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〈ぼく〉の思索の一回性の偶然性の実験場。

2017年06月

本「不平等を考える 政治理論入門 (ちくま新書1241)」齋藤純一5

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格差の拡大がこの社会に致命的な分断をもたらしている。不平等の問題を克服するため、どのような制度を共有すべきか。現代を覆う困難にいどむ政治哲学の基本書。

この二〇年あまり、多くの国で格差の拡大が進んだ。経済は停滞し、国家の再分配政策も機能していない。そうしたなか、所得の低下に苦しむ人々の不安や怒りが、政治を大きく動かし、社会の分断をさらに深めている。いま、この不平等の問題を克服するためにどう考えればいいのか。本書では、私たちが尊重すべき「平等な関係」とは何かを根底から問いなおし、そうした社会を可能にするための制度を構想する。カント、ロールズ、セン、ハーバーマスらの議論を糸口に、現代の最難問にいどむ、政治思想の新たな基本書。


≪目次: ≫
はじめに
 格差の拡大/社会統合の綻び/デモクラシーにおける変化

第I部 平等な関係
1 市民としての平等な地位
 「不平等」は不当なことか?/平等な尊重/平等な尊重の毀損/市民間の平等な関係について/平等な関係のもとでの自尊/制度と自尊/「運の平等主義」の考え方/「運の平等主義」の難点 (1)/「運の平等主義」の難点 (2)/選択と責任についての疑問/カテゴリーにもとづく不平等/関係論的な平等主義の考え
2 制度への不信
 制度と市民の関係/なぜ制度への不信が広がっているのか/負の財の分配/「負担」の問題/市民のクライアント化
3 公共的価値
 「公共の福祉」について/公共的価値はどのように特定されるか/公共的理由による正当化/具体的なケース/「合理的である」/「理にかなっている」
4 承認と連帯
 社会的協働における相互性/相互性のある関係/相互承認の形態/法的承認の毀損/市民社会における相互承認/市民社会における承認の毀損/価値評価基準の多元化/承認の毀損への反応
5 連帯と社会統合
 市民間の連帯/エスノ・ナショナリズム/リベラル・ナショナリズム/許容としての寛容の脆さ/制度再編による連対の回復/連帯の資源の形成

第II部 社会保障と平等
1 社会的・経済的不平定への対応
 社会保障についての一般的な考え方/不平等への関心/平等な関係のための保障/補償(compensation)と保障(security)
2 社会的連帯とその理由
 社会的連帯/制度を媒介とする連帯――社会的連帯の理由/生の動員/生のリスク/生の偶然性/生の脆弱性/生の複数性/四つの理由について
3 自律の保障
 他社への依存/他社の意思への依存/自立(independence)と自律(autonomy)/就労自立という規範/社会的協働における労働/社会的協働の異なった構想/社会保障の再編――事前の支援/不平等の再生産/「財産所有のデモクラシー」の構想/世代を超える社会的協働/国境を越える社会的協働
4 福祉国家の諸問題
 当初分配の軽視/クライアントからの脱却
5 社会保障の新たな構想
 (1) 何を保障するのか?/厚生主義の難点/資源主義の難点/機能とケイパビリティ/ケイパビリティ・アプローチの利点/ケイパビリティ・アプローチ批判への応答/基本的ケイパビリティ/基本的な諸機能/ケイパビリティの欠損/安全の保障/自由時間/不利の複合
 (2) どのように保障すべきか/「十分性」の保障/ディーセント・ミニマム+公正な機会の平等/十分性を超えたレベル
 (3) どのような制度によって保障するか?/アクセス保障の構想/アクセス保障の制度/アクセス保障のメリット/補完的な所得保障/ベーシック・インカムについて/資産を保障する社会保障
6 社会保障と政治経済
 社会保障と経済/社会保障と政治

