Gori ≒ ppdwy632

〈ぼく〉の思索の一回性の偶然性の実験場。

2019年03月

本「思いつきで世界は進む 「遠い地平、低い視点」で考えた50のこと (ちくま新書1384)」橋本治5

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「あんな時代もあったよね」と懐かしんで振り返ることができないここ数年の怒涛の展開。国会でも巷でも、まともな議論はなりたたないし、小難しいことを言われると、言ってくる相手に怒りを覚えるような輩だらけ。さらには、世界も日本も、バカが偉くなってしまい、それに疑問をもつことにも麻痺しちゃっている今日この頃。そんな世の中に起きた日常の変化から世界的な事象までを見渡した時評集。


≪目次: ≫
はじめに

第一章 バカは忘れたころにやってくる
 反知性より無知性がこわい
 「バカ」という抑止力
 ニュースがどんどん下りて行く
 さまよえる男達
 度を過ぎた量はこわい
 「ありのまま」ってなんだ
 「危機意識」はないのか?!
 祭の継承
 アクセルを左にしたらどうだろう
 人間は機械じゃない、機械は人間じゃない
 電波で荷物は運べない

第二章 いったい日本はどこへいく
 戦後七十周年
 人を介する事実(ファクト)
 十九年という時間
 人が死ぬとこと
 終わった社会
 知らぬが仏
 二つの「自由」
 なくなったもの
 批評のポジション
 ガハハ vs. やァね
 道徳教育は必要ないのかもしれないなァ
 やな女とこわい女

第三章 誰もが話を聞かない時代
 議論の余地
 まず「総論」から始めよ
 簡単に分からないために
 しかるべき人達
 東京都民は――
 強権政治の終わり
 国会は裁判所ではないでしょ
 おもしろくすることを考えればいいのに
 世界で七十二番目
 「不徳の致すところ」で辞める
 すごい人達

第四章 思いつきで世界は進む
 言うだけなら簡単なこと
 フィクションが襲って来る
 それは「表現の自由」なんだろうか?
 秩序と国家
 イスラム原理主義の向く先
 めんどくさいことを考えたくない病
 部族化する世界
 明けない夜
 隣の国
 アジアの時代か――
 時間は均一に進んでいないの?

第五章 世界は一つなんて誰がいった?
 「世界は一つ」でいいのかしら?
 『三銃士』の頃を思い出す
 「世界一つ」じゃなくてもいいよね
 紙に戻せばいいのに
 自己承認欲求と平等地獄


※本書はPR誌「ちくま」2014年7月号から2018年8月号までの巻頭随筆をまとめたものである。


≪著者: ≫ 橋本 治 (はしもと・おさむ) 1948年東京生まれ。東京大学文学部国文科卒。小説・戯曲・評論・エッセイ・古典の現代語訳・浄瑠璃などの古典芸能の新作ほか、多彩な執筆活動を行う。著書に『「三島由紀夫」とはなにものだったのか』(小林秀雄賞受賞、新潮社)、『蝶のゆくえ』(柴田錬三郎賞受賞、集英社)、『双調 平家物語』(毎日出版文化賞受賞、中央公論新社)、『草薙の剣』(野間文芸賞受賞、新潮社)、『国家を考えてみよう』『古典を読んでみましょう』(ちくまプリマー新書)、『人はなぜ「美しい」がわかるのか』(ちくま新書)など多数。



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本「沖縄報道 日本のジャーナリズムの現在 (ちくま新書1362)」山田健太5

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沖縄報道 (ちくま新書)
○著者: 山田 健太
○定価: 本体価格900円+税
○ISBN: 978-4480071774








オスプレイ機は「不時着(読売・産経)」したのか「墜落(沖縄紙)」したのか――。沖縄をめぐる報道から偏向、分断、ヘイトが生まれる構造を解きあかす。

2016年に名護市で起きたオスプレイ機事故を報じた新聞各紙の見出しは、「不時着」「大破」「墜落」とそれぞれニュアンスが異なる言葉を使用していた。ここには、各紙の「沖縄か本土か」「政府寄りか沖縄寄りか」という立場の違いが反映されている。このような沖縄と本土の意識差は近年、「溝」「対立」から「分断」へと深刻化している。本書では、沖縄現代史と今日の沖縄が抱える問題を踏まえた上で、このような状況を招いたメディアの現状と、それを生み出す構造を解き明かす。


≪目次: ≫
はじめに――温度差から対立・分断へ

序章 忖度(そんたく)
 だれに〈忖度〉しているのか/いつから〈忖度〉が始まったのか/戦後メディア史と報道機関への圧力/狭まる表現可動域/表現の自由はより制約的に

