安足間岳へ向かう。途中、険しいところはスキーを脱ぎ背負って移動。シール付きで8kgのスキーを背中に取り付けた途端、俺の体力ゲージは激減した。
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視界イマイチのまま安足間岳山頂到着。
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周りも足元も良く見えないから光待ち。

少し良くなったのでドロップ。
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地形の知識と滑走技術を持つガイド役はこのトラック、流石。
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目の前に広大な斜面があるにも関わらず、俺のトラックにギリギリまで寄せて滑走するYエモン氏。ボトムでは「何やってんのよ!!」と避難の嵐。
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そんなラインにつられる下山愛好家。勿体ねェよ。
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そして視界が戻ってきた。
比布岳と、
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北鎮岳。
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ちょいとトラバースして、再び滑走へ。
撮影のため先に降りるYエモン氏。いいカメラのオーナーは、いいカメラで自分の姿を撮影されることは無い。背中は寂しげだが背景はゴージャスですのよ。
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光と影の際を狙うスーパーマン。カッコイイわ。
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明るく足元が良く見えたのでこの日最も気持ちよく滑ることができた。
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雪質は満点とはいかず。道北の雪は細かく空気量が少な目でやや重い。乾いているから板の走りが良いとは言えない。
スピードとスプレーが上がらない。我慢ならず雪面を蹴り込んでみて、こうなる。
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意図的にスプレーを上げにいったとき、進行方向を見ていればそのまま滑り抜けられる。しかし、上がったスプレーを見たくて下向いちゃうから力の逃げ場所が無くなってこうなるの。

更に3本目の面へトラバース。
景色が凄くて、大きくて感激し続ける。
もう、余市岳なんて小さなだと思えてしまいそうだ。
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3本目は大塚の隣から旭岳を眺めながら。
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長くて脚が続かない。後半体が伸びきってグダグダ。もう満足です。

お帰りコースも絶景に囲まれる。
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陽が傾いた時間までこのフィールドに居られることが幸せだが、疲労感ハンパねぇ。シャックリが出始めなかなか止まらず身体がおかしくなってきてる。ガスってたら平衡感覚もやられて間違いなくゲロを吐くことになっただろう。

おまけに巨大サンピラーと遭遇。
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スキー場エリアに入ると、旭岳の奥から満月1日前のお月様が現れて見事な締めを魅せててくれた。
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行動9時間(遊び過ぎ)、珠玉の1日だった。
一生のうちにまたとないと思っておいて良いかもしれない。
同行してくれた仲間にも感謝の念しかない。



Day2 旭岳 地獄谷 へ続く



2017.03.05 目国内岳&前目国内岳

スーパーテレマーカー氏のアテンドでカチカチ山に行ってきた。
昨日に引き続きありがとうございます。

目国内岳という奥ニセコの山になると、これまた遠い。倶知安から更に小一時間の移動になるので、敬遠していて未だに行っていなかった。

こういう奥ニセコの雰囲気は、アンヌプリ周辺とはまた違ったものがある。
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新見峠の道路から見る目国内岳は果てしなく遠く感じる。
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先細りの山の形状が、山が遠くにあるように感じさせるのだろう。図太いチセヌプリなんかはとても近くにあるように感じるものだ。

新見の沢川周辺の谷は、そこそこ柔らかい雪があり、風も吹かず居心地が良い。
ニセコ連峰をバックに皆さんご機嫌である。体中に電子デバイスを装着し更にご機嫌なYエモンさんはポールを持たずに出発しようとしたくらいである。
テレマークスキーの軽量性と機動力を頻回にアピールする割に、その身重な姿とのギャップ感がウケるのよ。
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900m台地にあがると徐々に風が出始める。
そして、目国内岳ピークは依然として遠くに見える。気が重い。
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ところが、ピーク付近を歩く先行者の姿がデカい。案外近いということか。