第III部 デモクラシーと平等
1 デモクラシーにおける市民
 「市民」への懐疑/民主的正統性について/正統性(legitimacy)と正しさ(correctness)/民主的正統性についての判断/「編者」としての市民の役割/「作者」としての市民の役割
2 民主的な正統化と理由の検討
 多数意思の尊重?/立憲デモクラシー/理由の検討/熟議の両義性/認知的多様性の活用/専門知とデモクラシー/市民社会における熟議/アカウンタビリティ/選挙による代表の限界/意見の代表と観点の代表/公開性の原理と正当化理由の検討/公共的理由による正当化/現実の同意と規範的同意/政治文化と「理由のプール」/熟議による「選好の変容」
3 熟議の制度
 熟議の能力と機会/ミニ・パブリックスの実践/ミニ・パブリックスへの批判と応答/二つの公共圏の連携/「決められる政治」と市民の熟議/デモクラシーにおける「理由の力」/どのような理由が力をもつのか/正当化理由とその検証/熟議の理想理論と非理想理論
4 マス・デモクラシーと熟議
 マス・デモクラシーにおける市民/レトリックの使用/レトリックの選択的受容/熟議と感情/感情の向かう回路
5 政治参加と代表の諸形態
 選挙以外の代表のルート/デモクラシーの諸形態/参加デモクラシーについて/「行政参加」/「議会主義」の擁護/市民の政治的協働/観察者(観衆)としての政治参加/政治的活動と他の活動の複合/政治的自由の平等/「現状への否」とデモクラシー/政治的影響力の行使

おわりに

参考文献
あとがき (二〇一七年 早春  齋藤 純一)


≪著者: ≫ 齋藤純一 (さいとう・じゅんいち) 1958年生まれ。早稲田大学大学院政治学研究科博士課程単位取得退学。横浜国立大学経済学部教授をへて、早稲田大学政治経済学術院教授。専攻は政治理論・政治思想史。著書に『公共性』、『自由』、『政治と複数性』(以上、岩波書店)、訳書(共訳)にR.ローティ『偶然性・アイロニー・連帯』、J.ロールズ『ロールズ政治哲学史講義』全2冊(以上、岩波書店)、H.アーレント『過去と未来の間』(みすず書房)、M.ウォルツァー『政治と情念』(風行社)など。




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本「帝国大学 近代日本のエリート育成装置 (中公新書2424)」天野郁夫5

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今なお大きな存在感を持つ旧七帝大。明治維新後、西欧の技術を学ぶため、一八八六年の帝国大学令により設立が始まった。本書では、各地域の事情に応じて設立・拡充される様子、帝大生の学生生活や就職先、教授たちの研究と組織の体制、予科教育の実情、太平洋戦争へ向かう中での変容などを豊富なデータに基づき活写。建学から戦後、国立総合大学に生まれ変わるまでの七〇年間を追い、エリート七大学の全貌を描く。


≪目次: ≫
プロローグ なぜ帝国大学か
 アメリカの大学で/七人の兄弟/帝国大学という命名/帝国大学の性格/揺るがぬ存在感/帝国大学の編成/総合大学主義/専門学校の存在/大学群のなかの帝国大学

第I部 誕生と発展
第一章 東西両京の大学――東京・京都
 帝国大学以前/専門学校の時代/大学像の模索/最初の帝国大学/京都――第二の帝国大学/貧弱な資源/京都帝大の挑戦/試験重視からの脱却
第二章 列島の南北へ――東北・九州・北海道
 明治三〇年代の「八年計画」/九州・東北帝大の誘致運動/京都帝大福岡医科大学/東北帝大という難題/古河家の寄附金/東北・九州両帝大の発足/北海道帝大の独立
第三章 拡充と増設――大阪・名古屋
 「大学令」の公布/高等教育拡張計画/帝国大学の整備/経済学部の新設/教養主義と法文学部/大阪――第六帝国大学/名古屋――最後の帝国大学/二人の姉妹/京城帝国大学/台北帝国大学/日本人のための大学か

第II部 高等学校生活
第四章 予科と教養教育の間
 大学という共同体/帝国大学予科/特異な学校/予科としての高等中学校/高等中学校から高等学校へ/専門学校化構想の挫折/教養教育と「新制高等中学校」構想/「学芸大学校」論の登場/新高等学校令と大学令/教養教育という建前/実体は帝国大学予科/高等学校の危機/大学予科への回帰
第五章 自由と人間形成
 予備教育の時代/外国語中心の「教養教育」/キャンパスライフ/寄宿舎と籠城主義/校友会の役割/自治と自由の形骸化/進学準備への傾斜
第六章 入試から進学まで
 高等学校と入学試験/「綜合試験」制度の導入/「分割制」と「集合試験」/「二班制」の導入/入試問題漏洩事件/帝国大学への進学/東京か京都か/高校卒業者の進路/ペッキングオーダー

