人生暇つぶし

久しぶりにヤナトレを行います。
場所は恒例の愛知県刈谷市のクライミングジム『ティール』で行わせてもらいます。
日にちは8月25日(土)の18:30〜20:30で行います。
FullSizeRender
今回はフォームローラーを使ったセルフケアがテーマです。クライマーが硬くなりやすい筋を中心に筋・筋膜リリースを行います。ストレッチなどで体は柔らかくなったけど登ると動きが固い方、自分のどこが硬いのか分からない方などによいと思います。特に骨盤周りや肩周りを中心に行うので股関節や肩関節の動きが悪い方にはおすすめです。

具体的には
・腓腹筋、ヒラメ筋
・前脛骨筋、(長・短)腓骨筋
・大腿筋膜張筋、中殿筋、小殿筋、大殿筋
・外腹斜筋
・大胸筋
・広背筋、大円筋、小円筋、上腕三頭筋
・上腕二頭筋
・腕橈骨筋、(長・短)橈側手根伸筋
・後頭下筋群、頭板状筋

に対してそれぞれ行います。

フォームローラーのやり方についてはネットやユーチューブの方法(乗せてコロコロさせるやつ)は個人的にかなり否定的で、良くなるどころか逆効果になる可能性が高いのでやめたほうがいいと思います。トレーナーなど専門家でも間違ったやり方を教えてる人が多いです。自分のやり方はローラーの上にリリースさせたい部位を乗せて深く入ってくるまで待つだけです。地味ですが場所がきちんと決まればかなり効きます。関節の可動域はもちろん筋出力も上がるのでいわゆるストレッチなどでゆるんで力が入りにくくなることもありません。


ということでセルフケア講習を受けたい方は直接ティールまで電話でご連絡お願いします。

一人一人丁寧に見たいので先着10名とさせてもらいます。料金は1500円です。あとフォームローラーの数が足りないので持ってる方はご持参下さい。これから購入する方はサイズが色々あるんですが直径12cmのラヴィのやつがいいと思います。持参する方は定員10名を超えても関係なく受け付けたいと思います。よろしくです。

『万引き家族』観た。

自分の中では退屈なイメージしかない是枝監督作品だけど今作は映画館で観たせいか退屈することなく観れた。家族がテーマの映画はよくあるけど今作はそんな作品とはひと味もふた味も違う。いわゆる貧困層で万引きで生計を立てている家族とひょんなことで同居することになる虐待されている女の子。血縁のある家族が幸せなの?絆が強いの?という監督の常識に対するアンチテーゼを感じる。あとはこの監督左よりなんで貧困層に対するどこか温かい眼差しみたいのがあったり、金持ちに対する皮肉も映画から垣間見れた。一見幸せの真逆にいるような家族だけど笑いが多くなんか居心地良くて楽しそう。でもすぐに繋がりが途絶える脆さもある。途中から歯車が狂ってきてどんどん家族の関係が崩れていく。こんなに楽しそうな家族なのにこんなに脆いんだとやりきれない。最後の方のリリーフランキーと息子のバスのシーンはとても切なかった。最近虐待で5歳の子が殺された事件があったけど、ああいう事件が絶えない世の中で今の時代を象徴してるんだなと感じる。この映画印象的なシーンが多いんだけど安藤サクラの取り調べの問答は特に凄かった。このシーンは世界中で語り継がれる名シーンだと思う。セリフは決して多くない作品だけど安藤サクラさんが話す一言一言がとても心に突き刺さる。観終わってこの映画は答えがないなと思った。何が言いたいとかはなくこういう家族もあるけどお前らはどうだ?絆はあるのか?幸せなのか?と問われてるような気がした。メッセージがないようで、かなりとんがった映画だった。エンドロールで知ったけど音楽は細野晴臣さん。渋い。

公開日に見に行ったんだけど、お客さんはシルバー層が多かった。平日の昼間だったからかな。ともあれかなりオススメです。

クライミングのスタイルについては人により様々。冒険的要素を楽しむ者。オンサイトにこだわるもの。いやグランドアップだ。なにおノーマットだ。いやいや高難度でしょ。ワイは初登しか興味ねえぜ。俺は靴すら履いてないもんねー。など。
IMG_2649

一昨日の話。朝ゴミ出しして家に帰ったらちょうどその間に家族が家を出て鍵が閉まってた。一瞬意味が分からずパジャマに眼鏡姿で固まる。「マジか?オワタ。」鍵ない携帯もない財布もない何にもない。今から仕事あるし。玄関前で10分思考し、2階の窓が開いていることを思い出す。思い切ってトライ。スポッターもマットもないため絶対に落ちることができない。通報の危険があるため近所の人に見られてもいけない。達成しても誰からも賞賛されることがないという完全な孤独との闘い。そして午前9時半についに登りました。ラインは自然でリップを取ってから最後のマントルはかなり興奮しました。不動産会社に確認してませんがおそらく初登だと思われます。中嶋徹のルシッドを登った時の「別に登りたい課題ではない」クライミングで、グランドアップ・ノーマット・ノーシューズ・ノースポッター・オンサイト初登・誰も見てない・パジャマに眼鏡・寝起き、というまさに究極のスタイル。これからもスタイルにこだわって登っていきたいと思います。1つ自分を超えたクライミングでした。

このページのトップヘ