そして森林限界を超えると風ビュービュー。足元カチカチ。
緩斜面なのにシールが効かん。風でフラつく。
西風により頭部の左側が集中的に冷却され、吐き気と頭痛発生。
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1月にスーパーテレマーカー氏にアテンドしてもらった富良野岳のコンディション再来。
一緒に行くと必ず晴天に当たる人物というのパターンもあるが、私にとって氏は強風低温を呼ぶ漢として定義されようとしている。

山頂の岩頭はカッチョいい。
アイゼン&ピッケルで歩きたいよね、こういうところは。
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風が大嫌いなワタクシは早々に穴を掘り現実逃避。
後方にはパウダーラインを探して元気に走り回る強風低温を呼ぶ漢。
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北側のボウルを落とす。
樹林帯までカチカチ。おまけに風紋の凸凹で滑れん。今日はロッカー板を使う日じゃなかったようだ。
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ボウルからコル経由で前目国内まで登り返す。この登り返し案外短くて楽な方だが、ガタガタの風紋により脚力を使い果たしたためボリューム感は十分。
で、こっちもカチカチ山。
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雪が付いていれば目国内岳と前目国内からの北側シュートはとても良いだろう。
前目国内からはおかえりルートで戻る。
こちらも樹林帯からはまぁまぁの浅いパウダーを滑ることはできた。

 

新見の沢川を渡渉して林道に登る短い登り返しは、真っ当に歩けないくらい脚が終わっていた。
あと、スキーが重過ぎる。
正確に調べてみたら、

ビンディング+ブレーキで約2.5kg。
板は、片側2.23kg×2本で約4.5kg
ブーツがペアで約4.5kg

ということで、
足に11.5kgをぶら下げていることみたい。

ちなみに、囚人を拘束するために足枷に繋げる重りが、凡そ8kgらしいです。

新見温泉に入って冷えた体を温め、アイスクリームでお腹を冷やし帰る。
真狩で寄った湧水の里の豆腐を買う。美味しかった。
美味しいなりのお値段だけど、いいところを知ることができました。


2017.02.26 音江山

音江山へ。
深川道の駅に集合。結局先週と同じメンバー。

札幌近郊は昨晩からモッサリ降って、移動中は視界イマイチ。
ところが滝川からいい感じにお天道様が見えてきた。

深川道の駅から音江山方向を見ると、上部に西から流れてきた雲がかかるものの、風と日射を受けない斜面にはいい雪が溜まっていることが十分期待できる様子。期待が膨らむ。

工事事務所に着くと大所帯が出発するところだったが、低山の割に懐の深い音江山の斜面ならどうにかなるだろう、
てな感じで気を落とさずに出発。
予定時刻通り、いいね。

降雪ありの風無しでコンディション良好。この位置ではほぼ完璧なの。
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風邪でキャンセルになったY氏に悪いんだが、堪らずLINEしてしまったよ。
生レポートなんて感じ悪いからやりたくないんだけど、我慢できなかったのよ。

森の中も良さげ。陽が射し込んでて綺麗。
木に雪が乗っているということは、
〇雪が降った。
〇風が無い。
〇気温が低い。
という良好なコンディションをを意味する。
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エゾリスが目の前を通って盛り上がったが、
田舎に住むワタクシには、バルコニーで見かける動物なので何とも思わんかった。
でも、何年か前に羊蹄山でモモンガが目の前を滑空したときは感動したよ。
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この近辺でちょっとルートミス。音江山本峰への取り付きが送れた。
3年ぶりなんだが、当時の記憶と何となく景色が違って見えたのと(入山時刻とか明るさとかかなぁ)、事前にメンバーで共有していた地図のルートが気持ちと少し違ってたりとかあるんだろうけど。
まぁ、結果オーライということで。


ツルっとした雪面。
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深い森。
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気分アゲアゲで標高を上げて登頂。
良心的なペースでのハイクだったので所要時間は標準的な2.5h。