第1章 地図
1 沖縄のメディア地図
 豊かで強固な沖縄文化/地政学的な距離/戦前と戦後の断絶
2 沖縄の新聞
 三層構造/沖縄の新聞市場の特徴/二紙の競合/担保される健全性/厳しい経営状況のなかで/競争から協業へ/「マス」メディアの条件/八重山日報の沿革
3 沖縄の放送
 放送における免許制度/放送法改正の動き/三層構造/戦後沖縄の放送/民放に続きNHKも/一局二波/地域放送

第2章 歴史
1 戦争による断絶
 憲法により区分される新聞史/二重の制約による断絶/戦後の復興/豊富な地域紙
2 在沖米軍基地の地位
 基地の強制収用/沖縄切り離し
3 基地をめぐる運動体
 基地建設反対派/新基地建設反対派へのカウンター

第3章 分断
1 対立の構造
 日本の縮図/押しつけ/かえりみられない住民意思/沖縄ニュースの作られ方
2 事実を歪めるメディアがもたらす沖縄の分断
 消極的加担と積極的煽動/沖縄地元紙の「偏向」神話/東京では政治問題化されるとニュース
3 民意の伝え方
 民意をはかる指標/世論調査からみる民意/どの民意を大切にするか

第4章 偏見
1 ヘイトを許す社会
 「土人」発言/政治家によるヘイト擁護/言論の自由の保障対象は
2 ヘイトへのメディア加担
 ヘイトを言論の自由という風潮/「どっちもどっち」はあり得ない/プリミティブ表現の特性/その重要性/「ニュース女子」事件/消極的な加担
3 フェイク・ニュース
 フェイクの悪循環/フィルターバブル/プラットフォーム事業者の責任/忘れられる権利をめぐって/メディアの社会的役割

第5章 偏向
1 公平とは何か
 偏向=絶対悪の思い込み/信仰に近い「公平」絶対主義/偏向批判の元凶/メディア自身が作る「風潮」/量的バランス/地ダネは六〜七割/アンバランスでバランスをとる/正しい比率は存在するのか
2 在京紙と地元紙の報道格差
 八つの事件をもとに/無理解の時代/軽視・黙殺の時代/政治の時代/対立の時代/沖縄が「闘っている」もの
3 主張するメディア
 「ビジネス」としての戦略/主張を示す/感情を示す/強い主張となる背景

終章 権力
 自由と公共性の軽視/沖縄メディアに強いられる闘い/#沖縄でよかった/マスメディアにできることは

おわりに (二〇一八年九月 沖縄・伊江島にて 山田健太)
沖縄ジャーナリズムを知るための文献一覧
索引


≪著者: ≫ 山田健太 (やまだ・けんた) 1959年京都市生まれ。専修大学人文・ジャーナリズム学科教授。専門は言論法、ジャーナリズム研究。日本ペンクラブ専任理事、情報公開クリアリングハウス理事を務めるほか、自由人権協会理事・事務局長、BPO放送人権委員会委員などを歴任。主著に『放送法と権力』(田畑書店、2016年)、『法とジャーナリズム』(学陽書房、2014年)、『現代ジャーナリズム事典』(三省堂、2014年、監修)他多数。



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本「ゼロから始めるフルマラソンの本 [改訂版]」内山雅博 監修5

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ゼロから始めるフルマラソンの本【改訂版】
○著者: 内山雅博 監修、ランニングスタイル編集部 編
○定価: 本体1,400円+税
○ISBN: 978-4777953431






ROAD TO 42.195km

5km走れれば、あなたも完走できます!
最低でも5km続けて走れる力があれば、フルマラソンの完走は不可能ではない・・・・・・。そう聞いたら、なんだか走れそうな気がしてきませんか? たとえゆっくりでも、コツコツと着実に前進し続けていけば、必ずゴールに辿り着けるもの。42.195劼楼豸すると膨大な距離に感じますが、怖がることはありません。
監修は、市民ランナー指導歴45年以上を誇る内山雅博氏。いまも国内の主要マラソン大会で“最後尾ランナー”をサポートするなど、マラソンにチャレンジするランナーの声に寄り添い続ける名物コーチが贈る“フルマラソン完走バイブル”です。
これから走り始める人、いまは3km走るのが精一杯だという人、もっとタイムを上げたいという人も、自分のレベルに合わせて、少しずつトレーニングしていきましょう!