第III部 学生から学士へ
第七章 エリートたちの学生生活
 学生と学士/「大人」の学生たち/受験戦争と年限短縮論/試験漬けの帝大生/卒業成績と恩賜の銀時計/立派な卒業証書/学士という称号/学士会の発足
第八章 大正デモクラシーのなかで
 学制改革と帝国大学/試験重視の教育批判/教育の革新へ/廃止された卒業式と銀時計/秋入学から春入学へ/学生生活調査/楽ではなかった経済生活/勉強と娯楽と
第九章 官から民へ――職業の世界
 行政官僚の養成へ/帝国の人材育成基地/世人の批判/明治四二年の就業状況/実業界への進出/就職難の時代/学校斡旋と一括・定期採用/就職貴族の受難/書生から学生へ/帝大卒の就業状況/エリートの輩出率

第IV部 教授たちの世界
第一〇章 教授への道
 教授の共同体/「洋人・洋語学校」/留学というルート/教授の任用資格/大学院の開設/学位令と大学院/推薦博士の制度/養成システムの不備
第一一章 講座制と大学自治
 官僚としての帝大教授/教育研究の責任体制/講座制の実態/教授会自治へ/戸水事件と学問の自由/高等教員の供給基地/帝国大学間の格差
第一二章 学界の支配者たち
 大学自治と人事権/京都帝大「沢柳事件」/総長の選任/「大学制度改革私見」/待遇改善と停年制/研究環境の整備/未整備の大学院の改革/教授市場と帝国大学

第V部 終焉と転生
第一三章 大学財政の問題
 帝国大学と財政/自立への模索/特別会計制度の出発/挫折した基本金構想/定額支出制の導入/積算校費の時代へ/不足する研究費/科学研究費の制度化/時局と科学振興
第一四章 戦時体制のもとに
 帝国と大学の亀裂/京都帝大の滝川事件/荒木文相の人事介入/科学動員の時代/研究機能の強化策/理工系人材の育成策/困難な新設/理工科大学化への道/特別研究生制度/研究人材の確保策/付置研究所の大増設/戦後への遺産
第一五章 国立総合大学へ
 帝国大学の終戦処理/原子力・航空関連の研究禁止/教員の復学と追放/学生たちの戦後/帝国大学の「整備方針案」/「総合大学」化への動き/文系学部の新設/「女子帝国大学」構想/新帝大の誘致運動/六・三・三・四制への移行/帝国大学の位置づけ/帝国大学令の廃止/「国立総合大学」誘致運動/国立総合大学設置の一一原則

エピローグ 研究大学への道
 東京帝大の学制改革案/南原繁と天野貞祐/教刷委と別格化構想/学術研究所・大学院化/総合大学と複合大学/一県一大学原則/「特別の地域」/講座制への着目/温存された講座制/講座制か学科目制か/大学院の設置/資源の重点配分/「研究大学」への道

あとがき (二〇一七年新春 天野郁夫)
引用・参考文献
帝国大学 関連年表


≪著者: ≫ 天野郁夫 (あまの・いくお) 1936(昭和11)年、神奈川県生まれ。一橋大学経済学部・東京大学教育学部卒業。東京大学大学院教育学研究科博士課程修了。教育学博士。名古屋大学助教授、東京大学教育学部教授、同学部長、国立大学財務・経営センター研究部長を歴任。東京大学名誉教授。専攻は教育社会学、高等教育論。著書、『高等教育の日本的構造』(玉川大学出版部、1986年)、『近代日本高等教育研究』(玉川大学出版部、1989年)、『旧制専門学校論』(玉川大学出版部、1993年)、『教育と近代化』(玉川大学出版部、1997年)、『日本の高等教育システム』(東京大学出版会、2003年)、『学歴の社会史』(平凡社ライブラリー、2005年)、『教育と選抜の社会史』(ちくま学芸文庫、2006年)、『試験の社会史』(平凡社ライブラリー、2007年、サントリー学芸賞受賞)、『国立大学・法人化の行方』(東信堂、2008年)、『大学の誕生(上・下)』(中公新書、2009年)、『高等教育の時代(上・下)』(中公叢書、2013年)、『新制大学の誕生(上・下)』(名古屋大学出版会、2016年)ほか。