深川の街の方。下界に比べて光が少ないけど、視界はあるのでOK。
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沖里河山方面。
手前の小山の斜面から撮影したいね。この視界ならOKだべさ。
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登り返しルートやお帰りルート、滑走長を踏まえると、ピークよりかなり手前から滑り降りた方が良い。
なんだけどね、目の前に良い斜面があるもんだから、短いけど行っちゃいました。
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ほれほれ、斜度も雪も良好よ。
内陸部低温エリア定番の、細かめの軽いパウダー。
このくらいが滑りやすい。スプレーもいい感じに上がる。
キロロは40cm以上降ったらしいが、多分泡雪が深すぎて、イレブン谷なんかは進まない、前見えない、息できない系じゃないのかね。

やや暗くて、斜面のウネりを見極められずに2度もコケてしまったのが残念。
でも、そこそこスピードに乗ってターンできて満足。


2本目はお帰りコースを考慮して手堅いルート。
稜線沿いを少し滑り降りていたとき、雪庇を落としてしまった。
ピーク付近が混雑気味で集中力を欠いていたことによる不注意だが、人が居る時こそ注意しなければならないと反省するところである。




この山の面なら何本滑ってもいいわな。
風向きの推移がうまく合えば、向かいに行っても良さそうだ。

下山後はランチしに道の駅の向かいの一蔵へ。
ネギ愛好家のためこれ。
メニューが豊富なので何度も来てみようと思う、旨いし。チャリでいいじゃん。
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雪景色の中で、カメラの感度が低くかったり露出がアンダーになりがちなので対策しないとな。
調整しながら撮影すればOKってわけでもなくて、サッとカメラを出してサクッと撮影を終えられなければ、行動中の撮影には向かない。この辺り、スマホのオートフォーカスは柔軟にやってくれるから凄いとおもふ。


今日のニセコでの雪崩事故のニュース

UHBのニュースで、
アンヌプリの「春の滝」で事故があったというニュース。

アンヌプリ国際スキー場から北東側をズームした映像を放送。
uhb


そこは、湯の沢の方向です。
(春の滝と同じく立ち入り禁止エリアだけど)

てゆーか、湯の沢の手前であって湯の沢ではない。


しかもアンヌプリ国際スキー場からの映像を

「倶知安町のニセコアンヌプリ岳」
とテロップを出す。

そこは、倶知安ではなくニセコ町です。

UHBさんよ、ローカル局だろーが。

HTBのニュースも見たけど、
地図上の春の滝と、ヒラフのベースからの映像を倶知安町としていて正しかったですね。

2017.02.19 富良野岳 ベベルイ

16日木曜日に暖気流入。
ガリガリ雪を避けようと、余市岳をやめて悪雪リスクが低い富良野岳へ。
まぁ、17〜18日に後志エリアにもガッツリ降ったからどこでもコンディションは良かったんだろうけど。

運転嫌いだから車相乗りを迷わずチョイス。Yさんに運転してもらう。そんなYさんも運転嫌い。
低標高エリアは全然雪が降っていなかったようだが、標高を上げるに連れ雪雲に入り降雪は十分。
幸い、旧バーデン前のスペースは除雪済み。

風の当たらないG尾根下部はふわふわの雪がびっしり。
息を吹きかけると枝の雪がフワッっと散るのよ。
P1080974

さすがに森林限界近くになると吹っ飛んでる。
P1080975

標高1,450mくらいからベベ沢を落とす。
P1080991
雪庇付近の風が巻き込むところは、厚さ10〜20cmの亀裂入りまくり。
踏んだら20平米くらい雪崩れた。さっさと滑り降りて奥に行っちゃおうね。
ベベルイ沢の西側は、概ね雪は溜まっていたんだが、部分的にガリッていてドキドキだった。

250mくらい落としてから北尾根を登り返し。
時折視界が良くなり、
カミホロ荘とか、
P1090090

三峰沢川〜旧バーデンあたりが見渡せた。
P1090091

そして山ガールの後方を終始サポートするAさん。紳士です。
とっとこ先へ進んでしまうロードレーサー2人(Yさんと私ね)にはそんなデリカシーなんて存在しないのだ。

沢の東側も北尾根近くは風を受けて殆ど雪が付いていない。
沢の中央寄りに移動すると、いい雪がタンマリ溜まっていてニンマリ。
底付きの無いクリームパウダー。


20170219富良野岳_170219_0006
沢底手前のこのボウル地形、フェイスショットをキメてで〆ることができた。

北尾根から三峰沢へ落とす斜面で戻ることもできるが、斜度があるしラインも狭いのでベベ沢をそのまま下って戻ることにした。
緩斜で速度こそ出ないものの、狭い林間をジェットコースターのように下るから速度感は十分。木の枝に残った雪もいい雰囲気を残していた。



