2006年04月

2006年04月18日

細雪

細雪
 何度も繰り返し観ている映画のひとつ。細雪
昭和13年の大阪が舞台。戦争の足音が近づきつつある時代。大阪船場の名家の四姉妹が繰り広げる優雅で華麗な日本の美。冒頭、四姉妹が雨の京都でお花見をするシーンの美しいこと。溜息が出ます。散る間際の桜の絢爛な美しさが没落直前の名家の四姉妹と重なります。
この映画は本当に繰り返し観ましたが、一番良く観たのは、アメリカに住んでいた時期です。日本人ということで差別されることもありました。悔しさを抱えて帰宅すると必ずこの映画を観ました。美しい日本の四季、着物、柔らかい船場言葉などなど、この映画には日本文化の美が凝縮されています。この映画を観ては日本人としての誇りを新たにしていました。
原作は谷崎潤一郎『細雪
私は映画を観た後に文庫本で原作を読みました。こちらは四姉妹の日常がもっとあからさまに描かれているかんじ。
さて、この映画で私が一番好きなセリフ。「みんなええようにいったらええなぁ」。結末近くで岸恵子さん演ずる長女鶴子が言うセリフです。実際に声に出して言ってみるとよく分かると思うのですが、こんなに心の底からしみじみと発せられた言葉でエゴのない言葉は他にない気がします。


poyopoyopoyonchan at 15:36|PermalinkComments(4)TrackBack(0) その他 

2006年04月13日

今年の桜

桜並木
 もうすっかり桜散っちゃいましたね。
 以前住んでたウチの目の前にある桜並木です。そこでご近所さんだった友達が少し遠いところへ引っ越すということで彼女の壮行会が行われました。今年の私のお花見は懐かしい桜を見ながらのチョット寂しいものでした。
 この桜の下で彼女と持ち寄ったお弁当を食べたこともあったっけ。。。思い出の桜、忘れないようにここに残しておきます。

poyopoyopoyonchan at 12:15|PermalinkComments(10)TrackBack(0) その他 

2006年04月11日

おにぎりが食べたくなる映画

おにぎり
 映画『かもめ食堂』を観ました。
 主人公サチエはフィンランドで日本の家庭料理を出すレストラン「かもめ食堂」を営んでいる。ひょんなことから「かもめ食堂」にミドリとマサコも加わって。。。
 観ている間ずっと私の顔は微笑みっぱなしでした。そして、観終わった時、一緒に観ていたダンナと顔を合わせて「いい映画だったね」と2人頷きました。素晴らしい映画です。私は観終わった後、心が温かくなり、そして凛とした気分になりました。
 この日の夕飯はおにぎりと豚の生姜焼き。映画を観ていてどうしても食べたくなったんです。豚の生姜焼きはダンナのリクエスト。ダンナも映画に出てくる生姜焼きに心を奪われたらしい。ウチのご飯は玄米入り。なので、見た目はあまりよろしくありませんがご勘弁を。
 映画の中でマサコさんがおにぎりを食べるシーン。おにぎりが載せられたお皿がとても素敵です。和食器かな?素朴なおにぎりにピッタリのお皿。そして、もう1つ、私が注目した食器は、シナモンロールが盛られた白い大鉢。これも和食器に見えました。「かもめ食堂」では北欧の食器も頻繁に出てきますが、それらの北欧食器と和食器が美しく調和しています。ストーリーもさることながら、この美しい調和も見応えがありました。
 

poyopoyopoyonchan at 13:59|PermalinkComments(16)TrackBack(0) その他 

2006年04月06日

駐輪場の家

たむらちゃんちリビング
 携帯のカメラを使いこなせません。。。こんなボヤ〜ンとした写真で申し訳ないです。
 友達のおうちへインテリア拝見に行ってきました。な、な、なんと、マンションのおうちの中にバイクが!「ウチは男気溢れるインテリアだよ」という彼女の言葉に納得。
 このバイクは只今故障中とのこと。修理費で新車が買えるため、彼女は今、修理するか新車を買うかで悩んでいるらしい。というわけで、今のところバイクはインテリアの一部としての役割をあてがわれているもよう。インパクトのあるインテリアです。ビーズ手芸の先生のおうちとは思えないワイルドさです。好きだなぁ♪こういうギャップ。

手みやげ
 これはお宅拝見に持参した手土産。中身は毎度お馴染みLOTUS特製バナナケーキ。手土産といえば、たいていコレ。すっごく簡単に作れるケーキなんだけど、手作りということで皆さん感激してくれます。
 包みは百円ショップの布巾をランチョンマットに仕立てたもの。布巾を半分に切って端をミシンで縫っただけなんだけど、これを時間のある時に作っておくと何かと便利です。本来の用途どおり布巾に。ハンカチにも。中身が見えないようにカゴバッグにふわりとかけたりもします。今回のようにラッピングに使う場合は「この布も使ってね♪」と包みごとプレゼントします。
 
 今回お宅訪問した友達のブログ



poyopoyopoyonchan at 10:29|PermalinkComments(12)TrackBack(0) インテリア 

2006年04月03日

パキスタンの湯呑み

パキスタンの湯呑み
 高さ5センチ、直径8センチほどの小さなカップ。ソーサーにしているのはホーロー製のお皿で直径12〜13センチ。どちらもパキスタンのもので『グランピエ』で買いました。カップは1客120円。ホーロー皿は1枚200円。「お茶やコーヒーを飲むのに良さそう」と、一番小さいサイズを買いましたが、一番大きいものでは丼くらいのサイズまでありました。大きくなるにしたがって値段も少しずつ高くなります。
 とても荒削りな印象の品です。そこがいかにもパキスタンらしくて私は好きです。カップは釉薬のかかりがあまく、コーヒーがしみ出るのでは?と心配しましたが、大丈夫でした。ホーロー皿のほうも日本やベトナムのホーロー製品と比べると出来が稚拙です。まず持った感じがとても軽い。そして、ほとんどの皿はどっかしらに欠けがあります。私はちょっと欠けがあるホーローのほうが好みなので、自分好みの欠け具合のお皿を一生懸命探しました。
 どうしてこんな出来の悪いモノを買うの?と不思議に思われる方もいるかもしれません。でも、私は未熟なモノとか、もうすっかりくたびれてしまったモノにどうしようもなく惹かれるんです。それは多分、そのモノの向こう側に人間の手を感じるからかな。。。今日もこのいびつな湯呑みで濃厚なコーヒーを飲みながら行ったことのないパキスタンの人達に思いを馳せているのです。

 グランピエへの行き方はこちら


poyopoyopoyonchan at 11:31|PermalinkComments(14)TrackBack(0) キッチン雑貨