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ファウスト〈第1部〉 (集英社文庫ヘリテージシリーズ)
ファウスト 第一部 (集英社文庫ヘリテージシリーズ)

○著者: ヨハーン・ヴォルフガング・ゲーテ池内紀
○出版: 集英社 (2004/5, 文庫 358ページ)
○価格: 720円
○ISBN: 978-4087610086
おすすめ度: 4.5
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イジワルなぼくは好きじゃない。好きじゃないけど、キライになるわけにも。ぼくがキライになってしまったら。ぼくが否定するぼく。ぼくに否定されるぼく。
このままではいけない。このままでもいいじゃないか。


≪目次: ≫
捧げる言葉
開演前
天上の序曲
悲劇 第一部
夜/町の門前/書斎/書斎/ライプツィヒのアウエルバッハ地下酒場/魔女の厨(くりや)/往来/夕方/散歩/隣の女の家/往来/庭/庭のあずま屋/森と洞穴/グレートヒェンのちいさな部屋/マルテの家の庭/泉のそば/町外れ/夜/聖堂/ワルプルギスの夜/ワルプルギスの夜の夢/曇りの日の野原/夜の広野/牢獄

訳注
解説 『ファウスト』第一部――その楽しさ 池内 紀
文庫版解説 文豪と金融王 池内 紀
エッセイ ヴァレリーのファウスト 松浦寿輝

*本書は一九九九年一〇月、集英社より単行本として刊行されました。


≪著者: ≫ ヨハーン・ヴォルフガング・ゲーテ (Johann Wolfgang Goethe, 1749.8.28‐1832.3.22) ドイツのフランクフルト・アム・マインに出生。ヨーロッパ社会の近世から近代への転形期を生きた詩人、小説家、劇作家。また、色彩論、動植物形態学、鉱物学などの自然研究にも従事、さらにワイマール公国の宮廷と政治、行政に深く関わる。ほかに『若きウェルテルの悩み』『ヴィルヘイム・マイスターの修業時代』『親和力』『詩と真実』『イタリア紀行』『西東詩集』など。

[訳者] 池内紀 (いけうち・おさむ) 1940年兵庫県姫路市生まれ。ドイツ文学者、エッセイスト。1966〜96年、神戸大、都立大、東大でドイツ語、ドイツ文学の教師。その後は文筆業。主な著書、『ウィーン・都市の詩学』(1973)、『諷刺の文学』(1978)、『ウィーンの世紀末』(1981)、『海山のあいだ』(1994)、『見知らぬオトカム――辻まことの肖像』(1997)、『ゲーテさんこんばんは』(2001)、『二列目の人生 隠れた異才たち』(2003)、『生きかた名人』(2004)、『池内紀の仕事場』(全8巻、2004- )など。主な訳書は、エリアス・カネッティ『眩暈』(1972)、ヨーゼフ・ロート『聖なる酔っぱらいの伝説』(1989)、『カフカ小説全集』(全6巻、2000-2002)、ギュンター・グラス『蟹の横歩き』(2993)など。

池内紀『カフカの生涯』(新書館、2007)
ヨーハン・G・A・ガレッティ『象は世界最大の昆虫である ガレッティ先生失言録』(池内紀編訳、白水uブックス、2005)
池内紀『モーツァルトの息子 史実に埋もれた愛すべき人たち』(知恵の森文庫、光文社、2008)
カフカ『ノート〈2〉 掟の問題』(池内紀訳、白水uブックス、カフカ・コレクション、2006)
カフカ『ノート〈1〉 万里の長城』(池内紀訳、白水uブックス、カフカ・コレクション、2006)
カフカ『流刑地にて』(池内紀訳、白水uブックス、カフカ・コレクション、2006)
カフカ『』(池内紀訳、白水uブックス、カフカ・コレクション、2006)
カフカ『失踪者』(池内紀訳、白水uブックス、カフカ・コレクション、2006)
カフカ『変身』(池内紀訳、白水uブックス、カフカ・コレクション、2006)
カフカ『断食芸人』(池内紀訳、白水uブックス、カフカ・コレクション、2006)
池内紀『ゲーテさんこんばんは』(集英社文庫、2005)
池内紀『となりのカフカ』(光文社新書、2004)