下山後は、白銀荘で温泉。
雪良し、気温は安全レベルの低さ、行動量も限界未満と諸々快適レベル。
とても楽しめました。
次に富良野岳に入るときは、標高をもっと上げホコ岩近くから落としてみたい。

2017.02.05 奥地へ

P1080657

ピーカンだぜ。
そして風は全くない。

放射冷却のお陰で、日射で雪がなかなか腐らない。

こういう日には、シーズンに1、2回しか当たればいい方だ。

ツアーを計画していた港町の奥の方にやってきた。
P1080764

アクセスが容易なメジャースポットだし、
昨日も今日も降雪が無いから、こんな風にギッタギタだけどさ、
P1080763

日の当たらない北斜面だから、降ったばかりでなくても雪はいいのよ。

1本目は尾根地形。
沢・パイプ地形を好む人も多いけど、雪面と上体との角度が浅く距離が空いてしまうし、ターンの両端で速度が落ちるのが面白くない。
尾根地形なら、ターンの両端でトップスピードに至るし、雪面を擦るように身体を倒せる。更にはターンの切り返しで体が浮くような楽しまで。

2本目はオープン系のバーン。
スピードに乗せて楽しむ。パウダーランは雪が深ければいいかというと、そんなことはない。降雪後、時間が経過して底の方が弾力のある締まり方をしてくるとスピードに乗りながらも、板と雪とのコンタクトを楽しめる。

ハイクも滑りもとても楽しめた、いい1日だった。
こんな機会を用意してくれたみなさん、本当にありがとうございました。

動画は限定公開設定にしてあるので、観たければFacebookページから
「動画観たい」
とだけリクエストメッセージをください。YoutubeのURLを送ります。
Facebookページ:https://www.facebook.com/asobinokiroku

2016.03.13 白井岳


約1ヶ月半ぶりの雪山。どーしちゃったんだろーね今シーズン。

サクッと白井岳。昨日は日中、どこも陽が射していたようなので北向き斜面を滑る。

7時30分くらいに国際スキー場に到着。青空放射冷却でまぁまぁ寒い。
ボヤボヤしてて、シールを前後逆向きに貼るなどしながら準備。
人が多かったのは、ムラスポの試乗会のためだろう。
P1050786

圧雪直後のコーデュロイバーンを申し訳なく横切って、
P1050787

いつもの入り口。
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ドイヒーな、スノーブリッジ。
落差が1月初めと変わらん。そもそも今年の降雪は少なめだけど、最近温かいから沈んだのかな。
P1050790

ラッセルなしで沢の入り口まで。
昨日の下りトレースが多くあるので、沢から登ることにする。
なんだけど、崩壊した雪庇のデブリがゴロゴロ。朝のうちは気温が低く更なる崩壊のリスクは低いのと、入り口だけだったので良しとする。
P1050791

トラック多し。
P1050792

ピーク付近。風が冷たいです。
朝は青空だったのに視界無ぇ。余市岳も考えたが、行かずに正解だった。
P1050796

まず、1本め。
 


昨日は10〜20cmの降雪があったと思われる。また、新雪の下は凍りついている。
風当たりにより新雪の深さが均一でないので、山の上部は緊張しながら。
少し降りれば深さは安定するが、所により崩壊した雪庇のデブリか木から落ちた氷塊がゴロゴロしているためラインを選ぶ必要があった。

パウダーランはいつが最後になるかわからない時期になったので、もちろん登り返す。
誰がどう滑ったかわからん無数のトラックを見返すのは不快だが、
自分の滑ったトラックを見返すのは気持ちが良い。
P1050797

