Gori ≒ ppdwy632

〈ぼく〉の思索の一回性の偶然性の実験場。

2017年10月

本「霊長類 消えゆく森の番人 (岩波新書1662)」井田徹治5

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霊長類 消えゆく森の番人 (岩波新書)
○著者: 井田徹治
○定価: 本体1,020円+税
○ISBN: 978-4004316626








霊長類大絶滅時代

アフリカ、アジア、中南米など世界各地で霊長類の姿を追い、研究と保護に取り組む研究者や急速に減る生息地を取材してきた著者。体長わずか6センチのピグミーネズミキツネザルから体長180センチ体重は200キロ超にもなるヒガシローランドゴリラまで、現在496種、亜種まで含めると695種を誇る霊長類の未来は?


≪目次: ≫
はじめに

第1章 霊長類に迫る危機
  【コラム】 霊長類とは

第2章 大型類人猿の森――ルワンダ、コンゴ民主共和国、コンゴ共和国
 第1節 山に暮らすゴリラ
  【コラム】 山極寿一とダイアン
 第2節 低地のゴリラ
 第3節 湿地のゴリラ

第3章 ヒトとの共生――コンゴ民主共和国、タンザニア、マダガスカル
 第1節 森の平和主義者 ボノボ
  【コラム】 ボノボ・果物をおすそ分け
 第2節 湖岸の類人猿 チンパンジー
 第3節 キツネザルの楽園

第4章 アジアの多様な霊長類――ボルネオ島、ベトナム
 第1節 森の人 オランウータン
  【コラム】 リーキーの天使たち
 第2節 追い詰められる小型霊長類 メガネザル・スローロリス
 第3節 観光ブームの裏で ラングール・テナガザル

第5章 残された聖地――アマゾン 
 第1節 知られざる森のサル ウアカリ 
 第2節 森の体操選手 ムリキ 
 第3節 絶滅の淵から タマリン 
 第4節 帰れないサルたち 
  【コラム】 新たな群れ発見の最新報告 

終章 つながる世界
 第1節 続く脅威、新たな懸念
 第2節 霊長類を守る

謝辞
参考文献


≪著者: ≫ 井田徹治 (いだ てつじ) 1959年12月、東京生まれ。1983年、東京大学文学部卒、共同通信社に入社。本社科学部記者、ワシントン支局特派員(科学担当)を経て、現在は編集委員。環境と開発の問題がライフワークで、多くの国際会議を取材。著書、『ウナギ 地球環境を語る魚』『生物多様性とは何か』『グリーン経済最前線』(共著)(以上、岩波新書)、『鳥学の100年』(平凡社)など。

井田徹治 『有害化学物質の話 農薬からプラスチックまで』(PHPサイエンス・ワールド新書、2013年) '13/11/25
井田徹治/末吉竹二郎 『グリーン経済最前線』(岩波新書、2012年) '12/06/26



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本「ニーチェかく語りき (岩波現代文庫G355)」三島憲一5

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ニーチェかく語りき (岩波現代文庫)
○著者: 三島憲一
○定価: 本体1,080+税
○ISBN: 978-4006003555











ニーチェは何を語ったのか。ニーチェを後世の芸術家や思想家はどう読んだのか。イサドラ・ダンカン、ハイデガー、フーコー、ジョルジュ・バタイユ、三島由紀夫、リチャード・ローティ、フランクフルト学派の人々がそれぞれの立場で共感を抱いたニーチェの言葉を紹介する。彼らがそこにどのような問題を発見したか、それが今日の思想にどう影響しているかを探究し、ニーチェ読解の多様性に説き及ぶ。ニーチェの面白さが十分に味わえる現代思想入門。岩波現代文庫オリジナル版。


≪目次: ≫
まえがき

第一章 イサドラ・ダンカンのニーチェ
 第一節 アメリカから来た舞踏家
 第二節 ダンカンの見たニーチェのギリシア
 第三節 踊りと青春
 第四節 アルカイズムとモダニズムの出会い
 第五節 踊りと自由精神

第二章 ハイデガーのニーチェ
 第一節 異教的世界の再生
 第二節 公共圏批判と孤独
 第三節 近代の二元論的認識理解の批判
 第四節 ニヒリズム
 第五節 存在史的な文化相対主義

第三章 フーコーのニーチェ
 第一節 人間に関する基礎概念の再検討
 第二節 知の考古学――哲学的時代診断
 第三節 系譜学的思考――力の偶然的配置の偶然的変動
 第四節 認識という実験――謀反的知性と連帯の問題

第四章 ジョルジュ・バタイユのニーチェ
 第一節 ファシズムと共産主義への距離――志高性の追求
 第二節 禁欲主義の快楽への批判――神の死
 第三節 キリスト教的誠実性によるキリスト教批判
 第四節 神の死と新たな希望
 第五節 孤独・笑い・道化