竹内洋 『立志・苦学・出世 受験生の社会史』(講談社学術文庫、2015年) '15/11/23
斉藤利彦 『試験と競争の学校史』(講談社学術文庫、2011年) '11/03/29
竹内洋 『学歴貴族の栄光と挫折』(講談社学術文庫、2011年) '11/03/10



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本「めざせ達人!英語道場 教養ある言葉を身につける (ちくま新書1248)」斎藤兆史5

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読解、リスニング、会話、作文・・・・・・ 英語学習の本質をコンパクトに解説し、「英語の教養」を理解し、発信するレベルを目指す。コツを習得し、目指せ英語の達人!

英語を究めるのに、楽な方法なんてない。上達するには、王道の学習法を続けることが一番である。本書は、英語学習の本質をコンパクトに説き、さらに読者が「教養ある英語」の使い手になることを目標とする。なぜなら英語の教養を身につけていなければ、理解できない会話や文章は多く、また深いところまで話すことができないからである。文法、単語、聴解、会話、作文、道具・・・・・・ 本書を読んで学習の本質をつかみ、英語の達人を目指そう!


≪目次: ≫
まえがき (斎藤兆史)

第1章 教養ある英語とは何か――映画と文学を手がかりに
 『ブリジット・ジョーンズの日記』/ジェイン・オースティン『高慢と偏見』/自由間接話法(描出話法)/ハリー・ポッターの自由間接話法/雑な英語?/教養ある英語の使い手となるための基本的な心構え
 コーヒー・ブレイク  ̄撚茲留し味としてのパロディ

第2章 道具と下準備
 勉強道具と環境・日課を整える/辞書/読み教材/学習帳・筆記帳(ノート)と筆記用具/英文法書/CD/DVD プレーヤー/視聴覚教材/情報機器/環境と日課
 ◆居残り学習――第1章を手強いと感じた読者のために
 コーヒー・ブレイク◆ ̄儻豢戯爐箸靴討離リスティーの推理小説

第3章 読み解く――単語・文法学習
 まずは小手調べ/構文解析(parsing)/単語帳の作り方と語彙力増強法/学習英文法ふたたび
 ◆発展問題
 コーヒー・ブレイク 疲労と空腹を救った教養?

第4章 聴き取る――聴解学習
 「聴き取れない」ということ/英語の音に慣れる――発音の勉強、聞き流し/書き取り(ディクテーション)と速読/何が聴き取れないのか/全体を聴くか、細部を聴くか/英語字幕速読練習/読解学習とインターネット動画の視聴
 コーヒー・ブレイクぁ‖新歛深駝という教養の形

第5章 発信する――作文・会話学習
 イギリスのラジオ番組とジャイルズ・ブランドレス/論理的に話すための作文学習/話題を増やすための作文練習/想定問答英文集/自叙伝を書く
 ◆発展学習
 コーヒー・ブレイクァ―侏莢瓩た話

第6章 実地で試す
 教養を試すための実地とは何か/一般的な心がけ/職場やコミュニティの英語係を志願する/英語教師の自己研鑽/英語教師の文法学習/英語を専門的に用いる人たちへのアドバイス/ロッジ解読ふたたび
 コーヒー・ブレイクΑ\鐺モードの英語

あとがき (平成29年3月1日 著者識)
解答・解説・和訳
参考文献


≪著者: ≫ 斎藤兆史 (さいとう・よしふみ) 1958年、栃木県生まれ。東京大学大学院教育学研究科教授。東京大学大学院人文科学研究科英語英文学専門課程修士課程修了、インディアナ大学英文科修士課程修了、ノッティンガム大学英文科博士課程修了。東京大学教養学部助教授、同大学院総合文化研究科教授などを経て、現職。著書に『これが正しい!英語学習法』(ちくまプリマー新書)、『英語達人列伝』『英語達人塾』(中公新書)、『英語襲来と日本人』『努力論』(中公文庫)、『教養の力』(集英社新書)、『英語の作法』『翻訳の作法』(東京大学出版会)、訳書にラドヤード・キプリング『少年キム』(ちくま文庫)、デイヴィッド・ロッジ『小説の技巧』(共訳、白水社)などがある。