奥の方からドロップすれば、ギタギタを避けられます。
P1050798

2本め


いい雪滑れた。

キロロの裏山みたいに騒がしくないのが白井岳のいいところ。
P1050799

前武尊雪崩事故の調査報告にいいことが書いてある

1月31日に、群馬県片品村の前武尊山で雪崩事故があった。

この事故について、日本雪崩ネットワークに報告が掲載されている。
JAN
160131前武尊雪崩事故・調査速報

この報告の前書きのような部分が、とても良く記載されていた。

以下転載
●報道機関へのお願い●
この事故はスキー場は一切関係のない「山岳遭難」です。「コース外滑走」という言葉を用いることで、あたかもスキー場 と関係ある事案のように報道することは、事故に対する誤謬を招き、安全対策を進める上での障害となるだけでなく、スキー場事業に対するネガティブ・イメー ジの拡散にしかなっていません。歩いていようが、滑走していようが、山岳で活動する人が事故に遭えば、それは「山岳遭難」です。夏季において、リフト利用 者がスキー場から出たところ100m先で滑落すれば、それはスキー場利用者の事故と報道されず、山岳遭難として取り扱われます。それと同様の報道をお願い 申し上げます。また、「バックカントリースキー」は、日本にスキーが伝わった100年以上前から行われている「山スキー」と同義であり、スキー場内の禁止 区域を滑る行為とはまったく異なります。

転載ここまで

山を滑って遊ぶ者は、スキー場の設備を使おうが使うまいが、スキー場に迷惑をかけてはいけない。
山を滑る遊びがスキー場と関係しているように捉えられると、スキー場は山での事故の責任があるように思われたり、山でトラブルに見舞われた者が大腕を振ってスキー場に助けを求めるような事になってしまう。

今シーズン、キロロがコース外へのルールを定めて、山スキーの環境として窮屈になったのもこうした背景があってのことだろう。安易にスキー場外に出て、迷ったり戻れなくなって安易にスキー場に電話をしたり助けを求めたりすることが頻発したのだと察する。

そして、バックカントリー、サイドカントリーというイージーな単語が出来上がったために、安易に山に入る者を生じ、また、この単語に無責任行為、愚行、、、のような印象が生じつつある。

こうなってくるといつかは、危険だからという理由で行政もスキー場も規制の方向に動くしかなくなってくる。

そのフィールドが「山」であると理解している者にとっては、何ら昔と行われている遊び自体には何ら変わりは無い。変わったのは、山で遊ぶ人口が増え、伴って事故が報道されるほどに目立つようになったということだ。

スキー場のためにも、山を滑って遊ぶ者のためにも、スキー場の外で起きる事故はスキー場と切り離すべきであることを認識し、このことを広く正しく理解してもらわなければならない状況になっている。偏向した認識が蔓延ると、山という遊び場を狭め、窮屈になることにしかならない。

報道は正確であるべきだし、遊ぶ者はこれまで以上に事故を起こしてはならない。


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2016.01.24 ピーカン羊蹄山

晴れちまった。
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太陽ギラギラ、雪が腐っちまうじゃねーか。
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前日どこに行くか決めかねていて、結局、登り返し等が無くて復路の楽な羊蹄山。
ちょうど1年前にも羊蹄山に墓地から登ったが、下りてきて車の台数にびっくり。
今日は比較的人が少なそうなマッキモルートを初選択。
日射を強烈に喰らう斜面だが、偵察も兼ねてまぁ良しとする。つーか、こんなに晴れるとは思わなかった。

日の出に合わせて、薄明るくなりかけた頃に駐車場着。予想に反して先着の車が居た。

駐車場から、尾根に向かって直線的に進路を取るのが普通なようだが、トレースは埋まってるようだし、初めてで森の中を歩くと迷いそうなので、林道沿いにアプローチ。
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トレースは無くても、足甲くらいの新雪なのでラッセルを苦にするレベルでは無し。

