レース前日)
試走すべく前日移動で函館入り。
函館ということで、遠いのと、たった68kmということもあって予めコースを走りには訪れていなかったので、前日試走。
3人で競輪場に待ち合わせ。

お隣では、
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ヘリコプター、装甲車、銃声、砲撃の音・・・。
函館駐屯地では67周年記念行事ということで模擬戦展示が熱い。

カオスな状況から試走スタート。
単独試走と違って“あるある”発生。誰もコースを下調べしていない、ヒト任せだもの。
何となくな方向感覚と、試走してるっぽい人達を気にしながら走り出す。

案の定、空港滑走路下をくぐるルートを通り過ぎる。
9km付近の地点でコース復帰。

小さなアップダウンを繰り返しながら少しずつ標高を上げていき、KOM手前の登りらしい登りは距離1.5kmくらい、標高差100m未満。大したことのない上り坂だが、腹痛発生。
キレイな路面を下ってる時も腹痛継続。

海に出たところのセブンイレブンで休憩。

とりあえず、レッドブルをブチ込んで、あっという間に腹痛解消。
レッドブルは百薬の長。

海岸は強烈な向い風。この時点で正午を過ぎていたので、明日の通過時刻では少しは風は弱いだろうが、キツかった。

試走後、函館アリーナで受付。
とても立派な施設。そんな施設で、この看板の異質な雰囲気がツボ。他の利用団体の看板はオフィシャル感のあるテンプレートにしっかりと印刷されているのに・・・。
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泊まった宿には、客室の廊下にOS-1が転がっている妙な雰囲気。
しばらくして、国際レースの選手や関係者が続々到着。なるほどOS-1。
駐車場で洗車してる様子とか眺めてるだけでも楽しい。
浴場は玄人素人混じって特殊な日焼けの殿方率高し。
国際レースを走る選手の身体をチラチラ&ジロジロとチェックしたが、体格は様々。ゴリマッチョからヒョロヒョロ体型まで様々。

夕食イマイチだったが、白米を大盛りにして食べるJクラスの参加者を見て関心。ちゃんと有酸素運動のことをかんがえてるものだ。
おじさんは、単価の高そうな食べ物と、発酵した麦汁にしか関心が無くて恥ずかしい。

23時までには寝たはず。

レース当日)
夜から雨が降っていて、予報通り朝になっても止まず。
パラパラ雨が降った状態で競輪場へ自走移動。寒くもあり暑くもある難しい天気。

ゴールラインが不明のままスタート。
雨は上がったが、路面はウェット。路面の水が巻きあがって顔はビショビショ。もう慣れてるから問題なし。
レースはハイペース。
昨日ルートミスして試走し損ねた区間は、狭い道路幅とタイトな右左折。ちゃんと試走しておくべき場所。
ただ、Aグループなので変な動きをする走者も無く比較的安心。
曇天は青空に変わりつつ山の中へ。相変わらずハイペースだが集団のまま。
後ろ乗りのポジションは、ハイペースな集団内でとても走り易かった。小さな速度の変化に直ぐに反応できる。速度変化の度に前が空いてしまい、追走に披露するとか、前に入られてしまうということが殆ど無かった。

KOM手前の登りがスタートしようとするところで、目の前で落車。停止するくらいまでフルブレーキで原則。止まることはなかったものの、その隙に集団後方に落ちる。前はスカスカで追走は無理。

登りが始まってからは、左脚が効かなくなってスローダウン。
バンバン抜かれてIRCの機材車にも見放されてバイバイ。
全然登れない。この程度の短い登りなんて、数年前なら立ち漕ぎでガンガン踏み切っても涼しい顔でこなせたのに、まさかのフロントインナーまで使ってしまう始末。

一人旅にならないように、下りではかなり頑張ったがハンドルが近くて腰を上げた状態では踏みきれず。
シッティングでは、サドルが低すぎてケイデンスは上げやすいが力が入らず苦心。

海に出てからは5人でローテーション。
私は風に弱い。5人居て本当に助かった。3人だと切れちゃっただろう。
10人くらいになると、サボり合いが始まってペースが伸び悩むし、ローテーションは5〜8人くらいがベストだと思う。
あと、纏め役になってくれる人がいたのも良かった。

市街地に戻る手前で8人集団。

市街地に戻ってからがカオス。

前方から迫る国際レースの集団。
赤信号で停止している一般車両をパスし、赤信号の交差点に進入していく私達。
並走する一般車両。

交通規制の状況がワカランチ。

市民レースのゴール近くの予定通過時刻が20分も早くなっていたことと、国際レースの通過後の交通規制解除の時刻との関係とか混乱を招くことになっていたのだろうか。

ゴールスプリントはせずに、8人集団の一番後ろでゆったりフィニッシュ。
海岸線の向かい風が辛すぎたのもあって、短いレースと、ビリ近いポジションでも妙にホッとしていた。


各クラスのレースの様子を聞くと、落車は多かったようで。
特に下位クラスではトンネルでの落車とか。で、気になったのは透過率の低いサングラス。
低そうなサングラスを結構見かけた。
落車を避ける努力として、透過率の高いサングラスをしてもいいじゃないですか。
トンネルでの競技走行という慣れは経験することでしか得られないが、こういうことは誰にでもできるはず。


翌々週に札幌市民大会がありますが、ツールを以って、今シーズンの私の競技活動は一足早く終了します。
左脚が効かなくなる異常に始まり、ずっとそのまま。まともに走れること無く、成績も終始ドイヒーなままシーズンが終わってしまいました。競技から撤退、とするに相応しくも考えましたが、辞めません。来年もやります。
レースを通じて共に楽しんだり苦しんだりしようしていただける皆様のお陰です。
来シーズンもよろしくどうぞ。