斎藤兆史/大橋理枝 編著、Tom Gally 執筆 『英語の基本 '08 』(放送大学教育振興会、2008年) '11/03/21
斎藤兆史/野崎歓 『英語のたくらみ、フランス語のたわむれ  English Plotting, French Playing: L'anglais ou le francais: le strategique ou le ludique ?』(東京大学出版会、2004年) '11/03/09



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本「ゴリラは戦わない 平和主義、家族愛、楽天的 (中公新書ラクレ575)」山極壽一+小菅正夫5

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ゴリラの世界は、誰にも負けず、誰にも勝たない平和な社会。石橋を叩いても渡らない慎重な性格で、家族を愛し、仲間を敬い、楽天的に生きる。人間がいつのまにか忘れてしまった人生観を思い出させてくれる「ゴリラ的生き方」とは何か? 京都大学総長と旭山動物園前園長が、ゴリラの魅力について存分に語り合った話題の一冊!


≪目次: ≫
ゴリラの学校 山極壽一
 ゴリラを訪ねてアフリカの旅/日本モンキーセンター/ゴリラからの挨拶

第一章 ゴリラは人間よりカッコいい!!
ゴリラは人間を超えている
 ゴリラは人間を超えている/「ひとりゴリラ」の孤独/旭山動物園のゴンタとマリ/石橋を叩いても渡らない/力強さは“背中の威厳”
「戦わない」ゴリラ的平和主義
 “対等”ということが重要/「リーダー」と「ボス」の違い/人間は将来に“保険”をかける/ハンディキャップ理論/背中で語る/ゴリラは子どもによって優しくなる/子どもを殺した
ゴリラが人間の生きる道を指し示してくれている
 食を通じた社会関係が崩壊するか/食卓の戦争

第二章 人間はゴリラに学べ!!
ゴリラの性
 ゴリラの交尾の“学習”/ニホンザルの“イモ洗い”
ゴリラの食物事情
 親が子どもに味を教える/サルと類人猿はまったく違う消化器官/腸内細菌が受け継がれる/動物園の“仕掛け”/動物と話がしたい/動物の目線
繁殖をさせられなければ動物園ではない
 ゾウの繁殖/不機嫌なゴリラ/柵の中に転落した子ども
動物園の動物たち
 ホモセクシャルなゴリラ/過去の記憶が残っている/命の繋がり/縮尺の法則

チンパンジーの「ゴクウ」の話 小菅正夫


≪著者: ≫ 山極壽一 Yamagiwa Juichi 京都大学第26代総長。1952年東京都生まれ。京都大学理学部卒業、同大学院理学研究科博士課程単位取得退学。理学博士。専門は、人類学・霊長類学。(財)日本モンキーセンター・リサーチフェロー。日本霊長類学会会長、国際霊長類学会会長を歴任。アフリカ各地でゴリラの行動や生態を探っている。

≪著者: ≫ 小菅正夫 Kosuge Masao 旭川市旭山動物園前園長。札幌市環境局参与(札幌市円山動物園担当)。1948年札幌市出身。北海道大学獣医学部卒業。在学中は北大柔道部主将で活躍。段位は四段。73年に入園。一時は閉園の危機にあった旭山動物園を再建し、日本最北にして日本一の入場者を誇るまで育て上げたことで有名。


山極寿一 『父という余分なもの サルに探る文明の起源』(新潮文庫、2015年) '16/07/31
山極寿一 『父という余分なもの サルに探る文明の起源』(新書館、1997年) '10/05/08
山極寿一 編 『ヒトはどのようにしてつくられたか』(シリーズ ヒトの科学、岩波書店、2007年) '10/05/03
山極寿一 『暴力はどこからきたか 人間性の起源を探る』(NHKブックス、日本放送出版協会、2007年) '10/04/26



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主として“本”が織りなす虚構の世界を彷徨う♪

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▲ロスバイク TREK 7.3FX(神金自転車商会 since 2008.8)
写真 Canon IXY900IS(since 2006.12.4) & EOS40D + EF-S17-85mm F4-5.6 IS USM(since 2008.7.23) + EF100mm F2.8 Macro USM(used, since 2008.9.10) + EF-S55-250mm F4-5.6 IS(used, since 2008.9.30) + EF50mm F1.8 供used, since 2009.4.4)

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