墓地や真狩は倒木だらけだが、こっちは倒木は僅かだった。
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ペタペタと比較的長めの平坦アプローチを終え、標高を稼ぐ。
日の出からしばらくは雪が降っていたが、いつの間にか雲は切れてジリジリと雪面直火焼き状態。
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まだ気温が上がっていないので、雪は湿っぽくないけれど、下りてくるころには重たくなってるんだろうな。

眺望良し。
支笏湖周辺の山から、尻別、ルスツ、洞爺湖、噴火湾、室蘭港、よーく見えた。
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標高1,400mくらい。先行者が見える。ピーク&釜に行くのだろうか。
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外輪がすぐそこに見えるようだが、この地点からの標高差は400mと気が遠くなる程にある。
俺は体力が続かず標高1,450mくらいで終了。
斜度は40度前後、雪付きがまばらでツインロッカー板ではシールが効かなくなってきたし今日のところはこれで良しとする。天候としては、十分な視界もあれば風も殆どないので、ピークハント&釜滑りすべきThe DAYなんだけどさ。
ピークハントは、十分にキャンバーを持った軽い板&ビンディングで改めよう。
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視界待ちしてドロップ。
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標高1,000mくらいまでは、雪が腐らずに気持ちよく滑れた。
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沢を落としても見たかったけど、ビビッて途中からエスケープ。
斜度が緩んでからチョコっと沢に入ってみたりして。
この写真の突き当りの急斜が美味しそうだったけどな。
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沢底の雪は柔らかく快適。
一方、尾根筋は日射で腐ったり、底付きの深さが不均一で難しさがあった。
脚が元気なら楽しさになるんだが、たっぷりハイクアップして蓄積した疲労と、ゲレンデで殆ど滑りこんでいない脚にはきつかった。
平日休みをつくってゲレンデ行きてぇな・・・  
 

日射を受けた羊蹄の斜面とは対照的に、尻別岳の北側は樹氷が残り良い雪が保存されていそうだった。
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2015.01.17 白井岳

キラキラと、
P1050763
フワフワ。
P1050759

風無し、青空、低温。
好条件。

7時40分頃、札幌国際スキー場に到着。
気温はマイナス15度。

スキー場のコース脇にはトラックが残り、夜間の降雪は殆ど無かった模様。
コース脇の途上箇所はスノーブリッジが形成された入るものの、まだまだ雪が少なく崖を降りて登る状態。
トレースに沿ってハイクアップ。

下りに使う沢は、埋まり方が不十分そうなので登りではスルー。
トレースを辿っていくが、朝里岳沢に沿って朝里岳に向かい伸びていく様子。奥まで詰めてしまった気がするので、左に逸れて尾根を詰め、沼の方向に進路を変えた。
トレースは無く膝ラッセル地獄。

沼の右側を通って尾根に出る。
P1050766
P1050770
天気は完璧だな。
余市岳に行っても良かったように思う。

小樽の街まで見えたし、
P1050771

余別岳、積丹岳も見えてしまった。
P1050779

山頂まで上がって、眺望を楽しむ。
札幌〜江別の街からの様子をGoProで撮ろうとするも、録画開始後すぐにシャットダウン。
電池が駄目。3年使ってきたからか、低温のせいかわからんけど。

シールを剥がして滑走。気温が低くて、山頂付近の緩斜面は全く板が滑らない。
この写真の斜面は45度くらいあるが、雪が深くてスピードには乗らなかった。
P1050782
風も当たらなきゃ日も当たらないのが白井岳の斜面。
降雪条件も、積雪の保存状態も良好過ぎて困る。

P1050784

滑走斜面は決して長くないので、2本以上がノルマだが、スピードに乗れない深雪が面白くはなかったし、登りラッセル地獄に加え下りラッセル地獄必至なので、体力のあるうちに撤収。
沢沿いに下ったが、ノートラックで案の定ラッセル地獄。
沢の埋まり方も不十分なので、沢底を避けて小さなアップダウンや、崖トラバースを続けて疲弊。

疲れただけに終わった。
気象条件が良かっただけに勿体なかった気がする。



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