感動する脳
著者: 茂木健一郎
単行本: 224ページ
出版社: PHP研究所 (2007/3/17)




だいたいさぁ、茂木健一郎は、本を書きすぎだよ!?
まぁ、面白くって読み易いから、ぼくなんかは、「とりあえず、手当たり次第に、しばらく読み漁ってみよう!」とか考えて、「いや待てよ、読んだら何かしら書き記さなきゃいけない(マイルール)んだけど、大丈夫かなぁ?!」などと、どうでもいいことを口にしてみて、「そうか、そんなに偉そうなことが言えるほどの書き記しには程遠いから、心配無用♪」で落ち着いちゃう。

しかし、と〜っても愉しそうな語り口は、それだけで充分に惹き付けて止まない。ぼくなんかは、まだ“茂木健一郎”四作品目なんだけど、既に「あれっ、この話し、どこかで聞いたぞ!?」のフレーズやネタが、、、 まぁ、それが“茂木健一郎”が考える重要なポイントで、「読者に擦り込みたい!、ってことなんだろうなぁ〜」などと思いながら、ぼくだって負けずにビュンビュン読み飛ばしちゃっているんだけど、既にこれだけ『』を掲げて展開されている著述が数多く存在しちゃって、広く世間に支持されちゃっている段階で、もうただただ「上手い、巧い、旨い、うまい」のであり、どんなにアラを探して否定してみようとしたところで、やっぱり「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損♪」とばかりに、愉しむことに専念しよう!

脳の中の壱千億の神経細胞(ニューロン)は、それだけ沢山あれば、総動員させなくったって充分に機能しちゃう。逆に、総動員させようとしたって、そりゃぁ無理ってもんでしょう?!、壱千億でっせ♪、そ〜んな途方もない数字にすら覚える『感動』!?、感動、感動、感動、感動♪

意欲的に生きる!、そう、創造性は若者の特権にあらず!
日本でも小説家の小島信夫氏などは、90歳の2006年に『残光』という作品を著わし、多くの若手小説家に影響を与え続けた。(P.49)


≪目次:≫
 第1章 人間の「心」を支配する脳
 第2章 意欲が脳を刺激する
 第3章 「感動」は脳を進化させる
 第4章 人と人の共感回路
 第5章 「ネガティブ脳」のメカニズム
 第6章 「感動脳」を育てる