第五章 三島由紀夫のニーチェ
 第一節 「ニーチェイズム」
 第二節 ディオニュソスへの傾倒とアポロへの畏敬
 第三節 静かな充実の風景
 第四節 警句と価値論
 第五節 仮面
 第六節 文化純化論の自己矛盾

第六章 リチャード・ローティのニーチェ
 第一節 ニーチェ好きのレフトリベラル
 第二節 メタファーとしての真理
 第三節 真理の多神教
 第四節 ニーチェ的民主主義の将来
 第五節 エスノセントリズムを自覚したエスノセントリズム

第七章 フランクフルト学派のニーチェ
 第一節 ロサンゼルスのニーチェ――フランクフルト学派とは
 第二節 文化の野蛮――教養市民への批判
 第三節 「良きヨーロッパ人」としてのナショナリズム批判とユダヤ人評価
 第四節 二重道徳への批判から啓蒙の弁証法へ

あとがき (二〇一六年十月末 三島憲一)

参考文献一覧
ニーチェ年譜


≪著者: ≫ 三島憲一 (みしま けんいち) 1942年東京生まれ。東京大学人文科学系大学院比較文学比較文化博士課程中退。大阪大学名誉教授。ドイツ思想・近代化論専攻。著書は『ニーチェ以後』『歴史意識の断層』(以上岩波書店)、『ニーチェ』『戦後ドイツ』『現代ドイツ』(以上岩波新書)、『ベンヤミン』『ニーチェとその影』(以上講談社学術文庫)。訳書はハーバーマス『近代の哲学的ディスクルス』、ベンヤミン『パサージュ論』(以上共訳、岩波書店)など多数。



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本「明るく死ぬための哲学」中島義道5

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明るく死ぬための哲学
○著者: 中島義道
○定価: 本体1,500円+税
○ISBN: 978-4163906720







私が住んでいる世界、私が見ている世界は「このようにある」のではない。
客観的世界のあり方と、「私がある」というあり方はまったく異なるのだ。
「私がある」とは、私がこの世界には属さないということである。
では私が死ぬ、とは果たしてどういうことなのか?

私が死ぬとき、私は新しい〈いま〉に直面する――。


子どものころから死とは何かを問い続けてきたカント哲学者が、
古希を迎えて改めて大難題に挑んだ哲学的思索。


≪目次: ≫
はじめに

第一章 古希を迎えて
 「死」すら見すえ続ける/一七年間の惑いの年/職業としての哲学/「気晴らし」の数々/「書く」こと/『うるさい日本の私』/電気病?/復讐の書/「時間」という巨大なテーマ/デュシャンの誤り/「カント」という梯子/自他の幸福を追い求めない/朝日カルチャーセンターとの闘争、その発端/朝日カルチャーセンターとの闘争、その変容/朝日カルチャーセンターとの闘争、その終結/哲学と世間/他人に何も期待しない/人生を〈半分〉降りる/「無用塾」から「哲学塾カント」へ

第二章 世界は実在しない
 仮の世/世界は「観念」である/言語が仮象を生み出す/瞬間と未来/言葉と実在/「実在」という名の不在/ポンペイ/録画と録音/未来を知ることができないという絶望?/「立ち現われ一元論」/「過去の制作論」/受動的能動性

第三章 不在としての私
 客観的世界と私/思考する私の起源/現存在する感じ/存在忘却の歴史?/世界へと超越する「私」/固有の身体を振り捨てる「私」/余計物としての「私」/不在としての内的経験/内的経験は外的経験に否定的に依存する/二重の否定/意味としての「痛み」の優位/他者の内的経験/一人称意識存在としての神/不在としての私

第四章 私が死ぬということ
 「死」より重要な問題はない/「無」という名の有/根源的否定性としての過去/明るいニヒリズム


あとがき (二〇一七年四月中旬 今年の桜はなかなか散らないなあと思いつつ 中島義道)


≪著者: ≫ 中島義道 (なかじま よしみち) 1946年生まれ。東京大学教養学部・法学部卒業。同大学院人文科学研究科修士課程修了。ウィーン大学基礎総合学部哲学科修了。哲学博士。専門は時間論、自我論。「哲学塾カント」を主宰。著書に『ウィーン愛憎』『哲学の教科書』『「時間」を哲学する』『人生を〈半分〉降りる』『カントの人間学』『うるさい日本の私』『愛という試練』『悪について』『私の嫌いな10人の人びと』『「死」を哲学する』『観念的生活』『カントの読み方』『〈ふつう〉から遠くはなれて』『哲学塾の風景』などがある。




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主として“本”が織りなす虚構の世界を彷徨う♪

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写真 Canon IXY900IS(since 2006.12.4) & EOS40D + EF-S17-85mm F4-5.6 IS USM(since 2008.7.23) + EF100mm F2.8 Macro USM(used, since 2008.9.10) + EF-S55-250mm F4-5.6 IS(used, since 2008.9.30) + EF50mm F1.8 供used, since 2009.4.4)

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