≪目次: ≫
INTRODUCTION
たった5km走る力があれば、あなたも完走できるんです!
トレーニングを始める前に・・・ ランニングシューズの準備はできていますか?
トレーニングを始める前に・・・ 快適に走るためにはランニングウエア選びも慎重に!
この本の使いかた

1 「とにかく完走」「6時間台でゴール」を目指すトレーニング
 1 ウォーキングで体力アップと、ランニングフォームの基礎づくり
 2 日常生活のなかでも体を積極的に動かそう!
 3 ウォーキングで体力がついてきたら、ゆっくりランニングにトライ!
 4 少しずつペースを上げて、本格的にランニングへ移行!
 5 ウォーキングとランニングの組み合わせで体力とフォームのコツを手に入れる!
 6 歩く、走る動作をスムースにする、事前の準備運動
 COLUMN 5kmがラクに走れるようになったら・・・・・・ 10kmレースに挑戦してみよう!
 7 ランニングにプラスして走力アップ! 毎日5分の自宅トレーニング
 “6時間台でゴール”を目指すトレーニングメニュー

2 「5時間台でゴール」を目指すトレーニング
 1 5kmを楽に走れるようになったら、完走目標時間を計算してみよう!
 2 フォームチェックにトライ! クセは早期発見、修正を
  ありがちなクセ1――腰が落ちている
  ありがちなクセ2――腕が振れていない
  ありがちなクセ3――前傾している
  ありがちなクセ4――上体が反り返っている
 3 ペース感覚をマスターして、計画的なトレーニングを
 COLUMN 知っておきたいワンポイント 呼吸のリズムで、ペースをコントロールしよう!
 4 休日は、LSDで持久力アップ!
 5 フォームが崩れてくる前に・・・・・・途中でできる補助運動
 6 ときには坂道でのアップダウントレーニングも取り入れる
 “5時間台でゴール”を目指すトレーニングメニュー

3 「4時間台、さらに3時間台でゴール」を目指すトレーニング
 1 スピードのあるフォームを手に入れる!
 2 さらにスピードを重視した、高度なトレーニングも実践!
 “4時間台でゴール”を目指すトレーニングメニュー
 3 さらに“積極的なフォーム”を生むプラスαのトレーニング
 “5時間台でゴール”を目指すトレーニングメニュー

4 トレーニング成功のカギは「コンディショニング」にあり!
 1 トレーニング計画は、休養も含めたサイクルで
 2 トレーニング時間やコンディショニングは、季節に合わせて変える!
 3 走る前にはウォーミングアップを、体の柔軟性を高め、ケガを防ぐ
 4 走った後のクールダウンで素早く疲労回復!
 5 ランニング後のケアは必須。筋肉痛のダメージが変わる!
 6 長時間ランニングの後は、疲労を取り除くマッサージを

5 いよいよ大会本番! 笑顔でゴールを迎えるために・・・・・・
 1 大会に向けて揃えたいアイテム
 2 レース1週間前からは、調整時間として過ごす
 3 レース数日前〜前日の食事はどうする?
 4 レース前夜〜当日のスタートまでは、余裕のあるスケジュールで
 5 いよいよスタート直前! 待ち時間にしておきたいこと
 6 42.195kmは、計画性を立てて走り抜く!
 COLUMN 知っておくと役に立つ レース中の「困った」対策
 7 脚が動かなくなる前に・・・・・・ レース中に行うストレッチ
 8 レース直後のケアで、披露を素早く回復!
 COLUMN 内山式! 無理なく実現できる“完走目標ラップタイム表”

6 ビギナーも楽しめる! マラソン大会ガイド
 京都木津川マラソン大会、JALホノルルマラソン・・・・・・ほか

みんなに起きやすい ランナーのトラブルあれこれ

ビギナーランナーのためのソボクなQ&A 教えてウチヤマ先生!


※本誌は2008年に出版された「ゼロから始めるフルマラソンの本」に加筆修正を加えて構成されたものです。



≪監修: ≫ 内山雅博 Masahiro Uchiyama 1950年東京生まれ。「内山雅博走運動研究所」代表であり、「フルマラソン攻略塾」主宰。市民ランナー指導歴45年以上、ビギナーランナーの心強い味方、“ウチヤマ先生"として、いまもなお、絶大な支持を受けている。「フルマラソンを完走するための6カ月トレーニング」(小社刊)など、ランニングに関する著書も多数刊行。ホノルルマラソンは、1979年以来走り続けている。




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主として“本”が織りなす虚構の世界を彷徨う♪

‘表 BLOG (since 2006.8)
▲ロスバイク TREK 7.3FX(神金自転車商会 since 2008.8)
写真 Canon IXY900IS(since 2006.12.4) & EOS40D + EF-S17-85mm F4-5.6 IS USM(since 2008.7.23) + EF100mm F2.8 Macro USM(used, since 2008.9.10) + EF-S55-250mm F4-5.6 IS(used, since 2008.9.30) + EF50mm F1.8 供used, since 2009.4.4)

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